日本酒初心者におすすめな日本酒16選【チャート有り】

ビールやワインと比べ、敷居が高いと思われがちな日本酒。「辛口に甘口、純米吟醸に大吟醸と、種類が多くてどれがおいしいのか分からない!」という方も多いのではないでしょうか。

使用する酒米や醸造法、酒蔵のある風土によって個性が異なる日本酒は、味の奥深さが魅力のひとつ。こちらでは、初心者の方におすすめな日本酒の銘柄を8つ、そして辛口・甘口からもそれぞれおすすめを4つの合計16選をご紹介します。

1.日本酒初心者にオススメな銘柄8選

いざ日本酒を飲んでみよう、と思っても日本酒はとても種類が豊富です。何から手を付ければいいのかわからなかったり、日本酒の銘柄によって「辛さ」「甘さ」など味わいも異なります。

日本酒初心者にオススメしたい銘柄を4つ、紹介していきます。

1-1. 初心者こそ本当に美味しい1本を「獺祭 純米大吟醸45」

日本酒に苦手意識がある方や、まだ飲んだことがないという方にこそオススメしたい銘酒が「獺祭(だっさい)」です

山口県の旭酒造が醸造する獺祭は、低迷していた日本酒業界にブームを巻き起こしたと言われるお酒その味わいは世界でも高く評価され、パリには世界でも有数のシェフ「ジュエル・ロブション」とのコラボストアがオープンしています。

人気の高さから入手困難と思われがちな獺祭の中でも、比較的手ごろな価格で300mlから購入できるのが「純米大吟醸45」

まるでワインを思わせるようなフルーティーな旨味と華やかな香りを持つ獺祭は、日本酒の美味しさを知るにふさわしい銘柄であるといえるでしょう。

(出典元:amazon.com)

1-2.酒どころ秋田の銘酒「雪の茅舎 純米吟醸」

「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」は日本有数の米どころであり、酒どころである秋田県で造られるお酒。醸造元の齋彌酒造店では、蔵人自らが「秋田酒こまち」や「山田錦」を栽培しています。

こだわりの酒米と山からの雪解け水で生まれる雪の茅舎は、ふくよかな米の旨味を感じられる日本酒。定番酒の「純米吟醸」は、口に含むとフルーツのように爽やかな香りが広がり、後味はスッキリとした飲み口です。

軽やかでキレのある味わいは、日本酒初心者の方でもそのおいしさを充分に堪能することができます。

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1-3.ひとくち飲めばたちまち笑顔に「純米吟醸 浦霞 禅」

「浦霞(うらかすみ)」を醸造する宮城県の佐浦酒造は、全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞した老舗酒蔵です。

その代表銘柄が、笑顔の布袋さまがラベルに描かれた「純米大吟醸 浦霞 禅(ぜん)」。穏やかな香りと甘さが特徴の浦霞禅は、後味にほのかな酸味を感じる日本酒です。

米の旨味と酸味の絶妙なバランスを持つ浦霞禅は、食中酒として楽しみたい方にもオススメ。日本酒初心者でも、ラベルの布袋さまのように笑顔で心地よく酔うことができますよ。

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1-4.初心者に人気のシュワシュワ感「南部美人 あわさけスパークリング」

発泡性のあるスパークリング日本酒は、まるでシャンパンのような爽快な飲み口と軽やかさが人気のお酒です。

「南部美人 あわさけスパークリング」は、SAKE COMPETITISONで2年連続発砲清酒部門1位を受賞した銘酒。瓶内で二次発酵させ澱引きさせるなど、まさにシャンパンと同じ製法によって醸造されています。

甘さを抑えた繊細な味わいは、女性を中心に大人気。スパークリング日本酒をきっかけに、純米大吟醸、純米吟醸と、南部美人の日本酒にチャレンジしてみるのもオススメです。

1-5.初心者でも飲みやすい!「澪 スパークリング清酒 」

スーパーやコンビニエンスストアなどでもよく見かける澪。スパークリング日本酒と聞いてこの製品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。炭酸ガス注入タイプのこのお酒は、さわやかな発泡性が魅力。

ほどよい酸味とほんのり甘い味わいなので、日本酒が苦手な女性やまだ日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめです。また非常に飲みやすいのも特徴で、アルコール度数も5%。お酒の弱い方でも挑戦しやすいスパークリング日本酒です。飲みやすいがゆえに飲み過ぎには注意してくさいね!

澪 スパークリング清酒

(出典元:amazon.com

1-6.食中酒としてどんな料理とも一緒に「上善如水 純米吟醸」

どんな料理にも合わせられる純米吟醸の辛口です。
フレッシュな果実の香りが印象的で、純米のまろやかな旨味と爽快な後味が特徴です。アルコール度数は15度前後ですが、軽快な味わいが水のようにアッサリと飲めるお酒として日本酒に慣れていない初心者の方におすすめ。「常温」か「冷や」でいただくと旨味がしっかり味わえます。

 画像にマウスを合わせると拡大されます 上善如水 純米吟醸 [ 日本酒 新潟県 720ml ]

(出典元:amazon.com

1-7.ラムネのようなフレッシュさ「風の森」

『風の森』は奈良県の「油長酒造」が造る人気の日本酒の一つです。ラムネのようなフレッシュな吟醸香が特徴のお酒で、生原酒ながらのシュワっとする発泡感が鼻の奥を気持ちよく流れていきます。

比較的甘みが強い日本酒ですが、ラムネジュースのような香りと酸味のおかげでさっぱりと飲めます。また、炭酸がたっぷりの開封したても美味しいのですが、ある程度炭酸が抜けきると、味わいのバランスが取れて、また違った楽しみを見つけられるでしょう。美味しい日本酒ながらも、2,000円程と比較的手ごろな値段で購入できるのも嬉しいポイントです。

風の森 純米吟醸 雄町 720ml

 

(出典元:お酒の通販 – いまでや

1-8.可愛いラベルと飲みやすさ 「上善如水 生酛にごりの上善如水 純米」

普段から日本酒をあまり飲み慣れていない女性にぜひおすすめしたいのが、上善如水の『生酛にごりの上善如水 純米』

上善如水の『生酛にごりの上善如水 純米』は、濃厚なうまみと飲みやすさが特徴で、日本酒初心者の方にもおすすめできるにごり酒です。桃色の瓶と白熊のパッケージが可愛らしく、親しみやすさを感じるデザインで、アルコール度数も9%と日本酒の中では低めなので、女性でも気軽にお楽しみ頂けます。

上善如水 生酛にごりの上善如水 純米

 

(出典元:amazon.com

2.日本酒初心者にオススメの辛口銘柄4選

日本酒には辛口と甘口がありますが、辛口の中でも味わいはそれぞれ違います。自分好みの味を見つけるのも日本酒の楽しみ方ですが、最初にどの辛口を選べばいいのかわからない!という場合はこの章を参考にしてみてください。

ここでは日本酒初心者にオススメの辛口銘柄を4つ紹介します。

2-1.黄金色の辛口日本酒「黒松剣菱」

「黒松剣菱(くろまつけんびし)」は、黄金色の辛口清酒として知られるお酒です。醸造元は、日本有数の酒どころ神戸市灘区にある老舗の酒蔵、剣菱酒造。

剣菱酒造の日本酒は、精米歩合と呼ばれる酒米の磨き具合をあえて表示していません。理由は、その年の酒米の出来に合わせ精米歩合を調整しているからです。ろ過の度合いも調整しているため、黄金色をしており味が濃いのも剣菱の特徴のひとつ。

500年の歴史を持つ黄金色の日本酒は、辛口の味わいを存分に堪能できる仕上がりとなっています。

(出典元:amazon.com)

2-2.世界で飲まれる奈良の日本酒「春鹿 純米 超辛口」

春鹿(はるしか)」は、日本酒発祥の地である奈良県の酒蔵で醸造される酒です。伝統的な手法で生まれる味わいは全国的にも人気が高く、中でも「超辛口」は春鹿の代表銘柄として世界10数ヵ国で愛飲されています。

日本酒度数+12と超辛口でありながら、洗練された味と香りのバランスは日本酒界でもトップクラス。180mlから販売されているため、辛口日本酒がどんなものか試してみたいという方にもぜひオススメしたい銘柄です。

(出典元:amazon.com)

2-3.日本酒を愛する高知県の代表銘柄「酔鯨 純米大吟醸」

日本酒好きが多いことで知られる高知県のお酒は、淡麗辛口が基本。南国土佐を代表する日本酒「酔鯨(すいげい)」もまた、キリっとした後口が辛口ファンから人気のお酒です。

食中酒として楽しむことを目的にする土佐のお酒らしく、香りはおだやかで、旨味がありながらもキレが良いのが酔鯨の特徴。刺身のようなあっさりとした和食と相性が良いのはもちろん、こってりとした料理の油分もさらりと流してくれると評判です。

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3.日本酒初心者にオススメの甘口銘柄4選

日本酒初心者にオススメしたい辛口銘柄を紹介しましたので、ここからは甘口銘柄を紹介していきます。

特に日本酒初心者にとって甘口の日本酒は飲みやすい銘柄が多いのですが、その中でも厳選してオススメの甘口銘柄を4つ紹介していきます。

3-1.繊細な甘さはまるで和三盆「村祐 黒」

淡麗辛口が主流とされる新潟県で、新たに生まれた甘口日本酒が「村祐(むらゆう)です。

口に含むと柔らかに広がる甘さは、まるで和三盆のように上品できめ細やか。中でも「黒」は超甘口に仕上げられており、この1本をきっかけに日本酒を飲み始めたという方も少なくありません。

村祐酒造のポリシーは「お酒の評価はあくまで飲み手が決めるもの」。先入観を与えないため、精米歩合や日本酒度、酒米の品種についてすべて非公開というのも、ファンから支持される理由のひとつとなっています。

(出典元:amazon.com)

3-2.ワイングラスで楽しみたい甘口日本酒「北雪 大吟醸YK35」

新潟県の北雪酒造で醸造される「北雪(ほくせつ)大吟醸YK35」は、酒造好適米の山田錦を35%まで磨いた大吟醸です。

雑味のない味わいは、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020をはじめ、数々の品評会で名だたる賞を受賞。繊細かつ芳醇な甘みがあり、日本酒初心者でも飲みやすい仕上がりとなっています。

リンゴやメロンにも例えられるほどフルーティーな香りは、背が高く口の広いワイングラスに注いで楽しむのもオススメ。
日本酒の新たな楽しみ方を教えてくれる1本です。

(出典元:amazon.com)

3-3.女性に人気の甘口日本酒「大関 極上の甘口」

醸造元の大関(おおぜき)は、青いラベルのワンカップ酒で知られる日本酒の大手メーカー。極上の甘口」は、大人のプレミアムスイーツと呼ばれるほど贅沢な甘さを兼ね備えた日本酒です。

原料には厳選した酒米を通常の1.4倍量使用。甘口の日本酒度が-1.5から-6である中、-50という類を見ない甘さを実現しています。

絶妙なバランスで酸度を加えることで、後味はスッキリとさわやか。ラベルはまるでワインのように上品な仕上がりで、女子会や祝いの席にもぴったりの甘口日本酒です。

(出典元:amazon.com)

3-4.初心者でも飲みやすい低アルコール日本酒「富久錦 Fu.」

「日本酒はアルコール度数が高くて悪酔いしそう」という方におすすめなのが、低アルコール酒の「Fu.」です。醸造元は兵庫県の小さな酒蔵、富久錦(ふくにしき)。米と水のみを使用した純米酒しか造らないというこだわりを持っており、すっきりとした飲み口が高い人気を得ています。

中でも「Fu.」は、アルコール度数を8度から9度に抑えた初心者向けの日本酒。洗練されたラベルの見た目は、まるで白ワインのようです。

果実のような風味を持っているため、しっかり冷やしてワイングラスに注いで味わうのもオススメですよ。

(出典元:amazon.com)

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4.まとめ

酒米を育てる農家の力と、杜氏の洗練された技術によって生まれる日本酒。自分に合ったお気に入りを見つけ、その味わいから酒蔵の想いを感じるのもまた日本酒の楽しみ方のひとつです。

こちらでご紹介した日本酒をきっかけに、ぜひ日本酒の世界を広げてみてくださいね。