日本酒のお湯割りの美味しい作り方!割る比率や温度、電子レンジでの作り方まで紹介

お湯割りの作り方

日本酒はお湯割りで飲んでも美味しいことを知っていましたか?熱燗もいいけど、もう少しアルコール度数の低ければ…と思っている人におすすめです。また身体も温まるので寒い日にぴったり!

今回は日本酒のお湯割りの美味しい作り方をご紹介します。日本酒とお湯の黄金比も一覧にまとめたので永久保存版です!

1.日本酒は熱燗だけじゃなくお湯割りもアリ!

温かい日本酒と聞くと熱燗が思い浮かびますが、実は日本酒のお湯割りという飲み方もあるのです。

お湯割りにはさまざまなメリットがあります。日本酒をお湯割りにすると、アルコール度数が高い日本酒も、お湯を入れることで薄まるため飲みやすくなります。またお湯で割って、普段と飲む量を変えなければ、気になるカロリーや糖質も減らすことができるという、日本酒好きだけどダイエット中という人にうれしい効果も。身体も温まるので、寒い冬におすすめの飲み方でもあります。

熱燗にも興味のある方はこちらをご覧ください!

日本酒の熱燗の魅力を解説!熱燗にオススメの日本酒5選も紹介

ここがPOINT!

  • お湯割りのメリット:飲みやすくなる!摂取カロリーや糖質を抑えられる!体も温まる!

お湯

2.日本酒を美味しくお湯割りするときのポイント!

日本酒のお湯割りや水割りをしてみたけどあまり美味しくないという経験がある人は、実は作り方が間違っているのかもしれません。美味しくお湯割りを作るポイントを見ていきましょう。

2-1. アルコール度数12度を目安に!

日本酒は、水割りやお湯割りなど希釈をしないで楽しむように造られているケースが多いお酒です。水やお湯をたくさん入れて薄めて飲むのも自分好みの味であればもちろんありですが、日本酒の風合いを残しつつ楽しむなら、アルコール度数12度までがオススメ

日本酒のアルコール度数はさまざまなので、一覧でどれくらい加水をするのが良いのかがわかるように一覧にまとめました!

15度 18度 20度
日本酒の量 80ml 約70ml 60ml
水の量 20ml 30ml 40ml
アルコール度数 12% 12% 12%

 

日本酒の水割りを美味しく作る方法!アルコール度数12度、温度は5度が目安

「日本酒の水割りはまずい?」それって作り方のせいかも!原因と解決策をご紹介

2-2. お湯割りの温度は「ぬる燗(40度)がオススメ!

日本酒のお湯割りは、ぬる燗(40度ほど)で作るのがおすすめです。日本酒の香りもちょうどよく旨味も引き出してくれる温度です。また熱すぎず飲みやすいのも魅力的。

飛び切り燗 55~60℃
熱燗 50℃
上燗 45℃
ぬる燗 40℃
人肌燗(ひとはだかん) 35℃
日向燗(ひなたかん) 30℃

2-3. 日本酒は骨太な香り・味わいのある「純米酒・本醸造酒」がいい

日本酒のお湯割りをするときは、吟醸酒ではなく、純米酒や本醸造酒の骨太で旨味をしっかり感じることができる日本酒がおすすめです。

吟醸酒は醍醐味である吟醸香が飛んでしまったり、淡麗な味わいのものが多いので薄めてしまうと日本酒の味が感じにくくなってしまったりと、吟醸酒の良さが消えてしまう可能性が高いので、NGとまではいいませんが避けた方が◎。

純米酒や本醸造酒は冷酒でも美味しいですが、お湯割りにすると冷酒とは違った香りや味わいが楽しめます。

ここがPOINT!

  • 日本酒を水やお湯で割るなら、アルコール度数12度までを目安に!
  • お湯割りの温度:ぬる燗(40度)がオススメ!
  • 「純米酒・本醸造酒」が適しているケースが多い!
  • お湯割りで、冷酒とは違った魅力が見つかることもあります

お米 日本酒 純米酒

3. 日本酒のお湯割りのポイントとカンタンな作り方!

日本酒のお湯割りの作り方はとっても簡単。今回は電子レンジを使った場合と、お湯を沸かした場合に分けてご紹介します。

3-1. お湯割りの失敗しないカンタンな作り方(電子レンジ)

日本酒のお湯割りはとても簡単です。まずは電子レンジを使った作り方をご紹介します。

用意するものは以下の通り。

  • 日本酒(アルコール度数 15度) 80ml
    冷蔵庫で冷やしていれば 0~5度
  • 水(常温・軟水がおすすめ) 20ml
    常温で 15度 ほど
  • 耐熱グラス(電子レンジ可能なもの)
  1. 耐熱グラスに日本酒と水を入れて混ぜ水割りを作ります。
    おおよそですが、10度ほどの温度になります。
  2. 500wの電子レンジで20秒温めます。
  3. 1度マドラーでかき混ぜ、追加で10秒温めれば、およそ40度のお湯割りの完成です。

100mlの水を+30度するには、500wだと20~30秒ほどの時間が必要。さらに水の場合は電子レンジだと温度が分散するので、一度途中でかき混ぜた方が温度が安定します。

また、この記事では冷蔵庫から出した日本酒と常温の水を混ぜた時点での温度を10度と想定して温めています。電子レンジの種類によって変わるので冷たいようであれば10秒ほど足してください

電子レンジ

3-2. お湯割りの失敗しないカンタンな作り方(電子レンジを使わない方法)

電子レンジを使わず、日本酒とお湯で作る方法も簡単です。

用意するものは以下の通り。

  • 日本酒(アルコール度数 15度) 80ml
    事前に、およそ20度程度の常温にしてください。
  • 水(軟水)
    お湯割りに入れるのは20mlですが、グラスを温めるために多めに用意しましょう
  • 耐熱グラス
  1. 用意した水を鍋などで沸騰させます。
  2. お湯を耐熱グラスにたっぷり注ぎ、グラスを温めます(1分ほど)
  3. 耐熱グラスが十分に温まったらお湯を捨てます
  4. 沸騰したお湯(20ml)を先にグラスに入れ、次に常温の日本酒を注げば、およそ40度のお湯割りが完成です。

混ぜなくてもお湯を先に入れることで対流が起きるのですが、温度が少しずつ冷めてしまうので混ぜてしまっても大丈夫です。混ぜてしまうと香りが飛んでしまうこも言われますが、そこまで慎重にならなくても問題ありません。

お湯割り 熱燗

4.まとめ

温かい日本酒は熱燗のみだと思っていましたが、お湯割りという手があったのは驚きですね。ゆっくりと濃厚な日本酒を楽しみたいとき、温かい日本酒で身体を温めたいとき、お湯割りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ここがPOINT!

  • お湯割りのメリット:飲みやすくなる!摂取カロリーや糖質を抑えられる!体も温まる!
  • 日本酒を水やお湯で割るなら、アルコール度数12度までを目安に!
    お湯割りの温度:ぬる燗(40度)がオススメ!
    「純米酒・本醸造酒」が適しているケースが多い!
    お湯割りで、冷酒とは違った魅力が見つかることもあります