ホーム 著者 からの投稿 editor-kono

editor-kono

34 投稿 0 コメント

いいね👍 フォロー💘 お願いします!

32ファンいいね
57フォロワーフォロー

人気の記事

日本酒界のレジェンド「十四代」を解説!歴史から銘柄・購入方法まで

希少性の高さから「幻の酒」と呼ばれている日本酒ブランド「十四代」。その味わいは実に繊細で奥深く、多くの日本酒ファンを魅了してやみません。純米大吟醸「龍泉」を筆頭にプレミアム銘柄がそろい、ネット上では数十万円の値で取引されることもあるほど。 こちらでは、日本酒好きであれば一度は味わいたい十四代の魅力と価格帯、保存方法などについてご紹介します。 1.日本酒の十四代とは 今回は酒どころ・山形生まれの人気銘柄「十四代」について、詳しく紹介していきます。有名な銘柄のため「十四代」自体は知っている人も多いと思いますが、その酒造元から種類や金額、飲み方まで掘り下げて解説していきます。 1-1.酒造元について 「十四代」を醸造するのは、山形県村山市の酒蔵「高木酒造」。創業は1615年と、その伝統と歴史は実に400年以上。当初は「朝日鷹」という名前の日本酒を造っていました。 今や日本酒の最高峰となった「十四代」は、現在代表者であり、杜氏でもある高木顕統氏の手によって生まれたお酒です。 (イメージ画像です) 1-2.十四代という名の由来 「十四代」という名前は、14代目の高木辰五郎氏から高木顕統(あきつな)氏に15代目当主が受け継がれたのち、顕統氏が初めて杜氏を務めた日本酒に十四代と名付けたと言われています。 また、高木辰五郎氏の代で、「十三代」「十四代」「十五代」「十六代」といった名前を商標登録に出願したところ、なぜか「十四代」だけが登録を許可されたという話もあります。通常であれば数字は商標登録として認められない中、「十四代」だけがなぜ登録査定されたのか、はっきりとした真相は今でも明かされていません。 やがて蔵を引き継いだ15代目高木顕統氏は、新しく誕生した日本酒に「十四代」の名を引き継がせます。父である14代目の想いと共に送り出した日本酒は、「芳醇旨口」の代表格としてまたたくまに評判を広げたのでした。 1-3.十四代は入手困難? 「十四代」が幻の酒と言われる理由は、入手の難しさにあります。特約店に入荷されても販売は抽選になることが多く、必ずしも購入できるわけではありません。その人気の高さからネット通販では価格が跳ね上がり、中には十万円から数十万円で取引される銘柄もあります。 2.十四代の購入方法 十四代は、その人気の高さから非常に入手困難とされる日本酒です。ネット通販では定価の倍以上の価格で取引され、日本酒通であっても飲食店で出会うことは稀だと言われています。 こちらでは、幻の日本酒である十四代の購入方法についてご紹介します。 2-1.十四代が購入できる実店舗 通常の酒屋で見かけることのない十四代は、全国の特約店で購入する事が可能です。しかし、十四代は非常に希少性が高いため常に在庫があるわけではありません。入荷時も抽選販売となることが多く、購入には他の商品との抱き合わせや常連であることが優先される場合もあります。 こちらでは十四代を取り扱っている店舗を掲載していますが、購入を希望される際は、事前に店舗へ問い合わせてみることをおすすめします。 店舗名 住所 URL 地酒専門店 鈴傳 東京都新宿区四谷1-10 http://suzuden-sake.com/index.html かき沼 東京都足立区江北5-12-12 http://www.kakinuma-tokyo.co.jp/ かだた夜酒店 東京都品川区小山5-19-15 https://www.kagataya.net/ はせがわ酒店 東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館5F https://www.hasegawasaketen.com/ 味ノマチダヤ 東京都中野区上高田1-49-12 http://www.ajinomachidaya.com/ 伊勢勇 東京都中野区鷺宮3-35-3 http://www5a.biglobe.ne.jp/~iseyu/index.html 小山商店 東京都多摩市関戸5-15-17 https://www.jizakenokoyama.co.jp/ 酒舗まさるや 東京都町田市鶴川6-7-2-102 http://www.masaruya.com/ 横浜君嶋屋 神奈川県横浜市南区南吉田町3-30 https://kimijimaya.co.jp/ 銀座君嶋屋 東京都中央区銀座1丁目2-1 紺屋ビル1F https://kimijimaya.co.jp/ 恵比寿君嶋屋 東京都渋谷区恵比寿南1丁目6-1 アトレ恵比寿 西館4F https://kimijimaya.co.jp/ (出典元:十四代 特約店) 2-2.十四代が購入できる通販サイト 店頭に並ぶことが珍しい十四代は、ネット通販でも購入することが可能です。しかし、価格は300mlで1万円以上、1800mlの人気銘柄であれば10万円近くすることも珍しくありません。 また、ネット購入する時に注意しなくてはいけないのが賞味期限です。新鮮な米の旨味が特徴の十四代には、飲みきり期間が推奨されているものもあります。 十四代の幻の味を堪能するためにも、購入前には瓶詰された年月日とともに、保存状態を確認するようにしましょう。 3.十四代の種類と値段について 醸造元の高木酒造は公式ホームページを持っていないため、十四代は発売日や定価が分かりにくいお酒となっています。 1本あたりの定価が3,000円から5,000円であっても、特約店の購入には他の商品との抱き合わせやポイントが必要になることも珍しくありません。 定価での購入が難しく、入手するためには時間と費用が必要になることが、十四代の希少性を更に高めていると言えるでしょう。 3-1.十四代 本丸 フルーティーで香り豊かでありながら、飲み口はすっきり。添加するアルコールに自社の粕取り焼酎を使用するという、こだわりに溢れた日本酒です。十四代のスタンダード的な存在であり、その人気を世に知らしめるきかっけとなった銘柄でもあります。 評判 日本酒の最高峰とされる味わいは、「間違いなくおいしい」と日本酒ファンがうなるほど。見た目も華やかで桐箱入りの商品もあるため、贈答用としても好まれています。十四代はまだ飲んだことがないという方に、まずおすすめしたい一本です。 (出典元:amazon.com) 3-2.十四代 中取り 十四代の「中取り」とは、最初と最後に搾られる酒以外を集めた日本酒。十四代の中でも入手困難なお酒として、高い人気を集めています。 評判 立ち上る香りは、まるでメロンのようにフルーティー。口の中で広がる芳醇な甘みは、十四代らしい魅力に溢れています。ネット通販では定価の10倍近い値で取引されることも多く、その人気も頷ける味わいです。   3-3.十四代 秘蔵主 純米大吟古酒 山田錦の特米を使用し、長年低温熟成させた秘蔵の大吟醸古酒です。まろやかな甘みを持ちながらも後味はすっきり。日本酒好きの方には、合わせる食事との相性を楽しむのおすすめの銘品となっています。 評判 香り豊かでありながらすっきりと飲みやすく、十四代特有の酒質が際立つお酒です。日本酒好きはもちろん、日本酒は苦手という方からも高い人気を得ています。 3-4.十四代 角新 純米吟醸 出羽燦々 「出羽燦々」は、山形県でのみ栽培されている酒造好適米。米の豊かな甘みと澄んだ味わいを持つ出羽燦々は、十四代の中でも幻といわれる銘柄です。 評判 爽やかでふくよかな米の旨味は、出羽燦々ならではの味わい。市場に出回る機会も少ないため、日本酒通にも喜ばれる一本となっています。 3-5.十四代 七垂二十貫 高木酒造の伝統の製法である、七垂二十貫によって醸造された最高傑作。「七垂二十貫」は、二十貫(約75㎏)の米からわずか七垂れしか取れないほど希少な酒であることを意味します。「龍泉」「双虹」「龍月」と、十四代の代表銘柄はこの七垂二十貫によって造られています。 評判 袋から一滴一滴搾り取る雫酒の味わいはまさに絶品。その確かな酒質は世界でも認められ、「2015年SAKE COMPETITION」の純米大吟醸部門で第3位を受賞。ネット通販でも7万円近い額で取引される高級な日本酒となっています。 3-6.十四代 双虹 大吟醸 山田錦を三割五分まで磨いた、十四代の最高峰。十四代らしいフルーティーな甘さが香り立つ、特別な日本酒です。毎年11月ごろに限定販売されており、定価は1万円台でありながらネット通販では10万円全前後の高値で取引されています。 評判 吟醸香はほんのりと柔らかでフルーティー。後味も爽やかで、ほのかな酸味が米の余韻を思わせます。口当たりも滑らかで、まるで水のように何杯でも飲み進めたくなる上質な日本酒です。 3-7.十四代 槽垂れ 純米吟醸 米の豊かな風味が際立つ、十四代の本生原酒です。刺身や天ぷらといった和食との相性は抜群。きりっと冷やすことでさらにその旨味が引き立ちます。 評判 繊細な甘みと心地よい酸味。微かに感じる渋みはまさに純米生酒だからこそ。濃厚でとろっとした旨味は、一度味わえば忘れられないおいしさです。   4.十四代の美味しい飲み方・楽しみ方 日本酒好きであっても簡単に出会うことのないお酒、十四代。運よく入手できた時には、その貴重な味わいをよりおいしく楽しみたいものですよね。 十四代特有のフルーティーな香りと旨味は、よく冷やしてから味わうのがおすすめ。滑らかな口当たりとキレのある余韻を、よりはっきりと感じることができます。 華やかでありながらクセのない味わいは、和食との相性も抜群。あっさりした料理だけでなく、天ぷらのような揚げ物と合わせるのもまた格別です。 4-1.-5度で保管? 十四代の繊細な味わいを楽しむためには、保存時の温度管理が重要なカギとなります。 こだわり抜いた酒米を用い、綿密な設計と技術力で生まれる十四代は鮮度が命。生酒はもちろん、大吟醸の芳醇な香りをキープするためには、-5度で保管するのが一番のおすすめです。 また、日本酒には紫外線も大敵。冷蔵庫に入れる時にも、酒瓶を新聞紙で包むか箱に入れたまま保管するのが最適です。 紫外線をカットし-5度の低温をキープできる専用セラーであれば、貴重な十四代の味わいを維持することができるでしょう。 https://sake-5.jp/sake-how-to-save/ 6.まとめ 日本酒界の最高峰として知られ、店頭での入手が限られている「十四代」。インターネットでも購入することはできますが、その価格は数万円から数十万円とまさにプレミアと呼ぶにふさわしい日本酒となっています。 世界でも高く評価され、日本酒通も納得の味わいは贈答用や祝いの席にもぴったり。 日本酒をこよなく愛する方も、お酒の新たな扉を開きたいという方も、ぜひ一度その味を堪能してみてはいかがでしょうか。

日本酒の効能が女性向けすぎる★ストレスや肌にも優しい成分を一気にご紹介!

食前酒としても楽しまれる日本酒、『日本酒は美肌効果あるし♪』とご存知の女性陣もいるかと思いますが、体も心も健康にしてくれる嬉しい効能があるのはご存知ですか?この記事では意外に知られていない日本酒の効能(精神面・健康面・美容面)について詳しく解説していきます。 日本酒に含まれる栄養成分は、他の食品で一度にとることが難しいものが多いのも特徴!この記事を読んでいただくと日本酒通として飲み会での話題にもなるはずです。健康的に日本酒を楽しむためのコツもあわせてご紹介します! \女性に人気のフルーティーさが魅力の日本酒をピックアップ/ https://sake-5.jp/fruity-sake/ 1.日本酒の主な効能(ストレス解消、美容効果、健康効果) 日本酒には皆さんの体に嬉しい効能がたくさんあります。 中でも効果の大きな3つの効能についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 1-1.ストレス解消 日本酒には、セロトニンと呼ばれるストレス解消に役立つ成分が含まれています。セロトニンとは気持ちを落ち着かせ、緊張感・不安を和らげる働きをするのでストレス軽減に効果があるといわれています。 「お酒を飲んで今日のストレス発散するぞ~♪」と言っている人がよくいますが、これも理にかなっていたんですね。 1-2.美容効果 「日本酒を仕込む杜氏(とうじ)さんの手がきれいだ」という話が有名になったことから、日本酒には美容効果もあるといわれ美意識の高い女性を中心に注目されています。 日本酒にはたくさんの有効成分が含まれていますが、その中でも「コウジ酸」「フェルラ酸」という2つのアンチエイジング成分が含まれているので、Wアンチエイジング効果があるといわれています! ”コウジ酸”はシミの元となるメラニンができないように抑制する効果があり、シミを防いでくれることから美白効果があるといわれていて、”フェルラ酸”はポリフェノールの一種で細胞の老化を防止して元気にしてくれる働きがあります。 他にも肌のターンオーバーを促すフルーツ酸「AHA」なども日本酒には含まれています。ターンオーバーが促進され肌の健康が保たれれば、ニキビの改善にも繋がります。 これらの効能によって、「日本酒は肌の内側からのWエイジング効果が期待できる」ということになりますね。 1-3.健康効果 日本酒は農林水産省でも「適量を摂取すれば健康に効果がある」と認められています。 美容効果でも触れた”フェルラ酸”は活性酸素が体内で増えてしまうのを抑える効果があります。 「日本酒飲むと体のがぽかぽかするなぁ~」という体験もあるかと思いますが、血行促進してくれるのも日本酒の健康効果の一つ。 日本酒は冷え性の方にもおすすめなのですが、日本酒に含まれるアデノシンという成分は「血管を拡張し血流を改善する」働きがあるのです。 高血圧の方に嬉しい血圧を下げる働きをする”ペプチド”も含まれていますが、全ての必須アミノ酸やビタミン・ミネラルなども豊富に含まれる日本酒。 疲れたとき、元気になりたい時、なんだか体がスッキリしない時には適量を美味しく飲んでリフレッシュしてください。 ここがPOINT! 日本酒のには「ストレス解消」「美容効果」「健康効果」に効果のある成分が含まれている 【ストレス解消:セロトニン】【美容効果:コウジ酸/フェルラ酸】【健康効果:フェルラ酸/アデノシン/ペプチド/アミノ酸 etc】 2.日本酒の成分 日本酒に含まれる様々な栄養素にはどのようなものがあるのか、どんな効果があるのかまとめてご紹介します。 2-1.日本酒に含まれる栄養素 日本酒に特に多く含まれる栄養素を箇条書きでまとめました。 コウジ酸(メラニン抑制・細胞活性化) フェルラ酸(抗酸化作用・細胞の老化防止) ペプチド(血圧を下げる) 必須アミノ酸(疲労回復・エネルギー源・血糖値調整) ビタミンB6(たんぱく質の働きをサポート) アデノシン(血管拡張・血流促進) ミネラル(細胞活性化・骨や歯の形成) 日本酒は先ほどもご紹介したように、一度に摂取するのが難しい栄養素を一度にとれ『(万病のもとになる)ストレスを軽減しつつ美容・健康効果を効率よく摂取』することができるのです。 2-2.健康と美容に効果がある理由 多くの有効成分を含む日本酒、健康・美容にも大きな効果があることをお伝えしてきました。 発酵食品ならではの栄養素もありますが、バランスよく体に必要な栄養を摂取できるからこそ、体の内側からのケアに期待ができるのも日本酒の良いところ。 筋肉だけでなく髪や肌、爪を作るのに欠かせないたんぱく質のサポートをするビタミンB6も重要ですが、すべての必須アミノ酸が含まれているというのもポイント。 お酒を飲んでリラックスする、というだけでなく根本的にストレスを取り除きながら有効な栄養素がとれる日本酒ならではの健康効果も大きいのではないでしょうか。 ここがPOINT! 日本酒に含まれる美容成分は(コウジ酸/フェルラ酸/ペプチド/必須アミノ酸/ビタミンB6/アデノシン/ミネラル etc) 日本酒とうまく付き合えばストレスを軽減しつつ美容・健康効果を効率よく摂取できる! 3.他にもある日本酒の効能 日本酒には健康・美容・ストレス軽減に効果があるとご紹介しましたが、他にもいくつかの良い効能があるのでご紹介します。 3-1.記憶力が改善される 日本酒に含まれるペプチドには血圧を下げる働きがある、としてご紹介しましたが、実はペプチドには記憶力を向上させる働きもあることをカルピス株式会社 発酵応用研究所が発見されています。  発酵乳の中から、“記憶力向上”作用を示す成分を発見しました。この成分は、乳酸菌が牛乳に含まれる乳たんぱく質を分解することで得られるペプチドであることが明らかとなりました。 乳酸菌が作るペプチドに記憶力向上作用を発見|アサヒカルピスウェルネス株式会社 乳たんぱく質を分解することで得られるペプチドが、日本酒にも含まれているとは断定できませんが、「最近うっかり忘れちゃうことが増えたな…」という実感があるなら日本酒を毎日少しずつ飲んでみると、良い効果がでるかもしれませんね。 3-2.血行が改善される 日本酒に含まれるアデノシンは「血管を広げて血流をよくする」という効能があるので、飲めば体がポカポカしてくると感じる方も多いのではないでしょうか。 冷え性の方はもとより、ストレスによっても血流が悪くなりますから、「ストレスたまってるなぁ」と感じたときにも日本酒がおすすめですよ。 3-3.生活習慣病の予防になる 一度かかるとその後の生活に大きな影響を与える生活習慣病を予防するのにも日本酒が一役買ってくれます。 日本酒に含まれるフェルラ酸は吸収率も良いポリフェノールなのですが、様々な方面に高い効果があるということで医療現場でも利用シーンが増えているのだとか。 がんの増殖を抑制したり、肝硬変の予防、糖尿病の予防(血糖値を下げる)、脳機能の改善など健康・美容面でのアンチエイジングが期待できるのが日本酒なのです。 3-4.育毛効果もある? 上で紹介した「血管を拡張し血流を良くする」アデノシンは、実は育毛にも効果的な成分。 その他にも美容に効果があるということでご紹介した「コウジ酸」は細胞の活性化の効果もあるため、髪の毛を育てるのに嬉しい成分が同時にとれるということになります。 ここがPOINT! 他にもある日本酒の効能「記憶力が改善」「血行が改善」「生活習慣病の予防」「育毛効果」 4.効果的な飲み方 日本酒は健康にも美容にも、心の健康にも良い!とは言っても飲みすぎてはいけません。 健康的に日本酒をたしなむには『1日1合(180ml)程度』にしておきつつ、できれば血行促進効果を妨げないよう『熱燗』で飲むのがおススメ、と覚えておいてください。 5.日本酒は百薬の長? 「日本酒は百薬の長」といわれるように、日本酒をはじめとしたお酒は適量であれば良いのですが、飲みすぎると健康を害してしまうことはご存知の通り。 肝臓の負担をやわらげるようなおつまみ(豆腐・赤身肉・魚など)と一緒に適量を楽しむのが良いでしょう。同じ日本酒でも、空腹時に飲むと肝臓への負担が大きくなってしまいます。 6.まとめ 最後にこの記事で紹介した、日本酒を適量飲むことで期待できる精神面・健康面・美容面での嬉しい効能を箇条書きでまとめます! ストレス軽減 アンチエイジング効果(美肌・美白) 血圧を下げる 血行促進(育毛にも効果あり) 記憶力改善 生活習慣病の予防 これだけ多くの効能がある日本酒、良さを生かして楽しむためには 『空腹で飲まず、肝臓に負担を書けない豆腐や赤身肉・魚をつまみながら1日に1合程度が目安』 と覚えておいていただければ、楽しく健康的な余暇の時間を過ごしていただけるのではないでしょうか。 『肌の調子がなんだかイマイチ…』 『ここのところずっと仕事が忙しくて…』 『最近なんだか心がもやもやしてるなぁ…』 『体も心も疲れてきたな』 『冷え性なのか手足が冷えて寝つきが悪いな』 そんな時こそ、日本酒パワーで乗り切りましょう。 ここがPOINT! 日本酒のには「ストレス解消」「美容効果」「健康効果」に効果のある成分が含まれている 【ストレス解消:セロトニン】【美容効果:コウジ酸/フェルラ酸】【健康効果:フェルラ酸/アデノシン/ペプチド/アミノ酸...

日本酒初心者におすすめな日本酒16選【チャート有り】

ビールやワインと比べ、敷居が高いと思われがちな日本酒。「辛口に甘口、純米吟醸に大吟醸と、種類が多くてどれがおいしいのか分からない!」という方も多いのではないでしょうか。 使用する酒米や醸造法、酒蔵のある風土によって個性が異なる日本酒は、味の奥深さが魅力のひとつ。こちらでは、初心者の方におすすめな日本酒の銘柄を8つ、そして辛口・甘口からもそれぞれおすすめを4つの合計16選をご紹介します。 1.日本酒初心者にオススメな銘柄8選 いざ日本酒を飲んでみよう、と思っても日本酒はとても種類が豊富です。何から手を付ければいいのかわからなかったり、日本酒の銘柄によって「辛さ」「甘さ」など味わいも異なります。 日本酒初心者にオススメしたい銘柄を4つ、紹介していきます。 1-1. 初心者こそ本当に美味しい1本を「獺祭 純米大吟醸45」 日本酒に苦手意識がある方や、まだ飲んだことがないという方にこそオススメしたい銘酒が「獺祭(だっさい)」です。 山口県の旭酒造が醸造する獺祭は、低迷していた日本酒業界にブームを巻き起こしたと言われるお酒。その味わいは世界でも高く評価され、パリには世界でも有数のシェフ「ジュエル・ロブション」とのコラボストアがオープンしています。 人気の高さから入手困難と思われがちな獺祭の中でも、比較的手ごろな価格で300mlから購入できるのが「純米大吟醸45」。 まるでワインを思わせるようなフルーティーな旨味と華やかな香りを持つ獺祭は、日本酒の美味しさを知るにふさわしい銘柄であるといえるでしょう。 (出典元:amazon.com) 1-2.酒どころ秋田の銘酒「雪の茅舎 純米吟醸」 「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」は日本有数の米どころであり、酒どころである秋田県で造られるお酒。醸造元の齋彌酒造店では、蔵人自らが「秋田酒こまち」や「山田錦」を栽培しています。 こだわりの酒米と山からの雪解け水で生まれる雪の茅舎は、ふくよかな米の旨味を感じられる日本酒。定番酒の「純米吟醸」は、口に含むとフルーツのように爽やかな香りが広がり、後味はスッキリとした飲み口です。 軽やかでキレのある味わいは、日本酒初心者の方でもそのおいしさを充分に堪能することができます。 (出典元:amazon.com) 1-3.ひとくち飲めばたちまち笑顔に「純米吟醸 浦霞 禅」 「浦霞(うらかすみ)」を醸造する宮城県の佐浦酒造は、全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞した老舗酒蔵です。 その代表銘柄が、笑顔の布袋さまがラベルに描かれた「純米大吟醸 浦霞 禅(ぜん)」。穏やかな香りと甘さが特徴の浦霞禅は、後味にほのかな酸味を感じる日本酒です。 米の旨味と酸味の絶妙なバランスを持つ浦霞禅は、食中酒として楽しみたい方にもオススメ。日本酒初心者でも、ラベルの布袋さまのように笑顔で心地よく酔うことができますよ。 (出典元:amazon.com) 1-4.初心者に人気のシュワシュワ感「南部美人 あわさけスパークリング」 発泡性のあるスパークリング日本酒は、まるでシャンパンのような爽快な飲み口と軽やかさが人気のお酒です。 「南部美人 あわさけスパークリング」は、SAKE COMPETITISONで2年連続発砲清酒部門1位を受賞した銘酒。瓶内で二次発酵させ澱引きさせるなど、まさにシャンパンと同じ製法によって醸造されています。 甘さを抑えた繊細な味わいは、女性を中心に大人気。スパークリング日本酒をきっかけに、純米大吟醸、純米吟醸と、南部美人の日本酒にチャレンジしてみるのもオススメです。 1-5.初心者でも飲みやすい!「澪 スパークリング清酒 」 スーパーやコンビニエンスストアなどでもよく見かける澪。スパークリング日本酒と聞いてこの製品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。炭酸ガス注入タイプのこのお酒は、さわやかな発泡性が魅力。 ほどよい酸味とほんのり甘い味わいなので、日本酒が苦手な女性やまだ日本酒を飲み慣れていない方にもおすすめです。また非常に飲みやすいのも特徴で、アルコール度数も5%。お酒の弱い方でも挑戦しやすいスパークリング日本酒です。飲みやすいがゆえに飲み過ぎには注意してくさいね! (出典元:amazon.com) 1-6.食中酒としてどんな料理とも一緒に「上善如水 純米吟醸」 どんな料理にも合わせられる純米吟醸の辛口です。 フレッシュな果実の香りが印象的で、純米のまろやかな旨味と爽快な後味が特徴です。アルコール度数は15度前後ですが、軽快な味わいが水のようにアッサリと飲めるお酒として日本酒に慣れていない初心者の方におすすめ。「常温」か「冷や」でいただくと旨味がしっかり味わえます。 (出典元:amazon.com) 1-7.ラムネのようなフレッシュさ「風の森」 『風の森』は奈良県の「油長酒造」が造る人気の日本酒の一つです。ラムネのようなフレッシュな吟醸香が特徴のお酒で、生原酒ながらのシュワっとする発泡感が鼻の奥を気持ちよく流れていきます。 比較的甘みが強い日本酒ですが、ラムネジュースのような香りと酸味のおかげでさっぱりと飲めます。また、炭酸がたっぷりの開封したても美味しいのですが、ある程度炭酸が抜けきると、味わいのバランスが取れて、また違った楽しみを見つけられるでしょう。美味しい日本酒ながらも、2,000円程と比較的手ごろな値段で購入できるのも嬉しいポイントです。   (出典元:お酒の通販 - いまでや) 1-8.可愛いラベルと飲みやすさ 「上善如水 生酛にごりの上善如水 純米」 普段から日本酒をあまり飲み慣れていない女性にぜひおすすめしたいのが、上善如水の『生酛にごりの上善如水 純米』 上善如水の『生酛にごりの上善如水 純米』は、濃厚なうまみと飲みやすさが特徴で、日本酒初心者の方にもおすすめできるにごり酒です。桃色の瓶と白熊のパッケージが可愛らしく、親しみやすさを感じるデザインで、アルコール度数も9%と日本酒の中では低めなので、女性でも気軽にお楽しみ頂けます。   (出典元:amazon.com) 2.日本酒初心者にオススメの辛口銘柄4選 日本酒には辛口と甘口がありますが、辛口の中でも味わいはそれぞれ違います。自分好みの味を見つけるのも日本酒の楽しみ方ですが、最初にどの辛口を選べばいいのかわからない!という場合はこの章を参考にしてみてください。 ここでは日本酒初心者にオススメの辛口銘柄を4つ紹介します。 2-1.黄金色の辛口日本酒「黒松剣菱」 「黒松剣菱(くろまつけんびし)」は、黄金色の辛口清酒として知られるお酒です。醸造元は、日本有数の酒どころ神戸市灘区にある老舗の酒蔵、剣菱酒造。 剣菱酒造の日本酒は、精米歩合と呼ばれる酒米の磨き具合をあえて表示していません。理由は、その年の酒米の出来に合わせ精米歩合を調整しているからです。ろ過の度合いも調整しているため、黄金色をしており味が濃いのも剣菱の特徴のひとつ。 500年の歴史を持つ黄金色の日本酒は、辛口の味わいを存分に堪能できる仕上がりとなっています。 (出典元:amazon.com) 2-2.世界で飲まれる奈良の日本酒「春鹿 純米 超辛口」 「春鹿(はるしか)」は、日本酒発祥の地である奈良県の酒蔵で醸造される酒です。伝統的な手法で生まれる味わいは全国的にも人気が高く、中でも「超辛口」は春鹿の代表銘柄として世界10数ヵ国で愛飲されています。 日本酒度数+12と超辛口でありながら、洗練された味と香りのバランスは日本酒界でもトップクラス。180mlから販売されているため、辛口日本酒がどんなものか試してみたいという方にもぜひオススメしたい銘柄です。 (出典元:amazon.com) 2-3.日本酒を愛する高知県の代表銘柄「酔鯨 純米大吟醸」 日本酒好きが多いことで知られる高知県のお酒は、淡麗辛口が基本。南国土佐を代表する日本酒「酔鯨(すいげい)」もまた、キリっとした後口が辛口ファンから人気のお酒です。 食中酒として楽しむことを目的にする土佐のお酒らしく、香りはおだやかで、旨味がありながらもキレが良いのが酔鯨の特徴。刺身のようなあっさりとした和食と相性が良いのはもちろん、こってりとした料理の油分もさらりと流してくれると評判です。 (出典元:amazon.com) \辛口な日本酒のオススメ10選をご紹介/ https://sake-5.jp/dry-sake/ 3.日本酒初心者にオススメの甘口銘柄4選 日本酒初心者にオススメしたい辛口銘柄を紹介しましたので、ここからは甘口銘柄を紹介していきます。 特に日本酒初心者にとって甘口の日本酒は飲みやすい銘柄が多いのですが、その中でも厳選してオススメの甘口銘柄を4つ紹介していきます。 3-1.繊細な甘さはまるで和三盆「村祐 黒」 淡麗辛口が主流とされる新潟県で、新たに生まれた甘口日本酒が「村祐(むらゆう)」です。 口に含むと柔らかに広がる甘さは、まるで和三盆のように上品できめ細やか。中でも「黒」は超甘口に仕上げられており、この1本をきっかけに日本酒を飲み始めたという方も少なくありません。 村祐酒造のポリシーは「お酒の評価はあくまで飲み手が決めるもの」。先入観を与えないため、精米歩合や日本酒度、酒米の品種についてすべて非公開というのも、ファンから支持される理由のひとつとなっています。 (出典元:amazon.com) 3-2.ワイングラスで楽しみたい甘口日本酒「北雪 大吟醸YK35」 新潟県の北雪酒造で醸造される「北雪(ほくせつ)大吟醸YK35」は、酒造好適米の山田錦を35%まで磨いた大吟醸です。 雑味のない味わいは、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020をはじめ、数々の品評会で名だたる賞を受賞。繊細かつ芳醇な甘みがあり、日本酒初心者でも飲みやすい仕上がりとなっています。 リンゴやメロンにも例えられるほどフルーティーな香りは、背が高く口の広いワイングラスに注いで楽しむのもオススメ。 日本酒の新たな楽しみ方を教えてくれる1本です。 (出典元:amazon.com) 3-3.女性に人気の甘口日本酒「大関 極上の甘口」 醸造元の大関(おおぜき)は、青いラベルのワンカップ酒で知られる日本酒の大手メーカー。「極上の甘口」は、大人のプレミアムスイーツと呼ばれるほど贅沢な甘さを兼ね備えた日本酒です。 原料には厳選した酒米を通常の1.4倍量使用。甘口の日本酒度が-1.5から-6である中、-50という類を見ない甘さを実現しています。 絶妙なバランスで酸度を加えることで、後味はスッキリとさわやか。ラベルはまるでワインのように上品な仕上がりで、女子会や祝いの席にもぴったりの甘口日本酒です。 (出典元:amazon.com) 3-4.初心者でも飲みやすい低アルコール日本酒「富久錦 Fu.」 「日本酒はアルコール度数が高くて悪酔いしそう」という方におすすめなのが、低アルコール酒の「Fu.」です。醸造元は兵庫県の小さな酒蔵、富久錦(ふくにしき)。米と水のみを使用した純米酒しか造らないというこだわりを持っており、すっきりとした飲み口が高い人気を得ています。 中でも「Fu.」は、アルコール度数を8度から9度に抑えた初心者向けの日本酒。洗練されたラベルの見た目は、まるで白ワインのようです。 果実のような風味を持っているため、しっかり冷やしてワイングラスに注いで味わうのもオススメですよ。 (出典元:amazon.com) \オススメの甘口日本酒をご紹介/ https://sake-5.jp/sweet-sake/ 4.まとめ 酒米を育てる農家の力と、杜氏の洗練された技術によって生まれる日本酒。自分に合ったお気に入りを見つけ、その味わいから酒蔵の想いを感じるのもまた日本酒の楽しみ方のひとつです。 こちらでご紹介した日本酒をきっかけに、ぜひ日本酒の世界を広げてみてくださいね。

日本酒の代表格「獺祭(だっさい)」を詳しく解説します

山口県の旭酒造で造られる日本酒「獺祭(だっさい)」。日本酒をあまり飲まなくても「名前は聞いたことがある」という方が多いのではないでしょうか。 米を23%まで磨き上げる製法を生み出した獺祭は、今や国内だけでなく海外でも大人気。日本酒通の方はもちろん、普段からあまり日本酒を口にしない方にもオススメのお酒です。 この記事では、獺祭の代表的な銘柄からあまり知られていない銘柄、そして価格までを紹介。獺祭の魅力について余すところなくご紹介していきます。 1. 日本酒の獺祭とは 獺祭は今や国内だけでなく、海外でも高い人気がある日本酒です。こだわり抜いたその品質は、フレンチの神と呼ばれるジュエル・ロブション氏にも認められ、2018年にはパリにロブションとのコラボストアがオープンされたほど。 まるでワインを思わせるようなフルーティーで爽やかな味わいは幅広い層に大人気。中でも精米歩合23%を初めて実現させた銘柄「二割三分」は、日本酒好きであれば一度は飲んでみたい1本です。 精米歩合23%の逸話 獺祭の「二割三分」の精米歩合は23%を実現していますが、実はもともとの計画では25%だったそうです。しかし当時、すでに精米歩合24%のお酒が市販されていたこともあり、急遽「あと2%、精米歩合を高める」ことになったのだとか。 当時、精米歩合25%でほとんど完成していた精米担当者に経営者から連絡がきて、さらに24時間かけて2%精米歩合を高めるよう指示があり、ようやく完成したという逸話が有名です。 7日間×24時間、現在は長くて120時間ほどという精米時間をかけて、精米歩合23%で造られる製造方法は当時から変わらず今も続いています。 1-1. 酒蔵について 獺祭を造っているのは山口県の最東部、岩国市にある旭酒造(あさひしゅぞう)です。 獺祭を誕生させたのは三代目の社長である桜井博志氏。日本酒離れが進み倒産の危機を迎える中で獺祭は生まれ、職人の熟練した技術と徹底した品質管理が生み出す味わいは、またたく間に世界でも高く評価されました。 山口の小さな酒造であった旭酒造は、2013年には販売数は114万本を突破し、今や日本酒業界を牽引する蔵元のひとつとなっています。 1-2. 獺祭という名の由来 あまり日本酒を飲まない方にも広く知られている「獺祭」。 その名前の由来は、蔵元が存在する地名「獺越」から一字とったものとされています。 また、もうひとつの由来とされるのが、自身を「獺祭書屋主人」と名付けたかつての文豪、正岡子規の存在。伝統にとらわれない新しい日本酒を作りたいと考えていた蔵元は、明治の日本文学に革命を起こした正岡子規に酒蔵の姿を重ねたのでした。 旭酒造は「酒造りは夢づくりである」という信念のもと、変革の中から生まれる新しい日本酒を「獺祭」と名付け、世に送り出したのです。 2. 獺祭の種類と値段について 獺祭の代表的な銘柄として、精米歩合の異なる「45」「三割九分」「二割三分」があります。それぞれ180mlから1800mlまで販売されています。 有名な「45」「三割九分」「二割三分」の公式オンラインストアでの販売金額は、2020年3月現在で以下の通りです。 販売価格(税込) 720ml 1800ml 純米大吟醸45 1,650 円 3,300 円 三割九分 2,541 円 5,082 円 2点カット 5,390 円 10,780 円 (参照元:獺祭Store WEB店) また、その更に上を行く獺祭として、2012年には「磨きその先へ」(33,000円/720ml)も販売されています。 2-1. 45 獺祭のスタンダードとなるのが山田錦を45%まで磨き上げた「45」。美味しくなければ意味がないという信念のもと生まれた大吟醸は、米本来の繊細な甘みと華やかな香りがあります。 2-1-1. 評判 「45」は米の香りと旨味を感じられ、飲みやすい日本酒として人気のある純米大吟醸。まるでワインを思わせるようなフルーティーな飲み口は、あまり日本酒を口にしない方や女性からも高い評価を得ています。容量も300mlから販売されているため、あまり日本酒を買わないという方にも人気があります。 (出典元:amazon.com) 2-2. 三割九分 山田錦を39%まで磨いた三割九分は、口に含むとまるで蜂蜜のような甘みが広がる大吟醸です。一口飲めば上品な米の風味が香り立ち、味わいは実にまろやか。これぞ純米大吟醸と呼ぶにふさわしい、味の繊細さと重厚さを兼ね備えた1本となっています。 2-2-1. 評判 三割九分は、華やかな香りと甘みを持ちながらすっきりとした飲み口が人気の日本酒です。価格的に「45」のワンランク上にあたり、飲み比べされることも多い銘柄となります。そのため「45でも満足だったがやはりひと味違う」「45は日常酒で、三割九分は贈答用に」と獺祭ファンから愛される銘柄となっています。 (出典元:amazon.com) 2-3. 二割三分 磨きの限界といわれる23%を実現した獺祭の代名詞ともいえる大吟醸です。日本最高峰とされる精米歩合は多くのメディアで取り上げられ、その繊細かつ芳醇な味わいと共に、獺祭の名を世に知らしめることとなりました。価格帯もトップクラスであるため、贈答用にも最適な銘柄となっています。 2-3-1. 評判 二割三分は、「まさに最高の日本酒」「お酒好きに送るなら間違いない一本」と評判高い日本酒です。嫌な部分が何もないと称される研ぎ澄まされた味わいは、日本酒をゆっくりと楽しみたい方に好まれています。1800mlあたり約10,000円という価格帯から考えても、贈答や特別な日の一杯にふさわしいプレミアムな日本酒であると言えるでしょう。 (出典元:amazon.com) 2-4. 磨きその先へ 「磨きその先へ」は、獺祭の中で最高峰の二割三分を更に超える銘柄です。海外で数十万円の値が付くワインのように、高価格帯の日本酒に挑戦しようという蔵元の想いのもと開発が進められました。美しい香りとともに味の複雑性を有し、今までの純米大吟醸にはない優れた風合いを誇っています。 2-4-1. 評判 「磨きその先へ」は、45%から25%歩合の獺祭の良さを全て持ち合わせたような日本酒だと言われています。甘口芳醇でありながら、まるで澄んだ水のような飲みやすさは獺祭ファンからも好評。二割三分を味わってから口にすれば更にその魅力を楽しむことができるでしょう。 (出典元:amazon.com) 3. 獺祭の購入方法 獺祭は国内外の正規取扱店や通販サイトにて購入することができます。銀座、博多、本社の山口県岩国市に点在する「獺祭ストア」では、商品を購入するだけでなく有料テイスティングを楽しむことも可能です。 3-1. 獺祭が購入できる実店舗 獺祭は高島屋や伊勢丹といった百貨店や、京王ストアや紀ノ国屋などのスーパーマーケットなど、幅広い店舗で購入できるようになっています。公式サイトでは購入可能店舗を確認することができますが、業務用酒販店や無店舗販売については、掲載されているものが全てではありません。 また、国内だけでなく、アメリカからアジア、ヨーロッパまで正規取扱店が広がっていることは、獺祭の海外人気の高さを表していると言えるでしょう。 3-2. 獺祭が購入できる通販サイト 2016年よりオープンしたのが公式オンラインショップ「獺祭ストアWEB店」です。「純米大吟醸45」から「磨きその先へ」まで全てがラインナップされている他、季節商品や限定品も購入することができます。 酒粕カレーや酒ケーキ、酒粕石鹸や化粧品といった日本酒以外の獺祭商品も実に豊富。獺祭の新たな魅力を知りたいという方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。 4. 獺祭の美味しい飲み方・楽しみ方 日本酒といえば、升やおちょこで飲むものと思われがちですが、獺祭におすすめなのが小ぶりのワイングラス。開口部が大きく背の高いワイングラスは、獺祭の持つ上品な香りをより引き立たせてくれます。 また、「45」や「三割九分」は食中酒、「二割三分」は繊細な香りを持つ野菜料理や魚料理など、料理とのマリアージュを楽しむのもおすすめ。 獺祭の魅力を存分に楽しむためにも、保存する際の温度は大きなポイントとなってくるのです。 4-1....
日本酒って健康に悪い?実は女性に嬉しい成分がたっぷり♪

日本酒って健康に悪い?実は女性に嬉しい成分がたっぷり♪

「酒は百薬の長」とも言われるお酒。「飲みすぎるのは良くないけど、適量ならむしろ健康に良いよ!」と言われたことのある人も多いのではないでしょうか?この記事では、そんなお酒の一つである日本酒の健康への影響についてご紹介します。飲む量が多すぎたり、付き合い方を間違えると体に悪影響があるのも事実ですので、ぜひ、最後まで読んで正しいお酒との付き合い方を身につけてくださいね。 1.日本酒は 健康・美容効果のある女性の心強い味方!? 日本酒は、健康効果があるといわれているお酒の1つで、特に美容成分が注目されることの多いお酒です!日本酒由来の化粧水やフェイスパックも多く販売されていて、女性の方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。 日本酒の醸造をされている杜氏(とうじ)の手が若々しいという事例から、一気に広がったように、日本酒には美容と密接に関わる効果がいくつもあるんです。その詳しい効果については次の章でご紹介していきます。 ここがPOINT! 日本酒には、健康効果が認められる成分がたくさん含まれている! 2.日本酒による健康効果は大きく4つ! 日本酒の健康効果とは、具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。実は日本酒にはストレス軽減、血行促進、そして美肌効果など女性にとって嬉しい効果がたくさんあるんです。 2-1.ストレス軽減効果がある これはお酒全般にいえることですが、アルコールにはストレスを緩和してくれる脳内物質(セロトニン)の分泌を促す効果があります。ストレスを感じているときにお酒を飲むと、少し気持ちが軽くなるのはこういった脳内物質の働きのおかげなんです。 ただ、アルコール依存のレベルまで飲酒が進行してしまうと、逆にセロトニンの量が著しく減少し、精神的に不安定になってしまうという研究結果も出てきています。 適量を楽しむことで、ストレスを体に貯めずに良い精神状態を作れるわけですね。 2-2.血行促進効果がある 血行促進効果があるのも日本酒の良いところ。日本酒に含まれている成分「アデノシン」は血管を拡張し、血流をよくする働きがあります。 血行の促進により体の中に栄養が行き渡るだけでなく、老廃物も適切に流されていくので、疲労回復、代謝改善、体臭予防などに効果があるので、女性にとってはとても嬉しいポイントですね。 また、冷え性や偏頭痛などの改善にも効果が期待できるとも言われてます! 2-3.美肌効果がある 日本酒を飲むことで期待できるの効果の1つが美肌効果。いくつかありますが、ここでは3つ紹介します。 シミに対する効果 まず、1つ目がシミに対する効果。日本酒の製造過程で使われている麹(こうじ)。その麹の発酵過程で生み出される「コウジ酸」がシミを薄くする・防止に効果があります。 肌の美白効果 2つ目が美白効果。美白化粧品に使われている成分「アルブチン」が日本酒に含まれており、美白効果に期待できます。 シワ・タルミに対する効果 3つ目がシワ・タルミに対する効果。日本酒に含まれている成分「フェルラ酸」はアンチエイジング(老化防止)に効果アリ。シワやタルミに効果が高いです。 それ以外にもハリ・ツヤアップや保湿などに効果がある栄養が日本酒には含まれていますので、女性の方には嬉しいポイントですね。 2-4.食欲促進効果がある 日本酒を飲むと食欲が増す、食欲促進効果があることをご存知でしょうか? 「日本酒と食事を合わせると食事が止まらなくなる」なんて声があるのは日本酒に胃腸を刺激する成分が含まれており、食欲を促進させる効果があるからなんです。 日本酒が食前酒に出されるというのはムード作りの意味もありますが、食欲を促進させる意味も持っています。 ここがPOINT! 日本酒による健康効果は大きく4つ「ストレス軽減」「血行促進」「美肌」「食欲促進」 その他の日本酒の効能についてはこの記事でもご紹介しています! https://sake-5.jp/benefits-of-sake/ 3.日本酒に含まれる女性に嬉しい成分とは? 日本酒を飲むことで摂取できる栄養は約120種類以上。その中でも、アミノ酸、ビタミンの2種類が特に効果があると言われています。 両方とも人体にとっては欠かせない栄養なので、それぞれ解説します。 3-1.アミノ酸 アミノ酸はたんぱく質の原料で人体に必須の栄養素の1つです。カラダの20%がたんぱく質なので、アミノ酸はカラダの20%を占めているとも言えますね。 日本酒に含まれているアミノ酸は9種類。人体で生成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。人体を構成するアミノ酸が20種類なので、およそ半分を日本酒で摂取でき、健康面でも期待されているのです。 また、日本酒はウイスキーや焼酎などの他アルコール飲料と比較しても最もアミノ酸を含んでいるお酒です。 日本人が健康的で長生きなのも、日本酒を飲んでいるからかもしれませんね。 3-2.ビタミンB6 日本酒に含まれているビタミンはビタミンB6。たんぱく質を作るアミノ酸の働きを助ける役割を持っています。 また、ビタミンB6は肌の再生や健康を維持するのに効果があると言われていて、ニキビに悩んでいる人もビタミンB6を積極的に取り入れるなどビタミンB6は「肌の再生」に大きく関わる成分です。 さらにビタミンB6は月経前症候群やつわりに苦しむ女性の症状が緩和した例もあるなど、女性に嬉しいビタミンとしても知られています。 ここがPOINT! 日本酒には「アミノ酸」や「ビタミンB6」など、女性に嬉しい成分が含まれている 4.日本酒のカロリーは高い? 日本酒の原材料はお米。そのため、カロリーを気にする方は多いかもしれませんね。 そこで、日本酒とそれ以外のお酒のカロリーを比較しました。日本酒を飲む際の注意点も紹介しているので、参考にしてみてください。 4-1.日本酒以外のお酒とカロリーを比較 日本酒のカロリーを他のお酒と比較すると下記の図になります。 文部科学省によると日本酒100mL当たりのカロリーは103〜107kcal。ウイスキー237kcal、焼酎206kcal、ワイン73kcal、ビール 40kcalとなっています。 お酒の種類 カロリー(100mL当たり) 日本酒/純米酒 103kcal 日本酒/本醸造酒 107kcal 日本酒/吟醸酒 104kcal 日本酒/純米吟醸酒 103kcal ウイスキー 237kcal 焼酎/連続式蒸留 206kcal ワイン/白・赤 73kcal ビール/単色 40kcal (出典元:食品成分データベース-文部科学省) ウイスキーや焼酎などアルコールが高いお酒になるほどカロリーが高くなっています。 日本酒1合を缶ビール1本(350ml)に換算すると、約1.3缶。日本酒1合と缶ビール1本はそこまで大差ないことが分かります。しかし、日本酒には食欲促進効果があるため、お酒と食事のバランスにも気をつける必要がありますね。 ここがPOINT! 日本酒のカロリーは103~107kcal 日本酒のカロリーについてはこの記事で詳しく解説!分量ごと(1合や1升)での早見表もあります! https://sake-5.jp/sake-calorie/ 5. 健康的な飲み方 ここまでで「日本酒は健康にいいんだ!」「カロリーもそこまで高くない!」なんて思われた方もいるかもしれません。健康効果もあり、他のお酒と比較してカロリーも高くありませんが、飲み方には気をつける必要があります。正しい日本酒の飲み方を紹介するので、飲む際には試してみてください。 5-1.飲みすぎない 日本酒に限らず、他のお酒でも言えることですが、飲みすぎないように気をつけましょう。飲みすぎると2日酔いなど体に悪影響を与えます。 食欲増進効果もあるため、お酒を飲み続けると一緒に食事も進んでしまってカロリーの過剰摂取や肥満の要因に。適切な食事・飲酒量を心掛けることが大事ですね。 5-2.水を飲むようにする 日本酒を飲む時には一緒に水(安らぎ水)を飲むようにしましょう。 ウイスキーや焼酎では水割りと呼ばれる飲み方がありますが、日本酒の水割りなどは聞いたことがないかもしれませんね。 日本酒は水割りではなく、日本酒を飲んでいる合間に水を飲みます。この水のことをアルコールを和らげる水、和らぎ水(やわらぎみず)と呼びます。 和らぎ水の効果として、酒量の減少・体内のアルコール濃度を下げることに期待ができ、脱水症状・2日酔いの対策になるので、日本酒を飲む際には合間に水を飲みましょう。 ここがPOINT! 「飲みすぎない」「安らぎ水」に気をつけて、健康的に日本酒を飲もう! 6. 日本酒とダイエット 日本酒とダイエットの関係についても、以下の2つの記事で詳しく紹介しているので、ダイエット中の日本酒との付き合い方を知りたい方や、日本酒を飲むと太る理由をしっかりと知りたい方は、ぜひ以下の記事も見てくださいね! https://sake-5.jp/sake-diet/ https://sake-5.jp/sake-calories-and-sugar/ まとめ 日本酒は健康効果に期待できる反面で飲みすぎたり、飲み方を間違えると体に悪影響を与えます。正しい飲み方をマスターして、美味しく日本酒を飲みましょうね。 \女性に人気のフルーティーさが魅力の日本酒をピックアップ/ https://sake-5.jp/fruity-sake/ ここがPOINT! 日本酒には、健康効果が認められる成分がたくさん含まれている! 日本酒による健康効果は大きく4つ「ストレス軽減」「血行促進」「美肌」「食欲促進」 日本酒には「アミノ酸」や「ビタミンB6」など、女性に嬉しい成分が含まれている 日本酒のカロリーは103~107kcal 「飲みすぎない」「安らぎ水」に気をつけて、健康的に日本酒を飲もう! <この記事を読んだ方はこちらの記事も見ています> https://sake-5.jp/purine-contained-in-sake/ https://sake-5.jp/sake-diet/ https://sake-5.jp/sake-calories-and-sugar/

最新の投稿

利酒師がホワイトデーのお返しに選ぶ日本酒10選!本格派にカップ酒、甘酒まで

春の訪れとともに近づくホワイトデー。今年はお返しに日本酒を贈ってみませんか?「相手の好みが分からない…」「日本酒選びは難しいでしょ?」と思う方でも大丈夫。今回は唎酒師の資格を持つ日本酒ライターshihoが、女性目線で贈られてうれしいおすすめ銘柄をご紹介します! キュートなラベルで味も本格派、飲みやすい日本酒が勢ぞろい。ちょっとしたお返しにぴったりのカップ酒や、美容成分たっぷりの甘酒もぜひチェックしてみてくださいね。 1.ハートにピンク!心躍るキュートな日本酒 ホワイトデーが近づく3月は、季節限定の春酒が登場するシーズンです。春色の日本酒には心もワクワク。ハートラベルのお酒は、大切な人へのお返しにもぴったりです。まずはハートやピンクで彩られた、キュートな日本酒たちをご紹介します。 1-1.ロゼノユキドケ(尾瀬の雪どけロゼ) ハートラベル 「ロゼユキ」の愛称で親しまれる日本酒、「ロゼノユキドケ」。バレンタインからホワイトデーシーズンは、特別仕様のハートラベルで登場です。イチゴやベリーのように甘酸っぱい味わいは、女性にも大人気。飲み終わると、ハート柄の向こうに文字が登場します。ホワイトデーにぴったりの、キュートな味とボトルデザインの日本酒です。 (出典元:高橋与商店) 1-2.天吹(あまぶき) こいする春の純米大吟醸 大切な人へ贈る日本酒は、酒蔵が「初恋を思い出す味わい」と語る1本を選んでみては? ハートいっぱいの「天吹」は、華やかな香りとコクを合わせ持つお酒。 後口に残る爽やかな酸味は、まさに初恋のような甘酸っぱさです。温めすぎると香りが飛んでしまうため、冷やから常温で楽しむのがおすすめですよ。 (出典元:天吹酒造) 1-3.生酛にごりの上善如水(じょうぜんみずのごとし) 上善如水は、水のようにすいすい飲めると女性にも人気のお酒です。シロクマがキュートなボトルには、ほんのりピンク色のにごり酒が詰められています。香りが穏やかで、飲み手を選ばないこともうれしいポイント。比較的アルコール度数の低い日本酒のため、お家でほろ酔いを楽しみたい女性にも喜ばれますよ。 (出典元:白瀧酒造 株式会社) 1-4.あたごのまつ はるこい 純米吟醸生酒 醸造元の新沢醸造店は、食事と合わせて美味しいお酒「伯来星」で知られる宮城県の酒蔵。限定品の「はるこい」は、フレッシュでジューシーな味わいの生酒です。ほんのりピンクに色づくお酒は、東北に訪れた春のような美しさ。シュワッとしたガス感があるため、「開栓時は吹き出しに気を付けて」とひとこと添えてプレゼントしてくださいね。 (出典元:良酒処 さぶん酒店) 2.こだりわり派の日本酒女子にエレガントな1本 「日本酒が大好き」という女性へのお返しには、エレガントな味わいの日本酒はいかがでしょうか。こちらで紹介するお酒は飲み口も軽く、山菜のようにちょっと苦みのある春の食材とも好相性ですよ。 2-1.花の舞 Abysse(アビス) シックなラベルが目を引く「Abysse」は、「食べるのが好き」「お酒が好き」という方へ贈りたい日本酒です。「洋食に合う日本酒を」というコンセプトのもと、仕込みには白ワイン酵母を使用。白身魚のムニエルや、クリーム煮と合わせても実力を発揮します。300mlから販売されているため、スイーツと合わせてプレゼントするのも良いですね。 (出典元:花の舞酒造) 2-2.山形正宗 純米酒 まろら 「まろら」は、生ハムに合うお酒を造りたいという想いから生まれた日本酒です。仕込みには、ワインで活用されるマロラクティック発酵(MLF)を用いています。やさしい味わいの「まろら」は、温めるとより旨味の増すお酒。燗酒でぽかぽかと体を温めたい女性にもおすすめです。普段は白ワインを好む方にも喜ばれる1本ですよ。 (出典元:水戸部酒造) 2-3.浦霞 純米吟醸生酒 春酣(はるたけなわ) 宮城県の老舗酒蔵として知られる「浦霞」(うらかすみ)。春限定の生酒は、2021年から心躍る春色ラベルにリニューアルしました。できたてそのままの生酒は、フレッシュで清々しい味わい。フルーティーな香りが、どこまでも心地よいお酒です。ホワイトデーにぴったりの生酒は、ぜひほどよく冷やしてお楽しみくださいね。 (情報提供:浦霞醸造元 株式会社佐浦) 2-4.明鏡止水 La Vie en rose(ラ・ヴィ・アン・ローズ) ラ・ヴィ・アン・ローズは「バラ色の人生」を意味するフランス語。金色のラベルが輝く1本は、米のまろやかな旨味を引き出したお酒です。ワイングラスに注ぐと、洗練された香りがより一層花開きます。ホワイトデーのお返しには、バラのブーケと組み合わせてみてはいかが? (出典元:清酒「明鏡止水」大澤酒造) 3.ちょっとしたお返しにかわいいカップ酒 パカッと開けて楽しむカップ酒は、家のみにぴったりの飲みきりサイズ。かわいらしい見た目と裏腹に、中身は酒蔵が自信をもって送り出す本格派です。持ち運びもしやすく、手軽に美味しいお酒をプレゼントしたいときにもおすすめ。ほかとはちょっと差のつくセンスの良いお返しになりますよ。 3-1.ずZOOっと旭山セット 純米酒 ライオンとシロクマ、おさるさんが描かれた旭山セットは、北海道・旭山動物園公認のカップ酒。中身は高砂酒造が造る本格純米酒です。ほのぼのするイラストのカップは、飲んだあともそばに置きたいかわいらしさ。ちょっとしたお菓子とセットでプレゼントするのも良いですね。 (出典元:髙砂酒造株式会社) 3-2.志太泉 にゃんかっぷ ”ワン”カップならぬ”にゃん”かっぷは、ネコが描かれたカップ酒。シャープな黒猫・白猫のように、中身はキレのある純米吟醸です。醸造元の志太泉は、2007年から梅酒の製造も開始。グリーンのにゃんかっぷには、まるごとの梅の実と梅酒が入っています。日本酒と梅酒、富士山ラベルの3本セットもプレゼントにおすすめですよ。 (出典元:amazon) 4.ノンアルコール派には美容成分たっぷりの甘酒を アミノ酸やビタミンB群を豊富に含む甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養たっぷり。かわいいラベルの甘酒は、ホワイトデーのお返しにもぴったりです。 米と麹でつくる麹甘酒は、日本酒のようにアルコール発酵させないため、アルコール分を含まないことがポイント。お酒が苦手な人でも、ふんわりとした香りと自然な甘みを楽しめますよ。 4-1.古町糀製造所 糀・バラ入り 新潟県の古町糀製造所が造るのは、モダンなデザインと自然な味わいが人気の糀ドリンクです。サクラや柚子、お汁粉風味といった季節限定のオリジナル商品も豊富に並びます。 バラ入りの糀ドリンクは、春の数量限定品。美容に良いと言われる天然のローズウォーターを加えています。白い糀に映える一輪の赤いバラは、ホワイトデーに最適のボトルデザイン。「アルコールはちょっと苦手」という方へのお返しにも、喜んでもらえる1本になりますよ。 (出典元:古町糀製造所) 5.ホワイトデーのお返しはちょっとトクベツな日本酒を 春が近づくホワイトデーシーズンは、贈られた人を笑顔にする春色のお酒が続々と登場します。キュートなカラーの日本酒は、大切な人へのお返しに最適。エレガントな装いのお酒は、日本酒女子も納得の味わいです。気軽に贈りたいプレゼントには、かわいいカップ酒。ノンアルコール派には甘酒も◎。贈る相手の顔を思い浮かべながら、ぜひ日本酒の世界を楽しんでみてくださいね。  

(後編)日本酒の歴史、昭和から戦後を経て現代までの変遷を解説!

前回は日本酒の起源から明治時代までの変遷を紹介しました。 https://sake-5.jp/history-of-sake-part-1/ 明治以降、戦争によって日本酒の状況というのはどんどん悪くなっていきます。 前編の続きとなる昭和から現代までの日本酒の変遷を見ていきましょう。 1.昭和〜戦後まで 1-1.酒米の王「山田錦」の登場 1930年ごろ、広島県西条町(現在の東広島市)の佐竹利市(精米機メーカーのサタケの創業者)が米の形を保ったまま高度精米ができる竪型精米機を発明し、果実のような吟醸香を持つ酒、「吟醸酒」の製造が容易になり、吟醸造りが飛躍的に発展する機運が高まります。 このとき、現在「酒米の王者」として君臨することになる山田錦が、1936年に兵庫県奨励品種として登場します。 しかし、当初の山田錦はまだ普及、注目もされておらず、戦前の品評会・鑑評会の上位を占める酒には、雄町がもっとも使われていました。 1-2.戦争による様々な規制 1937年、日中戦争が始まると日本酒を取り巻く状況は悪化していきます。酒も原料の米も戦略物資とされ軍需用が最優先となり、品質の良い酒が市場に出回ることがなくなってしまいます。 さらに食用米を確保するため、1938年国家総動員審議会によって酒造米200万石が削減させられ生産は半減、1939年には米穀搗精制限令(通称「精米制限令」)が公布され、精米歩合が65%以上に規制されました。 縦型精米機の発明により飛躍的な発展の可能性がみえた吟醸酒でしたが、この精米歩合の規制によって普及には約30年ほど待つ形になるのです。 精米歩合の制限に加えて、政府のさだめる公定価格によってお酒の値段が統制されることになり、公的価格によって太平洋戦争末期から戦後の混乱期にかけて個々に存在する闇値で取引される、闇市場を作るきっかけとなってしまいました。 戦争を契機に日本酒の需要と供給は大きくバランスが崩れ、酒小売店では酒樽を店頭に出す前に中身に水を加えてかさ増しする店が続出し、金魚が泳げるくらい薄い酒ということで金魚酒と呼ばれた酒もこの時代には存在しています。 1-3.闇酒の横行 戦争によって当時の日本は食糧難、とりわけお米が絶望的に不足していました。 米不足による日本酒の供給が追いつかない一方で、暗い世相を反映して酒類への需要が高まったことで、メチル、カストリ、バクダンといった密造酒が大量に横行することになります。 どぶろくなどの従来の密造酒と比べてアルコール濃度が高く、非常に有害なのが特徴で闇市場で売買されることから闇酒と呼ばれていました。 この闇酒は健康には害であり、多数の犠牲者を出すことになります。 1-4.三倍増醸清酒の登場 闇酒の横行は治安の悪化や酒税による税収の低下など、政府も見過ごせない問題であったため、合法的でなおかつ米を原料としない酒が真剣に研究されていきます。 結果的に米を使わずにお酒を造ることは不可能だったため、政府が採用したのは「三倍増醸清酒」と呼ばれるお酒です。 三倍増醸清酒(三増酒)とは、米と米麹で作ったもろみに清酒と同濃度に水で希釈した醸造アルコールを入れ、これに糖類(ぶどう糖・水あめ)、酸味料(乳酸・こはく酸など)、グルタミン酸ソーダなどを添加して味を調えるお酒です。 醪(もろみ)に様々なものを加えた結果、約3倍増量することができるために三倍増醸清酒という名前がついています。 酒造用米不足を解消するために導入された三倍増醸酒は、米が余るようになった高度経済成長期にも廃止されず、結果として日本酒の消費低迷期を招く原因となります。 2.高度経済成長期 2-1.日本酒=三倍増醸清酒の時代に 高度経済成長期に入ると「もはや戦後ではない」と言われるようになり、「造れば造るだけ売れた」時代になりましたが、様々な問題によって日本酒は三倍増醸酒に淘汰されていく形になります。 問題は戦後にもかかわらず当時の日本はまだ酒造米が配給制であり、良質な日本酒を造ろうと思っても、酒造米の調達が困難なことでした。 さらに公定価格によって、配給制の少ない酒造米からどれだけいいお酒を作っても販売価格は一律おなじになってしまっていたのです。 これらの問題から「造れば造るほど売れる」「よい酒を造っても消費者に見向きもされず、しょせん販売価格は同じになる」という状況になり、生産者も「おいしいものを造る」という企業努力を怠り、三倍増醸清酒による量産主義が主流になります。 公定価格は1939年、酒造米の配給制は1968年まで続くことになりました。 2-2.国民の食生活の変化でさらに状況は悪化 経済的な余裕が生まれてきたことによって、ファッションなどに関心が向き始めた日本人に対し、「お米は太る。パンでスタイルを良くしましょう」という科学的根拠に乏しい宣伝がこのころ盛んに行われました。 その結果、国民の食生活はお米からパンにへの切り替えを中心に、和風から洋風の食生活に変化していきます。 当然、飲まれるお酒も日本酒から洋酒に変わっていきました。 缶ビールの台頭 1950年代後半、ついに缶ビールが発売されます。 缶ビールは自動販売機でも販売されたりと、手軽さが受け、缶ビールの台頭は1980年代日本酒がビールに急速にシェアを奪われるきっかけとなっています。 減反政策による、酒米の絶滅 1961年、主食がパンになったことでお米の総消費量は減少、深刻な米あまり減少を引き起こした結果、減反政策が実施されました。 この減反政策によって、雄町、穀良都、亀の尾など優秀な酒米もしだいに栽培されなくなり、多くの品種が一時絶滅しています。 日本酒の淡麗甘口化 様々なお酒の登場によって、国民の味覚も変化し、それまで飲まれていた日本酒の主流であった「濃醇辛口」から「淡麗甘口」に変遷していきます。 この時期の甘口な日本酒への反動として、1980年代から1990年代にかけて日本酒辛口ブームが到来することになります。 3.1970~80年代 3-1.飲料の低アルコール化 高度経済成長期を経て、かつての「とことん泥酔するまで飲む」というお酒の楽しみ方は変わり、より日常的な微酔が社会のニーズとして求められるようになっていきます。 その社会のニーズを反映して生まれたのが、水割りウイスキーやチューハイであり、ノンアルコールへの出現に至ることになります。 飲料の低アルコール化に伴い、三増酒も見ることはなくなくなっていきました。 1973年には米不足の時代もすでに終わり、増量を増やす目的でアルコールを添加する必要がなくなったため、アルコール添加の量を三増酒よりはるかに減らした本醸造酒が一般市場に登場します。 日本酒は、水で割るという文化がこのときはまだなかったため、低アルコール化の流れに乗り遅れ、さらに消費を低迷させていきます。 3-2.淡麗辛口ブームの到来 1960年代にかけて日本酒の濃醇辛口から淡麗甘口への変遷により、ひとたび三増酒主流からの脱却が始まると、それまでの甘口への反動として「淡麗辛口ブーム」が起こり、約20年ほど続きます。 ブームの火付けは新潟のお酒でおなじみの「越乃寒梅」が雑誌で紹介され、幻の酒として有名になったことで自信をつけた越後流の淡麗なお酒が、日本酒市場へ大規模な売り込みが行われたことがきっかけです。 それまで主流だった灘や伏見の大手メーカーによる酒が甘くくどくなっていたことに消費者が飽いていた反動として、この淡麗辛口な日本酒は人気を得ます。 新潟県はもともと全国有数の米どころであり、消費者から見ても米と酒のイメージが結び付きやすかったことから、新潟酒は商業的にも成功をおさめ、「酒は新潟に限る」といった今日のイメージがあります。 この傾向を見た他県の酒蔵も、次々と淡麗辛口へと路線を変更していき、やがて日本中で淡麗辛口の酒が造られるようになっていきます。 香りを引き出し味をスッキリさせるために行なわれていたアルコール添加も、製成酒を辛くするのが目的で行なう蔵も現れました。 4.1990年代 4-1.吟醸酒の普及 1970年代には醪(もろみ)造りの工程における温度管理の技術が飛躍的に発達し、また協会7号や協会9号などの吟醸造りに適した酵母が頒布されたことで、ようやく少量ずつ市場へも出荷され始め、吟醸酒は消費者に受け容れられていきます。1980年代には広く一般に流通するようになり、バブル景気ともあいまって吟醸酒ブームを生みました。 すでに1930年代前半に誕生しながらも、戦中戦後の困窮によって日の目を浴びることがなかった吟醸酒がついに普及し始めます。 また、この吟醸酒ブームに乗じて、さまざまな吟醸香を醸し出す酵母の開発が行われました。 5.2000年代 5-1.日本食ブームと吟醸酒の国際化 バブル期の揺り戻しであった平成不況から2006年には、淡麗辛口ブームも終焉し、伝統的な日本料理が再評価されるにつれて、昨今では濃醇系の日本酒もシェアを回復してきていますが、日本酒全体の消費は未だ長期低迷しています。 その間にも、日本酒の品質向上に向けての試行錯誤、技術改良がさまざまに重ねられてきた結果、古代に日本酒が醸されて以来、特に吟醸酒(吟醸系の酒)の品質は、史上最高水準に達していると言われています。 国内での日本酒の消費低迷に反して、世界市場において日本酒の高品質が評価され始め、日本酒の輸出量は年々倍増しています。 日本食ブームに伴って2000年代の吟醸酒ブームの中心は、日本ではなくアメリカ合衆国・フランスを中心とした世界に移ったと言われています。 イギリスでは2007年、日本料理人気の高まりを反映して、伝統あるワインコンテストである「International Wine Challenge」に、新たに「SAKE」部門が設置されました。 まとめ 昭和から2000年代に至るまで日本酒の歴史の変遷を紹介しました。 現在、日本酒は昔ながらの正統な味や質の継承と復活もさることながら、輸出の伸張と国内消費の回復をめざして、2017年時点、次のような方向で多様な模索が続けられています。 コロナウイルスによって、日本酒業界としては芳しくない状況が続いていますが、今日も蔵元の方々は「よりおいしいお酒」を目指し研鑽を積んでいます。

化粧水にも使われる日本酒の魅力!日本酒を使ったオススメ化粧水もご紹介♪

日本酒はただ飲むだけではなく、化粧水として使われているのをご存じでしょうか。意外にも日本酒は古くからスキンケアとして使われていた歴史があるそうです。 昨今では各蔵元が日本酒の技術を応用して、さまざまな化粧水を売り出しています。女性はもちろん、男性からも人気が高まっているそう。 そこで今回は日本酒で作られた化粧水の効果について解説していきます! 1.日本酒の化粧水とは? 日本酒の化粧水とは文字通り、日本酒を使った化粧水・スキンケア商品のことです。日本酒は一部では昔から美容にいいとされていました。しかし、現代にいたるまでその効果に注目されることは少なかったそうです。 本格的に日本酒の化粧水が作られるようになったのは昨今に至ってのこと。日本酒作りの職人の肌がキレイだったことが、化粧水作りへのヒントになったといわれています。 1-1.日本酒化粧水の効果 日本酒の化粧水で最も期待できるのは保湿効果といわれています。日本酒には肌への有効成分アミノ酸が大量に含まれているそう。このアミノ酸が肌を表面を覆い、高い保湿力を発揮するとされています。 乾燥しやすい冬場の時期、寝る前などに使いたい化粧水ですね。欠点としては商品によって日本酒の香りが残っていること。人によっては肌につけるのに抵抗を感じる場合があるかもしれません。もちろん、日本酒の香りを抑えた商品もあるので、好みのものを探してみるといいでしょう。 1-2.敏感肌でも使用できる? 化粧水で気になるのは、やはり敏感肌に使えるかどうかですよね。日本酒の化粧水が敏感肌の人に使えるかは個人差があります。体質によってはアルコールによって肌が赤くなることもあるそうです。 日本酒の化粧水が自分の肌にあっているかは、事前に専門家の意見を聞いたほうがいいでしょう。使用後に肌の以上が見られた場合も、すみやかに皮膚科に相談することをおすすめします。 2.日本酒化粧水はシミに効果がある? 日本酒の化粧水といっても、商品によって成分はさまざまです。なかにはシミ、そばかすに効果があるとうたった商品もあります。とくに日本酒成分、酒かす成分が高いものはシミへの効果が期待できるそうです。 ただし、肌の症状は個人差もあり、必ずしも効果があるとはいえません。自分の肌質にあった商品を探すことが最も肝心といえるでしょう。 3.オススメの日本酒化粧水7選 3-1.ほまれ化粧水 「ほまれ化粧水」は酒蔵の女将が手がけたという日本酒化粧水です。福島の地酒として名高い「会津ほまれ」を配合。あわせて肌に効くとされる精油、美容成分も含んでいるそうです。 その最大の効果は高保湿とのこと。肌がうるおい、いわゆるモチ肌に期待できるといわれています。オシャレなボトルと、1,000円前後で買えるお値打ち価格も魅力です。 3-2.菊正宗 日本酒の化粧水 透明保湿 日本酒業界でも名が知られている菊正宗。その酒造元が開発しているのが「菊正宗 日本酒の化粧水 透明保湿」です。500mlの内容量に日本酒一升分のアミノ酸を詰め込んでいるとのこと。使用感が軽いと好評です。 菊正宗の化粧水にはいくつかラインナップがあります。今回の「透明保湿」は浸透のしやすさが売り。夏場でもベタつかず、使い勝手がいいといわれます。老舗酒造ならではのこだわりある商品です。 3-3.鶴の玉手箱 薬用 大吟醸のうるおい化粧水 「鶴の玉手箱 薬用 大吟醸のうるおい化粧水」は神戸の老舗メーカー「白鶴酒造」の目玉商品。大吟醸「翔雲」の成分をベースに、コラーゲンを配合しているそうです。しっとり肌を保つ効果が期待できるとのこと。 女性のスキンケアはもちろん、男性のシェービングの仕上げとしても使われる商品です。無香料なので、化粧水の匂いが気になる人にもおすすめできます。 3-4.高清水 酒屋のスキル 化粧水 「高清水 酒屋のスキル 化粧水」は秋田の地酒ブランド「高清水」をベースにした商品。高清水のコメ発酵液、秋田の自然由来の成分を配合しているそうです。9種の必須アミノ酸が含まれており、浸透効果が抜群なのだとか。 保湿効果も長いため、とくに乾燥肌に悩んでいる人におすすめの商品といわれます。ポップなパッケージで、ギフト用としても人気の化粧水です。 3-5.上善如水 モイスチャーローション 「上善如水」の銘柄で知られる白瀧酒造の高級化粧水が「上善如水 モイスチャーローション」です。酒粕エキス、ヒアルロン酸をはじめ、各種有効成分を配合。肌のコンディションを整えてくれるとされています。 少量ですぐに馴染み、さっぱりした使用感が心地いいと人気。夏場でも使いやすい化粧水です。 3-6.蔵元美人 白米発酵酒粕化粧水 「蔵元美人 白米発酵酒粕化粧水」は栃木の外池酒造が作るスキンケア商品の1つ。酒粕、コメ発酵液といった日本酒由来の成分をふんだんに使っているのが特徴です。透明感のある肌を実現するのに期待できるといわれています。 塗ったときの伸びがよく、世代を問わず人気の商品です。合成香料などを使っていないので、肌が弱い人にもおすすめできます。 3-7.福光屋 純米酒 すっぴん 「福光屋 純米酒 すっぴん」は化粧水ではなく、正真正銘の日本酒。しかし、肌につけることが可能とされており、化粧水、パックの代用にできるそうです。お風呂に入れれば、体が温まりデトックス効果もあるのだとか。使い道が幅広い商品です。 厳選された上質な米と湧き水のみで作られているため、化学成分が気になる人も安心して使えます。 4.まとめ 日本酒の成分を使った化粧水について紹介しました。日本酒には美肌に効く成分が多く含まれているそうです。各酒造会社は自慢の日本酒の知恵を活かし、さまざまな化粧水を開発。今なお新しい商品が次々と発売されています。 もし、日本酒の化粧品を気になった人は、自分の肌質にあったものを探してみてください。知られざる日本酒のパワーを実感できるはずです。
日本酒 歴史

(前編)日本酒の歴史、起源から明治時代までの変遷を解説!

(サムネイル出典元:日本酒の造りと飲酒文化の歴史) お米と水を使って造られるお酒「日本酒」。 日本酒の起源はいったいどこから始まったのでしょうか? そしてどのような歴史を辿って今にいたるのでしょうか? この記事では、日本酒の起源と明治時代の日本酒のあり方に至るまでの歴の変遷を解説します。 1.日本酒の起源は「八塩折之酒」と「口噛みノ酒」の2説 米と水を使って造られる日本酒の起源は、諸説ありますが稲作が始まった弥生時代であると現在では考えられています。 現存している史料が残っていないため、決定的な証拠としての書紀などはないのですが、現存している史料から有力とされているのは「八塩折之酒」と「口噛みノ酒」の2説です。 1-1.八塩折之酒(やしおおりのさけ) 「八塩折之酒」はほとんど伝説のようなお話ですが、「日本書紀」に須佐之男命(すさのおのみこと)が首が8つある大蛇、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するために八塩折之酒(やしおおりのさけ)という8度にわたって醸す酒というものを造らせる記述があります。 実際の酒質等に関する記述などはなく、疑問点も未だに多いですが、日本酒の起源を考える上で非常に興味深い史料の1つとされています。 1-2.口噛みノ酒(くちかみのさけ) 米を原料としたお酒として断定できる記述が初めて見つかったのが「大隅国風土記」です。 現在の鹿児島県東部に位置する大隅国では、水と米を用意して生米を噛んでは容器に吐き戻し、一晩以上の時間をおいて酒の香りがし始めたら全員で飲む風習があり、これが「口噛みノ酒」とされています。 生米を噛むことで、唾液中の澱粉分解酵素であるアミラーゼ、ジアスターゼを利用し、空気中の野生酵母で発酵させる原始的な醸造法です。 酒などを造る意味の「醸造」の「醸」は、「醸(かも)す」と読みますが、これは口噛みノ酒の「噛」が語源ではないかという説もあります。 2.飛鳥時代から奈良時代にかけての酒造り 飛鳥時代後期に「飛鳥浄御原令」という法典が敷かれ、宮内省の造酒司(さけのつかさ / みきのつかさ)に酒部(さかべ)という部署が設けられました。ここから大宝律令によって、日本酒の醸造は体系化されていきます。 酒部は部署名でもありますが、今日の杜氏(とうじ)にあたる醸造技術者も指していました。 ちなみにこの頃から奈良時代にかけての朝廷によって作られているお酒は、まだ人々には広まっておらず、あくまで楽しめるのは特権階級に位置する人のみでした。 3.鎌倉時代から、安土桃山時代にかけての酒造り 3-1.鎌倉時代 鎌倉時代に入るまで、お酒というのは一部の特権階級の人だけが楽しめる嗜好品でした。 しかし、鎌倉時代に入ると流通も盛んになり貨幣経済が全国的に浸透してくることによって、お酒はお米と同等の価値を持つ商品として人々に流通することになります。 お酒の流通にともなって、現在でも日本酒では有名な京都の伏見を中心に自前の蔵で酒を造り、その販売を行う酒屋、いわゆる「造り酒屋(つくりざかや)」が主流となっていました。 日本酒が流通していく一方で、幕府では租税の確保や武家的な禁欲思想にもとづいて、たびたび酒の売買や製造を禁止とする政策がだされています。 中でも1252年に出した「沽酒の禁」は徹底しており、一軒につき一個のみを残して醸造・保管用の甕(かめ)を破壊させるという手法をとりました。 3-2.室町時代 室町時代にかけて造り酒屋の数はさらに増えていきます。 鎌倉幕府の沽酒の禁は、室町時代では廃止され、室町幕府は酒造業者たちに課税を求め、酒造業を幕府の財源とする方針に変わりました。 当時の酒屋には資本力があり、それまで酒屋とは別の職業であった麹造りにも進出し、従来の麹屋と対立した結果、1444年の麹騒動という武力衝突にまで発展し、その結果、京都における麹屋という専門職は滅亡し、以後、麹造りは酒屋業の一工程へと吸収合併された形となっています。 室町時代初期に書かれた『御酒之日記(ごしゅのにっき)』には、すでに今日の段仕込みや、乳酸菌発酵の技術、火入れによる加熱殺菌、木炭による濾過などについての記述があります。 基本的に、酒造りは京都を中心として造られていましたが、京都以外でも酒屋が現れ、京都の酒屋から「他所酒(よそざけ)」と呼ばれて警戒されていました。 実はこの他所酒こそが、のちの日本の酒文化の中核をなす地酒の出発点にもなっているのです。 3-3.安土桃山時代 日本酒の国外での最初の記述 安土桃山時代では、初めて日本酒についての記述が国外にでることになりました。 一番最初は、日本にキリスト教の布教をしたフランシスコ・ザビエルです。1552年、イエズス会の上司へ宛てた手紙の中で、「酒は米より造れるが、そのほかに酒なく、その量は少なくして価は高し」と、日本酒に関してヨーロッパ人として最初の報告を書いています。 また織田信長に接して多くの記録を残した宣教師ルイス・フロイスも1581年に「我々は酒を冷やすが、日本では酒を温める」などの情報を本国に書き送っています。 ルイス・フロイスの記述から、この頃からすでにお酒を温めて飲む「熱燗」の文化があったのではと考えられています。 これらの日本酒の評価は、自国で飲まれていたお酒であるワインとの比較がされています。 古酒から新酒が主流に このころ以前は、新酒よりも、古酒が圧倒的に高級とされ値段も高かったとされています。 しかし酒の大量生産が可能になると、酒を輸送するのに用いられるコンテナも、壺や甕ではなく樽が主流になりました。 古酒は密閉されてこそ酒質が保たれ、壺や甕はそのために工夫されて発達してきた醸造器でしたが、樽では密閉が効かず、そのため古酒が流通しにくくなった結果、新酒の需要が増えていき、新酒が飲まれるようになっていきました。 ちなみに、安土桃山時代に焼酎、南蛮酒、泡盛、ヨーロッパからワインなど、様々な酒文化が日本に入ってきています。 4.江戸時代 4-1.日本酒の輸出 江戸時代に日本酒は、朱印船貿易により東南アジア各地に作られた日本人町やその国の王族などへ輸出されていきます。 とくにオランダ東インド会社の拠点であったバタヴィア(現在のインドネシアの一部)では、日本酒は定期的に入荷され、人々の暮らしの一部とし必須なものとなりましたが、ヨーロッパ(おもにオランダ)から届けられるワインに対して日本酒はアルコール度数が若干高いがために、バタヴィアを始めとした東南アジアにおいては、日本酒は食前酒、ワインを食中酒として飲むという独自の食文化の伝統が生まれることになりました。 4-2.四季醸造 江戸時代初期には、四季醸造と名づけられる技術があり、新酒、間酒(あいしゅ)、寒前酒(かんまえざけ / かんまえさけ)、寒酒(かんしゅ)、春酒(はるざけ)と年に五回、四季を通じてお酒が造られていました。 酒造りは大量の米を使うために、米を中心とする食料の供給とつねに競合してしまいます。 1667年、それまでの寒酒の仕込み方を改良した寒造りが確立されると、1673年には米の不作を原因とする酒造統制の一環として寒造り以外の醸造が禁止され、これにより四季醸造はしばらく途絶えることになります。 1754年に米の豊作によって、四季醸造は復活の機会を得ますが、もはや四季醸造の技術を有している杜氏がいなかったため、四季醸造の技術は江戸時代の終わりまでに消滅しました。 今でこそ、季節を問わず造られている日本酒ですが、四季醸造が復活できたのは昭和時代の工業技術によるものでした。 5.明治時代 5-1.酒米の開発 米の使用用途の比重として、酒造りが大きくなってきた地方では、食用でなく酒造りに向いている米、いわゆる酒米の探究が盛んに行なわれるようになっていきました。 1860年に醸造適性のある品種「伊勢錦」を皮切りに、1866年に備前雄町、1877年に神力(しんりき)、などが酒造好適米として品種特性が固定されていきます。 5-2.ビール、ワインとの競合 明治時代、日本酒にさまざまな課税が課されている一方、政府は世界のトップに立っていたヨーロッパに追いつくために、欧化政策の一環として国民に西洋の酒類をより多く消費させようとして、当初ビールやワインに対しては日本酒に対するような重い課税を行なわなかったため、日本に急速にビールが浸透していきました。 1901年、ビールも課税対象になりましたが、ワインはいまだに無税となっていました。 それ以後太平洋戦争末期にかけて、日本酒には造石税・物品税・庫出税などさまざまな課税がなされていく一方で、ワインは醸造免許にかかわる税のみで、商品に対する酒税は免除されています。 このことがビール・ワイン業界の基礎体力ともいうべきものを温存し、戦後の復興もスムーズになったと考えられています。 昭和時代後期から現在におけるビール・ワインの酒類消費シェアの拡大の裏には、明治初年の欧化政策が深く関係していたのです。 5-3.醸造業の近代化 明治時代は醸造業の安定的な生産が飛躍的に進歩しました。 近代以前は生酛によって良い酒ができても「同じものをまた造る」ということが不可能に近く、1890年代でも、仕込んだ醪のうち10%はできあがる前に腐ったり(腐造)、火落菌によってだめになったり(火落ち)、おかしくなったり(変調・変敗)、すっぱくなったり(酸敗)することが前提としてお酒は造られていました。 1895年に日清戦争に勝利した明治政府は日清戦争で獲得した賠償金などの余力を、醸造業の近代化に投資しました。 当時、国家の歳入のうち、酒税が占めている部分は非常に大きく33%と税収の中でもトップになっています。酒税による税収を安定させるためにも、醸造業の近代化は国家戦略の一部として取り組まれました。 1904年には大蔵省の管轄下に国立醸造試験所(現・酒類総合研究所)が設立され、1909年には同試験所で山廃酛が開発され、翌1910年には速醸酛が考案されており、現在の酒造りにも大きく貢献しています。 日本酒の審査として、いまではおなじみの「全国新酒鑑評会」も明治時代に第一回をスタートしています。 5-4.瓶詰め 当時、日本酒というのは基本的に地産地消であり、いまでいう地酒が流通することはありませんでした。 それゆえに、当時の日本酒の楽しみ方というのは祭礼などの場に地元の酒が四斗樽で運ばれて皆で自由に飲むか、比較的に裕福な階層が自前の徳利などを携えて酒屋へ行き、酒屋は店頭に並べた菰(こも)かぶりの酒樽から枡で量り売りをするのが通例となっていました。 明治後期から徐々に酒は瓶で売られるようになり、生産された町や村を離れて流通するようになっていきます。 この瓶詰めは食生活にも変化をもたらし、酒屋から瓶で買ってきた自分の好みの銘柄を晩酌として、食事や肴とともにたしなむという、現在の日本酒の消費形態の土台にもなっています。 まとめ 日本酒の起源から、明治時代の醸造技術の近代化までを見てきました。 いま、わたしたちが当たり前のように日本酒を楽しめている背景にはさまざまな歴史の変遷があります。 時代の流れに思いを馳せながら飲む日本酒もまた格別なのではないでしょうか。 昭和時代から現代までの変遷を解説している後編はこちらから! https://sake-5.jp/history-of-sake-part-2/

日本酒を販売したいと思ったときは?2種類の免許を紹介!

「日本酒が大好きだし、自分が応援したい蔵元さんもいるし、日本酒を販売してみたい!」と思われる方も中にはいるのではないでしょうか。 今回は日本酒を販売するにはどうすればいいのか、紹介していきます。   1.日本酒販売には免許が必要 まず日本酒を販売するためには免許が必要です。 日本酒販売に必要な免許は「一般酒類小売業免許」と「通信販売酒類小売業免許」があります。 これらの免許は消費者、料飲店営業者又は菓子等製造業者に対し、お酒を継続的に小売りすることができる免許となっています。 逆に酒類製造業者や同業にあたる酒類小売業者には売ることはできないので、要注意です。 この2つは日本酒を販売する形態によってどちらが必要なのかが変わります。 一般酒類小売業免許と通信販売酒類小売業免許、それぞれどのような免許なのか、取得方法なども含めて紹介します。 2.一般酒類小売業免許とは 一般酒類小売業免許とは「店舗などの販売場において、原則としてすべての品目のお酒を小売することができる」免許になります。 かんたんに言いますと、コンビニエンスストアや酒屋など、販売所を構えた状態で日本酒を売りたいと思った場合などはこの免許が必要になります。 2-1.一般酒類小売業免許の要件 一般酒類小売業免許を取得するにはいくつかの要件が必要になります。 必要になる要件というのが 人的要件 場所的要件 経営基礎要件 需給調整要件 の4つです。一般酒類小売業免許はこの4つすべての要件を満たしている必要があります。 それぞれの項目について解説します。 人的要件 人的要件とは、下記の6点に該当する人には許可がおりないという要件です。 1 酒税法の免許、アルコール事業法の許可を取り消されたことがない 2 法人の免許取消し等前1年内に業務執行役員であった者で、取消から3年を経過している 3 国税・地方税に関する法令により罰金刑や通告処分を受けてから3年を経過している 4 未成年者飲酒禁止法や風俗営業等適正化法、刑法等により、罰金刑に処せられてから3年を経過している 5 禁錮以上の刑の執行が終わった日や執行がなくなった日等から3年を経過している 6 免許の申請前2年内に、国税又は地方税の滞納処分を受けていない (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター) 場所的要件 場所的要件とは、酒類販売を行われる予定の場所が、適切か否かを判断する要件です。 1 お酒の製造場や他の販売場、料理店と同一の場所でない 2 販売場の区画や販売従事者、レジなどが他の営業と明確に区分されている (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター)   経営基礎要件 営業するのに十分な知識や資金があるかどうかを判断する要件になります。 1 免許の申請者が破産者で復権を得ていない場合に該当しない 2 その経営の基礎が薄弱であると認められる場合に該当しない 2については、次の①~⑨で判断します。 ① 国税若しくは地方税を滞納していない ② 申請前1年以内に銀行取引停止処分を受けていない ③ 最終事業年度における確定した決算に基づく貸借対照表の繰越損失が資本等の額を上回っていない (注) 「資本等の額」…(資本金+資本剰余金+利益剰余金)-繰越利益剰余金 で計算されます。 ④ 最終事業年度以前3事業年度で、資本等の額の20%を超える額の欠損を生じていない (注)直近3事業年度内に、資本金20%≧欠損額が一度でもあれば問題ありません。 ⑤ 「酒税に関係のある法令の違反による通告処分等を受けていない ⑥ 建築基準法や都市計画法等の違反による店舗の除去等を命じられていいない ⑦ 酒類の適正な販売管理体制が構築されることが見込まれる ⑧ 適正に酒類の小売業を経営するに十分な知識及び能力を有すると認められる者である ⑨  資金や施設及び設備を有している、又は必要な資金を有し免許の付与までに施設及び設備を有することが確実と認められる (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター)   需給調整要件 需給調整要件とは、酒類の仕入れ・販売が適正な方法で行えるか、販売時に品質・価格などが適正に保たれるか、などについての要件です。 1 販売先が原則としてその構成員に特定されている法人又は団体でない 2 免許の申請者が酒場、旅館、料理店等酒類を取り扱う接客業者でない (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター) 2-2.一般酒類小売業免許取得、販売までの流れ 一般酒類小売業免許を取得するまでの流れを解説します。 STEP1.酒類指導官付職員に相談する 要件の確認や提出する書類などについての相談を事前にします。 酒類指導官設置税務署に行って指導を受け、問題がなければ申請に進むことができます。 STEP1.免許要件を満たしているかの確認 申請をする上で上記の4つの要件を満たしているかを確認しましょう。 STEP2.申請書の作成と添付書類の収集 税務署に提出するための書類を作成、収集します。 収集する書類は、営業所土地の履歴事項全部証明書(登記簿謄本)や住民票などで、作成する書類は、免許申請書や収支見込書などがあたります。 STEP3.税務署へ申請 すべての申請書類が揃ったら、販売場を設置する場所の所轄税務署へ申請します。 場合によって、免許前に酒類販売管理者の酒類販売管理研修の受講をする場合があるので、できるだけ事前に受講するようにしましょう。 STEP4.税務署の審査期間 酒類小売業免許の審査の標準処理期間は2カ月です。途中で追加書類の提出を求められたり、現地確認などを行なったりすることも多くあります。 STEP5.免許付与等の通知 審査の結果、一般酒類小売業免許が付与される場合には、申請者に書面で免許付与等の通知が届きます。 ※免許がおりない場合も書面により通知があります。 STEP6.登録免許税の納付 販売場1箇所につき、3万円の登録免許税を納付します。 STEP7.販売開始! 酒類の小売業として、販売開始することができます。 免許を受けた後は、酒類販売管理者を遅滞なく選任し、選任から2週間以内に所轄税務署長を経由して財務大臣に届け出なければなりません。 3.通信販売酒類小売業免許とは 2都道府県以上の広範な地域の消費者等を対象として、インターネット、カタログ等を用いてお酒を小売りするのが、この通信販売酒類小売業免許です。 また、注意点としてこの免許は「2都道府県以上の広域な地域」を対象としているため、同一都道府県内で通信販売等を行う場合には、通信販売小売業免許ではなく先ほど解説した「一般酒類小売業免許」が必要となります。 そして、販売できるお酒は 1 品目ごとの年間課税移出数量が、すべて3000kl未満である製造者が製造、販売するお酒 2 輸入酒 に限定されます。 課税移出数量というのは、「製造して課税されるお酒の総量」のことです。 つまり、通信販売酒類小売業免許により販売できるお酒は、一般の酒販店では通常購入することが困難なお酒(例えば、生産量の少ない地酒や地ビール、輸入酒等)に限られています。 3-1.通信販売酒類小売業免許の要件 通信販売酒類小売業免許も一般酒類小売業免許と同様に4つの要件があります。 人的要件 人的要件は販売をする人や販売会社の役員等が、取消や刑罰等を受けていないかを確認します。   1 酒税法の免許、アルコール事業法の許可を取り消されたことがない 2 法人の免許取消し等前1年内に業務執行役員であった者で、取消から3年を経過している 3 国税・地方税に関する法令により罰金刑や通告処分を受けてから3年を経過している 4 未成年者飲酒禁止法や風俗営業等適正化法、刑法等により、罰金刑に処せられてから3年を経過している 5 禁錮以上の刑の執行が終わった日又は執行がなくなった日等から3年を経過している 6 免許の申請前2年内に、国税又は地方税の滞納処分を受けていない (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター) 場所的要件 通信販売酒類小売業免許はネットなどでの販売を主とするため、場所的要件は非常に単純です。 ・お酒の製造場や他の販売場、料理店と同一の場所でない この1つのみになります。 経営基礎的要件   1 免許の申請者が破産者で復権を得ていない場合に該当しない 2 その経営の基礎が薄弱であると認められる場合に該当しない (出典元:酒類販売業免許の安心取得センター) 経営基礎的要件は営業するのに十分な知識や資金があるかどうかを判断します。 具体的には、申請者等が次の①~⑩に該当するかどうかで判断します。   ① 国税若しくは地方税を滞納していない ② 申請前1年以内に銀行取引停止処分を受けていない ③ 最終事業年度における確定した決算に基づく貸借対照表の繰越損失が資本等の額を上回っていない (注) 「資本等の額」…(資本金+資本剰余金+利益剰余金)-繰越利益剰余金 で計算されます。 ④ 最終事業年度以前3事業年度で、資本等の額の20%を超える額の欠損を生じていない (注)直近3事業年度内に、資本金20%≧欠損額が一度でもあれば該当します。 ⑤ 酒税に関係のある法令の違反による通告処分等を受けていない ⑥ 建築基準法や都市計画法等の違反による店舗の除去等を命じられていいない ⑦ 酒類の適正な販売管理体制が構築されることが見込まれる ⑧ 適正に酒類の小売業を経営するに十分な知識及び能力を有すると認められる者である ⑨ 所要資金があり、販売方法が適正で、「未成年者の飲酒防止表示基準」を満たしている ⑩ 購入者が未成年でないことを確認できる手段を講ずる (情報提供:酒類販売業免許の安心取得センター) 需給調整要件 この要件にって、通信販売酒類小売業では販売できるお酒の範囲が以下のものに限定されます。 1 品目ごとの年間課税移出数量が、すべて3000kl未満である製造者が製造、販売するお酒 2 輸入酒類 需給調整要件によって輸入酒以外であれば、大手製造メーカーの製造するお酒をインターネット等で販売することはできない、ということですね。 3-2.通信販売酒類小売業免許を取得、販売までの流れ 通信販売酒類小売業免許を取得、販売までの流れの流れを紹介します。 STEP1.蔵元を探す 輸入ではなく国内で造られたお酒を販売する場合、「通信販売酒類小売業免許」の申請時には、蔵元からの合意書や証明書が必要です。 そのため、最初にすべきなのは蔵元探しになります。 蔵元からの証明書は、ネットショップの酒類販売では一番の要ともいえる大切なものです。免許申請時には、『年間移出量の証明書』などの証明書類を提出する必要があります。 この蔵元を探すタイミングで重要なことは、「品目ごとの年間課税移出数量が、すべて3000kl未満である製造者が製造、販売するお酒」であることなので、この部分には注意しましょう。 STEP2.所轄税務署で申請書など書類を受け取る 税務署には案内用パンフレットがないケースも多いため、可能であれば担当職員から直接、申請の流れや注意点について教えてもらうことをおすすめします。 STEP3.蔵元から合意書を入手し、所轄税務署に提出 依頼した蔵元さんから合意書をいただき、所轄税務署に提出しましょう。 STEP4.申請書と必要書類、蔵元からの証明書を提出する 所轄税務署で1.2ヶ月ほどの審査期間が発生します。 途中で追加書類の提出を求められたり、現地確認などを行なったりすることも多くあります。 STEP5.免許付与等の通知 審査の結果、一般酒類小売業免許が付与される場合には、申請者に書面で免許付与等の通知が届きます。 ※免許がおりない場合も書面により通知があります。 STEP6.登録免許税の納付 3万円の登録免許税を納付します。 STEP7.販売開始! 以上の工程を踏まえてネットでの販売が可能になります! まとめ 「一般酒類小売業免許」と「通信販売酒類小売業免許」の取得方法などについて、紹介しました。 もし日本酒好きということから、日本酒を自分で販売してみたいと思ったときは、免許取得を目指してみてください!

日本酒ウォッチ

日本酒業界全体を応援するクラウドファンディング。全国の酒蔵と共同開発した【ブレンド酒】

日本酒業界全体を応援するクラウドファンディング。全国の酒蔵と共同開発した【ブレンド酒】

株式会社さくら酒店は日本酒業界を応援するため、全国各地の酒蔵と【ブレンド酒】を共同開発することにしました。3月5日よりMakuake(マクアケ)にてクラウドファンディングが開始されます。 編集部 複数の蔵によるブレンド酒、どんな味わいなのか気になりますね!   ■クラウドファンディング概要 プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sake-ssemblage-relay/ プロジェクト名:蔵から蔵へバトン=日本酒を繋ぐ!酒蔵の垣根を越えたブレンド酒 実施期間:2021年3月5日(金)~4月4日(日) このプロジェクトは、ご自宅で日本酒を飲みながら酒蔵の支援ができる取り組みとして、以下の特徴があります。 単一蔵によるブレンドではありません。複数の蔵の日本酒をブレンドします。 蔵から蔵へ日本酒を渡していくリレー方式で、毎月異なるブレンド酒を創り出します。 7ヶ月間の定期お届けサービスです。1ヶ月目~6ヶ月目は2蔵によるブレンド酒、最終月は参加蔵すべての日本酒をブレンドしたお酒が届きます。 ご自宅で自分だけのブレンド酒をつくれる「おうちでブレンドセット」がオプションで付きます。 酒蔵支援に繋がるだけでなく、ブレンドにより新しい命を吹き込んだ、まったく新しい味わい・価値観の日本酒をお楽しみいただけます。 お米のシルエットの中に2蔵のお酒が交わるイメージを表現したラベル。最終月は全蔵のブレンド。 ■参加蔵 ・宮城 萩野酒造「キー原酒:日輪田」 ・静岡 高嶋酒造「キー原酒:白隠正宗」 ・岐阜 林本店「キー原酒:百十郎」 ・三重 寒紅梅酒造「キー原酒:寒紅梅」 ・高知 有光酒造場「キー原酒:安芸虎」 ・福岡 みいの寿「キー原酒:三井の寿」 ※キー原酒:ブレンドのベースとなるお酒 詳細はこちらから ▶ https://www.makuake.com/project/sake-ssemblage-relay/ ■会社概要 株式会社さくら酒店 代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健 本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183 事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出 企業理念:日本酒であなたの笑顔つくります 公式HP:https://sakurasaketen.com 大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。 在学時、一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。その後、東京の「はせがわ酒店」、大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、2013年に起業しました。 さくら酒店の一番のこだわりは輸出と品質管理です。それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、日本酒は何年も前に造られたものが常温で放置されている現状を目の当たりにしました。あれではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、お客様に飲まれる頃には完全に劣化してしまう―。そこで、各国の日本酒に精通した販売者たちとタッグを組み、酒蔵から海外の消費者の元に届くまで徹底した冷蔵流通を実現させました。現在は13の国と地域へ輸出しています。 国内においても、いまだ常温流通がまかり通っている中、マイナス5℃の氷温倉庫を自社で作り、毎日ベストコンディションの日本酒を全国のこだわりの飲食店・日本酒ファンの元にお届けしています。 近い将来、世界中の名だたるレストランで、ワインと同じように日本酒が本来の味わいで提供されること、そしてその価値観の「逆輸入」により低迷する国内の日本酒消費を底上げすることを目指しています。 <実績> ・13の国と地域への日本酒の輸出 ・フランス大使館、ルーマニア大使館のイベントで日本酒を提供 ・賛否両論、ミシュラン掲載店をはじめ国内500軒超の飲食店への日本酒卸し ・「岐阜の地酒で乾杯」(3000人規模、岐阜最大の日本酒イベント)主催 ・全国商工会連合会によるドイツ、イタリア、フランスの国際展示会への國酒出展事業を支援 ・NHK文化センター、毎日文化センター、阪急百貨店、グローバルビジネスカレッジなどでの日本酒講座講師 ・オンライン酒蔵見学ができる「オンライン飲み会with蔵元」を開催中 ・マイナス5℃熟成日本酒の定期お届けサービス「日本酒おまかせ便 -酒標-」をリリース (情報提供:PR TIMES)  
創業270周年を機に新杜氏が挑んだ、明日を潤す心地よい甘みと酸味「さんずい 純米大吟醸」2商品を4月20日(火)リニューアル新発売!

創業270周年を機に新杜氏が挑んだ、明日を潤す心地よい甘みと酸味「さんずい 純米大吟醸」2商品を4月20日(火)リニューアル新発売!

柏露酒造株式会社は、「さんずい」をリニューアルし、「さんずい 純米大吟醸 無濾過生原酒」、「さんずい 純米大吟醸 無濾過瓶火入れ」の2アイテムを4月20日(火)より新発売します。 編集部 リニューアルされた2種類の「さんずい」、飲み比べも楽しめそうですね! 「氵(さんずい)」偏は水を表し、他の漢字につけられてその意味を成します。同じように蔵元の命といえる「水」と「伝統的な技術」が出会うことで生み出された清酒が「さんずい」です。2015年の発売以来、多くのお客様からご支持いただいてきたこの主力ブランドを、新たな酒質とラベルデザインで限定流通商品として発売いたします。 今回のリニューアルは、消費者の嗜好や価値観が多様化する現代において、創業270周年の節目を迎えた大名蔵が踏み出す新たな一歩です。これまでの長い歴史の中で、柏露の杜氏達は人々に夢を与え、心を潤したい想いを胸に酒造りをしてきました。そして令和の時代に入り、新杜氏野田晋一郎の下、持ちうる技術と心血を注ぎ込んだ新たな「さんずい」が生まれました。日本酒を愛するすべての人たちの“明日を潤す一滴”となることを願い、こだわり抜いた逸品です。 当社は、これからも酒文化の歴史と伝統を未来へ繋ぐ担い手として、今よりもっとうまい酒、愛される酒造りに挑戦し続けてまいります。 商品概要 「さんずい」ブランドの基幹商品として、以下の2アイテムを4月20日(火)より新発売いたします。麹米と酵母には、それぞれ新潟県発祥の「五百万石」と、「新潟G9酵母」を使用しました。すっきりとした飲み心地とキレ味だけでなく、日常に彩りを添える「華やかな香り」、「心地よい甘みと酸味」が特徴です。また、原料が一緒であるこの2アイテムを飲み比べいただくことで、製造方法(生酒タイプ・火入れタイプ)の違いもお楽しみいただけます。最後の一滴まで飲み干したくなる味わいをご堪能ください。 左:無濾過生原酒 / 右:無濾過瓶火入れ 商品名 さんずい 純米大吟醸 無濾過生原酒 さんずい 純米大吟醸 無濾過瓶火入れ 内容量 1.8L瓶 / 720ml瓶 1.8L瓶 / 720ml瓶 Alc.分 16度 15度 原料米 麹米:五百万石 / 掛米:こしいぶき 精米歩合 50% 麹米:五百万石 / 掛米:こしいぶき 精米歩合 50% 参考小売価格 (税込) 1.8L 3,300円 720ml 1,650円 1.8L 3,080円 720ml 1,540円 おすすめの料理 鶏の唐揚げ・ブルーチーズ もつ煮・サバの塩焼き 【販売先】当社お客様相談室までお問い合わせください。 「さんずい」3つのこだわり 新潟にこだわった「米・水・酵母」が酒造りの軸となります。 ■こだわり①:水「長岡市蓬平(よもぎひら)地区の湧き水」 水質は軟水で、発酵おだやかで柔らかいお酒に仕上がります。きめ細やかな柔らかいお酒に仕上げるため、仕込み水にもこだわりました。蓬平(よもぎひら)地区の湧き水は、冬になると5mに及ぶ積雪があり、豊富な雪解け水が湧き出ます。   ■こだわり②:米「新潟県産米」 山田錦や雄町など日本全国数ある酒造好適米の中で、今一度地酒の原点に立ち返り、「新潟県産米」にこだわりました。 「さんずい 純米大吟醸 無濾過生原酒」、「さんずい 純米大吟醸無濾過 瓶火入れ」は、新潟県農業試験場が開発した全国に誇る「五百万石」を使用し、すっきりとした中にも旨味を感じられる味わいを求めました。 ■こだわり③:酵母「新潟県産酵母」 数多ある酵母の中で、新潟でしか造れない日本酒を目指すために、「新潟県産酵母」にこだわりました。 「さんずい 純米大吟醸 無濾過生原酒」、「さんずい 純米大吟醸 無濾過瓶火入れ」は、新潟県産の「新潟G9酵母」を使用。新潟県醸造試験場で開発された、新潟県内でのみ使用可能な酵母です。ベースは「きょうかい9号酵母」で、香りのバランスが良く、酸も穏やかなのが特徴です。 ※新潟県醸造試験場は、都道府県立として全国で唯一の日本酒専門の試験場です。 ◆仕込みは「小仕込み」、「瓶貯蔵」 「さんずい」は、通常より少ない量で酒造りを行う「小仕込み」を基本としています。製造量は少なくなりますが、これによりきめ細かい醪(もろみ)管理が実践でき、より精度の高い酒造りが実現可能となります。また、搾ってすぐに瓶詰めし、貯蔵することで丁寧な品温管理ができ、搾りたてのフレッシュさを最大限にキープすることができます。 新杜氏 野田晋一郎とリニューアルに込めた想い 「今だからこそ原点に戻り、更なる美味しいお酒を追求する!」と立ち上がり、柏露酒造杜氏に任命された野田晋一郎。任命前より地道に酒造りの勉強を重ね、一級酒造技能士を習得、故郷の地東北にて南部杜氏試験合格を経て、2019年に念願だった杜氏の夢を47歳で掴んだ努力家。「伝統を守りながら新しい日本酒の世界を拓く」野田新杜氏の想いを乗せ、「さんずい」は「進化し続けるさんずい」へブランドリニューアルいたします。当社は「さんずい」ブランドをもって新たな一歩を踏み出します。 会社概要 創業は1751(宝暦元)年。当時の山崎家が越中屋として造り酒屋を開業したことに始まります。その後、1882(明治15)年には「柏露」の由来となった長岡藩主牧野家の酒造蔵を譲り受け、同家の「三つ柏」紋の使用と商品名「柏露」を継承いたしました。現在は伝統的な日本酒を原点としながらも、積極的な設備導入など、新しい味わいを生み出すための研究開発にも取り組んでいます。 家紋・三つ柏 公式HP:https://www.hakuroshuzo.co.jp/ 公式Facebook: https://www.facebook.com/sake.hakuro/ 公式Instagram:https://www.instagram.com/sake_hakuro/ (情報提供:PR TIMES)  
日本酒「久保田」とDEAN & DELUCAがコラボ 日本酒といちごの限定メニュー SAKE & DOLCE

日本酒「久保田」とDEAN & DELUCAがコラボ 日本酒といちごの限定メニュー SAKE & DOLCE

朝日酒造株式会社は、株式会社ウェルカムとコラボレーションし、3月8日(月)からDEAN & DELUCAカフェ丸の内にて、『久保田 純米大吟醸』といちごを使用した限定メニューが提供されます。 編集部 日本酒といちごを組み合わせたドルチェの味わいが気になりますね!   凛とした甘さの『久保田 純米大吟醸』を活かし、日本酒ビギナーにもおすすめの、いちごを使った春のドリンクとデザート2品をお楽しみいただけます。 純米大吟醸ホワイトチョコレート 520円(税込572円) 『久保田 純米大吟醸』にカカオ分45%のホワイトチョコレート、ミルクがまろやかに溶け込む新感覚ドリンク。いちごのコンポート、削りたての柚子とハイカカオチョコのトッピングが、純米大吟醸甘さとコクを引き立てます。   純米大吟醸ジェラートのアフォガート 560円(税込616円) 『久保田 純米大吟醸』とミルクで作った柚子香るジェラートに、ストロベリーソース、エスプレッソをかけていただくひんやりドルチェ。日本酒、コーヒー、フルーツの甘味・酸味・苦みが絶妙に調和する、至福の味わいです。口に含むと温まり、華やかでフルーティーな風味がふんわり溶け出します。エスプレッソが別添えなので、まずはジェラートをそのままお召し上がりいただき、味わいの変化をお楽しみください。 また、DEAN & DELUCA六本木とDEAN & DELUCA品川では、同期間『久保田 純米大吟醸』の720mlと300mlサイズの販売も行います。 ■SAKE & DOLCE 期間    2021年3月8日(月)~ ※なくなり次第終了 場所    DEAN & DELUCA カフェ丸の内 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル 1F 電話番号  03-3284-7071 営業時間  月~金 7:00~22:00/土日祝 10:00~19:00 ※緊急事態宣言の期間中は、月~金 7:00~20:00となります。 メニュー  ・純米大吟醸ホワイトチョコレート 520円(税込572円) ・純米大吟醸ジェラートのアフォガート 560円(税込616円) ・久保田 純米大吟醸(50ml)...
今年はやりたい、花見酒! 日本酒とお料理のサブスク「酒ツーリズム」で花見酒セットを販売

今年はやりたい、花見酒! 日本酒とお料理のサブスク「酒ツーリズム」で花見酒セットを販売

アーケードトーキョー株式会社は、東京に集まる面白いモノやコトをオンライン上で「商店街」という形でショーイングする「ARCADE TOKYO(アーケードトーキョー)」にて、2021年3月4日(木)よりサブスクリプションサービス「酒ツーリズム」の3月商品として春・桜にちなんだお料理、花酵母を用いた厳選日本酒、桜の花を詰め合わせた「今年はやりたい、花見酒」の販売の開始を発表しました! 春や桜にちなんだ料理や日本酒のセットで、コロナ禍でも花見酒の気分が味わえそうですね! ■3月商品「今年はやりたい、花見酒」詳細 青二才 presents サブスクリプションサービス 酒ツーリズム:3月商品「今年はやりたい、花見酒」 去年は叶わなかった、みんな集っての花見酒。 今回の酒ツーリズムでは桜の季節に向けて、「皆さまに花見酒気分を味わって欲しい」という想いから春・桜を感じさせるお料理、そしてそれにふさわしい日本酒を用意しました。 お料理はどれも「桜」にちなんだメニュー揃い。日本酒は山梨県の武の井酒造さんから花酵母を用いた「青煌」「武の井」をご提供します。フルコースではスペシャルアイテムとして桜もセットにしてお届けします。 おうちで日本酒、桜と共に華やぐ時間をお過ごしください! ■日本酒 武の井酒造(山梨県北杜市)※いずれも1合(180ml) 青煌 特別純米 五百万石 青煌 純米吟醸 雄町 青煌 辛口純米酒 Rock&Cool 武の井 さくら酵母 武の井 ヒマワリ酵母 武の井 コスモス酵母 ■お料理 桜チップを用いた、カマンベールチーズの燻製 美桜鶏もも肉の幽庵焼き 桜鱒(サクラマス)の西京味噌焼き 桜大根 桜色のポタージュスープ 桜風味のロールハム 神焼きそば(桜エビと生青海苔のクリームソース焼きそば) サブスクリプション月額費:9,000円(税・送料込み) ※上記は定期購入(サブスク)の「フルコース」の商品内容となります。 ※各プラン詳細はWebサイトにてご確認ください。  https://arcade-tokyo.com/ ■医療従事者の方に向けて オンライン販売で医療従事者の方に何か提供できないかと考え、医療従事者の方に向けた特別価格を用意しました。 ・フルコース単月購入価格:10,000円 → 8,000円で販売 ※2,000円引き(20%引き) ・ハーフコース単月購入価格:5,500円 → 4,950円で販売 ※550円引き(10%引き) 詳細はアーケードトーキョー内、商品販売ページをご確認ください。 (情報提供:PR TIMES)     編集部 「今年はやりたい、花見酒」セットで自粛が続く生活の中でも、お花見の雰囲気を気軽に楽しめそうですね!
日本酒道楽、始めました

「旭興 純米吟醸 雄町 磨き五割」地元消費99%の酒

今回は、栃木県大田原市須佐木で1892(明治25)年創業の渡邉酒造「旭興 純米吟醸 雄町 磨き五割」です。須佐木とは聞きなれない地名ですが、なんとなく那須塩原駅と茨城県の袋田の滝の間くらいに位置する黒羽というところのようです。 渡邉酒造について 醸される日本酒のほとんどが地元で消費されてしまうという酒蔵です。メイン銘柄は「旭興」で、名前は酒蔵が東に移転したことから、朝日が昇るほうを意味するようです。「たまか」という銘柄もあります。栃木産酵母「ニューデルタ」を使った日本酒もありますので、地元を活かすタイプの酒蔵だと思います。HPもないのでナゾなのですが、そんな酒蔵のほうが多いと思います。 「旭興 純米吟醸 雄町 磨き五割」 雄町100%使用で50%精米、無濾過ですが瓶燗火入れです。火入れなので控えめな香り、スーッと口の中に流れ込んでくる清水といった感じで、わずかに酸味を感じますが、旨味、軽い甘味と、雄町のキレイなところを上手く引き出しているという美味しさです。 悪いことばかりのコロナ禍で、わずかながらいいところがあるとすれば、なかなか呑むことができなかった銘柄を東京で呑めることができたということです。山口県の「わかむすめ」などがいい例ですが、この「旭興」もそのひとつとなりますね。