日本酒を割るのが少しずつ人気に?オススメの割りものと作り方を紹介します!

日本酒の飲み方は?と聞かれたら、冷やすか温めるかしか思い浮かばない人がほとんどではないでしょうか。実は最近、日本酒をさまざまなもので割って飲んでいる人がいるのだとか…。『日本酒に何かを混ぜるなんて邪道だ!』と思う人もいるかもしれませんが、日本酒のイマドキ事情を知っておきましょう。

1.日本酒を色々な割り方で楽しむ人が増えている?

日本酒といえば冷やす、常温、熱燗が基本ですが、最近は日本酒を割って楽しむ人が増えているのだそう。どんな割り方をしているのか見ていきましょう。まずは人気の割り方からご紹介していきます。

ちなみに、日本酒の原酒などだと水割りにするケースも少なくないですよね。

日本酒の水割りを美味しく作る方法!アルコール度数12度、温度は5度が目安

1-1.日本酒のソーダ割り

実は日本酒の蔵元さんもおすすめしている人が多いソーダ割り。ハイボールブームが続いているので、日本酒もソーダ割りが人気のようです。特に夏場はしゅわしゅわとしたソーダの爽快感にハマる人も多いのだとか。もっと飲みやすくしたいという人は、甘さのあるサイダーやコーラで割る人もいるようです。

作り方

ソーダ割りは、日本酒とソーダを1:1で割るだけで完成!とても簡単に作れます。

日本酒はソーダ割りも美味しい!爽快なのどごしが夏にぴったり!

1-2.日本酒の柑橘系割り

日本酒はオレンジジュースやグレープフルーツジュースなど柑橘系の飲み物と割るのも人気のようです。日本酒にジュースを混ぜるのはやりすぎな気がする…という人は、レモンやライムなどを絞ってみたり、ジュースの量を減らして炭酸を入れたりしている人も。ソーダ割りに柑橘系のフルーツを添えるのもおしゃれですね。

作り方

こちらも1:1の割合で簡単に作ることができます。また炭酸水で割った後にフルーツのスライスなどを入れる方法もあります。

1-3.日本酒のお茶割り

日本酒を日本茶やウーロン茶、紅茶で割る人もいます。優しい口当たりで、食事中に飲みたい人に人気のようです。とくに日本茶はどちらも日本のものであるという点から相性抜群で、日本酒独特の香りも抑えてくれます。和食にぴったりのカクテルと評判です。

作り方

お茶割りを楽しむための割合は1:1が最適です。いろいろなお茶で試してみるのも手軽で楽しいですよ。

1-4.日本酒のミルク割り

日本酒を牛乳で割るとヨーグルトのような風味が楽しめると注目を集めています。牛乳が苦手な場合は豆乳で作るという人も。甘くまろやかな風味が好きな人はカルピスで割る人もいるようです。カルピスは原液を混ぜてもいいですし、カルピスソーダで割る爽快感にハマっている人もいるのだとか。日本酒は乳製品とも相性がいいのです。

作り方

ミルク割りも1:1の割合で作ることができます。日本酒のまま飲むのとは全く違う風味を楽しめます。

1-5.日本酒の水割り

日本酒は水割りでも飲まれています。軟水だと飲みやすく、硬水は引き締まった味わいになるのだとか。日本酒:水=8:2が黄金比といわれています。割る水は日本酒と同じ温度になるようにしましょう。ちなみに寒い季節はお湯割りを好む人も多いのだとか。

作り方

日本酒と水を8:2で割る黄金比で作りますが、これはお湯割りの場合も同様です。水割りの水は5度くらい、お湯割りの場合は50度くらいのお湯を使うと風味が際立ちます。

2.日本酒と他のお酒を合わせる

日本酒はソーダやジュース以外にも、他のお酒と合わせることもできるのです。お酒とお酒を組み合わせるの?と思うかもしれませんが、その意外な組み合わせを紹介していきます。

2-1.日本酒と焼酎

日本酒は焼酎と1:1で割るのもおいしいのだとか。日本酒と焼酎のおいしさが喧嘩せずどちらも一気に味わえるのが人気の理由で、お酒好きに愛されているようです。焼酎はサワーなどに使われるくせのないタイプがおすすめ。アルコール度数はもちろん高くなるので飲みすぎには気をつけましょう。

作り方

簡単な作り方は日本酒と焼酎を半分ずつ、1:1の割合で注ぐ方法です。

2-2.日本酒と果実酒

日本酒はフルーツの香りが楽しめる梅酒などの果実酒とも相性抜群。日本酒が好きな人は日本酒多め、逆に果実酒が好きな人は果実酒多めで、好みに合わせて分量を変えているようです。飲みやすいので女性にも人気です。最近は、梅酒を自宅で作るときに、日本酒で作る人もいますよ。梅酒の他にも、杏子やいちご、みかん・ぶどうなど、どんな果実酒とも楽しめます。

作り方

お好みの果実酒と1:1の割合にすることで簡単に楽しめます。いろいろな果実酒を試してみるのも楽しいかもしれません。

2-3.日本酒とビール

日本酒と焼酎はアルコール度数が高すぎて…という人に人気なのが、日本酒のビール割り。ビールは5%程度なので、飲みやすいと好評です。日本酒は甘いものだけではなく、苦味のあるものとも相性がいいのです。

作り方

ビールも割合は1:1です。半分を日本酒、半分をビールにすることで飲みやすいビール割りの完成。

2-4.日本酒と甘酒

飲む点滴といわれている甘酒は栄養たっぷりで魅力的な飲み物。日本酒と割るとどぶろくのような味がするという人もいます。日本酒と甘酒は、どちらも冷たくても温めてもおいしい飲み物。夏は冷たく、冬は温めて楽しむことができるのも人気の理由です。

作り方

冷たくするか、温かくするかを決めてから日本酒と甘酒を1:1で割って完成です。

3.日本酒の変わった楽しみ方

日本酒には、まだまだ変わった楽しみ方が!騙されたと思ってチャレンジしてみたら意外とおいしかったという日本酒の楽しみ方もご紹介します。

3-1.日本酒とアイス

日本酒はアイスにかけて楽しむことができます。甘いバニラアイスと相性がいいのだとか。バニラアイスにレーズンやチョコレートを日本酒と一緒にかけるのもおすすめで、大人のデザートを楽しむことができます。最近は日本酒入りのチョコレートもよく見かけますよね。

3-2.日本酒とコーヒー

日本酒とコーヒーの組み合わせは、サムライコーヒーという名前がつけられています。日本酒とコーヒーを混ぜるだけではなく、氷を入れたグラスに注いで、ガムシロップやミルクなどを入れてアイスコーヒー感覚で楽しむ人が多いようです。アツアツのコーヒーに、少しだけ日本酒を入れて体を温める人もいますよ。

3-3.日本酒とレッドブル

翼をさずけるでお馴染みの定番エナジードリンク、レッドブル。焼酎やウォッカを割ってもおいしいと好評ですが、日本酒を割るのもおすすめなのだとか。まろやかで飲みやすいのが特徴です。普段は少しずつ楽しむ日本酒がゴクゴク飲めてしまうので、飲みすぎには注意が必要です。

4.割らずに飲むか、割って飲むか

日本酒にはさまざまな楽しみ方がありますね。日本酒のすごいところは、苦味があるものでも、甘味があるものでも相性がいいところ。

楽しみ方は人それぞれですが、日本酒はもちろん割らなくても楽しめるお酒です。日本酒本来の味がわからないうちに、飲みやすいからといってさまざまなもので割ってしまうのはもったいないです。まずは日本酒だけで飲んでみて、自分の好きな日本酒を見つけてみるといいでしょう。苦手だな…という日本酒は、さまざまなもので割ってみて飲みやすい方法で消費するといいかもしれませんね。

5.まとめ

日本酒にはこんなにたくさんの飲み方があったのですね。「どんな方法でもいいから日本酒が飲めるようになりたい!」という人は割って楽しむのもありですが、まずは日本酒の味を理解することが大切です。日本酒といっても甘口や辛口など、種類によってまったく違うのです。日本酒の基本を知ってから、ときにはアレンジも楽しんでみるといいでしょう。