今夜は飲み会!楽しみだけど、明日は予定もあるし二日酔いは避けたい…。と悩んだことはありませんか?気を付けていても、楽しい飲み会はついつい飲みすぎてしまうこともありますよね。
そこで今回は、コンビニでできる二日酔い対策について紹介します!手軽に購入できるサプリやドリンク、知って得する二日酔い予防法など、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1.二日酔い対策に!サプリ&ドリンク選び3つのポイント
コンビニにズラリと並ぶサプリやドリンク。「どれを選べばいいの?」と迷ったら、次の3つのポイントをチェックしてみましょう。
- 二日酔い予防に役立つ成分をチェックする
- 飲みやすい味を選ぶ
- ビタミン補給できるものを選ぶ
より効果的、かつ自分に合ったサプリやドリンクを見つけることができますよ。
1-1.二日酔い予防に役立つ成分をチェックする
二日酔い対策として名前が挙がりやすい「ウコン」。ウコンを含むサプリやドリンクは、肝機能の働きをサポートするといわれています。
しじみに多く含まれる「オルニチン」は、アミノ酸の一種。疲労感をもたらすアンモニアを分解・除去する働きがあるため、飲酒翌日のだるさを軽減したい方にもおすすめです。
1-2.飲みやすい味を選ぶ
二日酔い対策に効果的なドリンクは、さまざまな味わいの商品が販売されています。ドリンクの多くは少量販売されているものの、飲み残すことがないよう、自分が飲みやすい味を選びたいですね。
1-3.ビタミン補給できるものを選ぶ
二日酔いが心配なときは、サプリやドリンクのビタミン量も要チェック。ビタミン類は、悪酔いを引き起こすアセトアルデヒドの分解をサポートしてくれます。特に、飲酒時はアルコールによって消耗されるビタミンB類の摂取がおすすめです。
2.コンビニで買えるおすすめサプリ&ドリンク5選
ここからは、コンビニで買える二日酔い対策サプリ&ドリンク5選を紹介します。「今日は飲みすぎそうな予感」「絶対に二日酔いは避けたい!」というときは、ぜひチェックしてみてくださいね。
※各商品の詳細は公式サイトの情報を参考にしたものであり、必ずしも効果効能を保証するものではありません。
2-1.ヘパリーゼW
「ヘパリーゼW」は肝臓を構成するタンパク質の原料を効率よく摂取することができる肝臓エキスとウコンエキスの2つの成分を配合。食物繊維やビタミン類も含まれています。すっきりとしたパイン味で飲みやすいドリンクです。
また、ヘパリーゼWには携帯しやすく飲みやすい粒タイプもあります。
(出典元:ゼリア新薬)
2-2.ウコンの力
秋ウコン由来の健康成分であるビサクロン400μgとクルクミン30m、ビタミンB群4種(B1・B2・B6・ナイアシン)といった健康成分を配合。カシスオレンジ味やパイン味など、味のバリエーションも豊富です。携帯しやすい顆粒タイプも販売されています。
(出典元:ウコンの力公式ブランドサイト)
2-3.カンゾコーワ
肝臓加水分解物やウコン抽出物のほか、しじみ628個相当のオルニチンを配合しています。クイッと飲みきれる飲みやすいパインマンゴー味。1本あたり約15kcalと控えめなカロリーもうれしいですね。
1日2粒の携帯しやすい粒タイプもあります。
(出典元:カンゾコーワ【公式サイト】)
2-4.SUPALIV(スパリブ)
8種類の天然成分の黄金配合比率で世界特許を取得しているドクターズサプリメントです。麦芽糖やコエンザイムQ10、 ビタミンCなどを配合。アルコール代謝だけでなく、抗酸化作用も期待できます。
(出典元:スパリブ SUPALIV BRAND SITE)
2-5.ノ・ミカタ
しじみに多く含まれている「アミノ酸アラニン」が約30分で体内にスピード吸収。飲み会前はもちろん、途中でも効果が期待できます。甘酸っぱいプラム味の顆粒タイプのため、水なしで美味しく飲めることもうれしいポイントです。
(出典元:味の素株式会社)
3.一緒に買いたいソフトドリンク
コンビニでサプリやドリンクを買うときは、ソフトドリンクもあわせて購入するのがおすすめです。飲み会の前後に意識的に口にすれば、脱水症状を防ぐことができます。
3-1.ミネラルウォーター、お茶
二日酔いが心配なときは、ミネラルウォーターやお茶をじゅうぶんに摂取しましょう。頭痛や吐き気を引き起こす、アセトアルデヒドの濃度を薄めることができます。利尿作用で代謝が良くなるため、二日酔い症状をやわらげる効果も期待できますよ。
3-2スポーツドリンク
「果糖」を含むスポーツドリンクは、飲酒による低血糖症状を防いでくれます。利尿作用によって排出される、ナトリウムやカリウムといったミネラルを補えることもポイントです。ミネラルウォーターと同様、水分補給にも役立ちます。
3-3.トマトジュース
大手食品会社の研究によると、飲酒時にトマトジュースを摂取すると、血中アルコール濃度が低下するという結果が確認されています。体内からアルコールが消える速度も早まるため、二日酔いが気になるときはトマトジュースの摂取もおすすめです。
3.知って安心!3つの二日酔い予防法
二日酔いを避けたいときは、前述したような水分補給のほか、飲酒のタイミングやおつまみ選びも気を付けてみましょう。「お酒に弱く、いつも悪酔いしてしまう」という方にもおすすめです。
3-1.飲み会前から後まで水分補給を心がける
お酒を飲むときは、飲み会前から後まで水分補給を心がけるようにしましょう。お酒の合間に飲む水は、日本酒の場合は「和らぎ水(やわらぎみず)」、洋酒の場合は「チェイサー」などと呼ばれています。
悪酔いや二日酔いを防ぐには、お酒と同量またはそれ以上の水分補給が効果的です。
3-2.空腹時の飲酒を避ける
空腹の状態で飲酒をすると、胃から小腸へアルコールが急速に吸収されてしまいます。アルコールが胃を荒らす恐れもあるため、空腹時の飲酒は避けるようにしましょう。サプリやドリンクと一緒に、コンビニで軽食を購入するのも良いですね。
3-3.二日酔い予防に効果的なおつまみを選ぶ
二日酔いが心配なときは、タンパク質や食物繊維を含むおつまみを選びましょう。肝臓の働きをサポートしたり、アルコールで排出される栄養素を補う効果が期待できます。
たんぱく質が豊富な豆類や肉類、魚介類。食物繊維を含む野菜を使った以下のようなメニューがおすすめです。
- 枝豆、冷奴
- 豚しゃぶサラダ
- 焼き鳥
- 焼き魚、刺身
- 温野菜のグリル
- 鍋
まとめ
美味しいお酒も飲みすぎてしまえば楽しさが半減。過剰なアルコール摂取は肝臓への負担も大きく、体にも良くありません。二日酔いを防ぐためにも、サプリやドリンクを上手に活用つつ、適量を美味しく楽しむように心がけていきたいですね。
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