朝日酒造の「久保田 こうじあまざけ」は、酒造りに用いる米麹で造られた甘酒です。アルコール度数は0%。すっきりとした甘さで飲みやすく、手軽に栄養豊富な甘酒を楽しめます。
今回は、「久保田 こうじあまざけ」のおすすめアレンジをご紹介。寒い冬にぴったりのホット甘酒をぜひ試してみてくださいね。
目次
1.「久保田 こうじあまざけ」とは?
「久保田 こうじあまざけ」を造る朝日酒造は、新潟県の老舗酒蔵です。新潟を代表する地酒「久保田」は、1985年(昭和60年)誕生以来、多くの人に親しまれてきました。
今回ご紹介する「久保田 こうじあまざけ」に用いられているのは、朝日酒造が酒造りに使う米麹です。
米麹は、蒸した米に麹菌を振りかけ繁殖させたもの。日本の伝統的な調味料である味噌やしょうゆをはじめ、日本酒造りにも欠かせない存在です。
新潟県産の酒米『五百万石(ごひゃくまんごく)』を米麹の原料に使用した「久保田 こうじあまざけ」は、品の良い甘さでさらりとした口当たり。アルコール度数0%のため、“飲む点滴”といわれるほど栄養価が高い甘酒を、手軽においしく楽しめます。
2.「久保田 こうじあまざけ」冬のホットアレンジおすすめ4選
栄養豊富な甘酒は、古くは江戸時代から夏バテ予防のドリンクとして親しまれてきました。主成分であるブドウ糖は、脳や体のエネルギー源となってくれます。
アミノ酸やビタミン類なども豊富で、体調を崩しやすい冬の健康維持にも効果的。しょうがやココアを入れてアレンジすれば、心も体もほっと温まるドリンクができあがります。
2-1.ココア甘酒
甘い香りのココアは、小さな子どもから大人まで幅広い層に人気のドリンクメニュー。「久保田 こうじあまざけ」をプラスすれば、自然な甘さのホットココアができあがります。
レシピは、マグカップの3分の1ほどココアを作り、温めた「久保田 こうじあまざけ」をゆっくり注いでかき混ぜるだけ。好みにあわせ、豆乳を加えるのもおすすめです。湯気から立ち上るココアと甘酒の香りが、心をほっとなごませてくれます。
2-2.ジンジャー甘酒
寒い冬のおやつタイムには、「久保田 こうじあまざけ」にしょうがのすりおろしを入れて鍋でコトコト。しょうがに含まれる成分が体をじんわりと温めてくれます。
甘さがほしいときは、黒糖がおすすめです。しょうがの辛味と黒糖の甘さが絶妙にマッチします。カップを両手で包み込み、フーフーいいながらアツアツを楽しんでくださいね。
2-3.ゆずはちみつ甘酒
「久保田 こうじあまざけ」の上品な甘さは、フルーツと好相性。冬に旬を迎える黄色いゆずは、はちみつ漬けにしてあわせてみてください。
ゆずはちみつは、煮沸したきれいな瓶にゆず果汁と皮の黄色い部分、はちみつを入れて一晩置けばできあがり。温めた「久保田 こうじあまざけ」に加えれば、冬ならではのホットドリンクに仕上がります。
2-4.抹茶甘酒
抹茶は、免疫力をアップさせるカテキンを豊富に含み、風邪やインフルエンザ予防に効果的といわれています。
抹茶をお湯で溶かし、温かい「久保田 こうじあまざけ」とあわせれば栄養満点のホットドリンクのできあがり。好みで豆乳を加えると、よりなめらかな口当たりに仕上がります。
また、抹茶にはリラックス効果のあるテアニンが豊富に含まれています。体も心もこわばってしまいそうな寒い日は、抹茶甘酒でほっとひと休み。お茶の旨味と米麹の甘さが、じんわりと体に染み渡ります。
3.まとめ
日本の伝統的な発酵ドリンク、甘酒。すっきりとした甘さで飲みやすい「久保田 こうじあまざけ」は、そのままはもちろん、アレンジして楽しむのもおすすめです。
空気がしんと冷たい冬の朝に。1日の終わりのリラックスタイムに。「久保田 こうじあまざけ」のホットアレンジで、心も体も温かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。