近年、「サムライ・ロック」を始め、さまざまな日本酒を使ったカクテルが登場しています。
その中でも変わり種ではありますがおすすめしたいのが日本酒にカルピスを入れたカクテル、通称「カルピシュ」を紹介します。
この記事でカルピシュの魅力を紹介するので、日本酒が苦手な方はもちろん、定番の飲み方に飽きた方や、新しい味わいに出会いたい方はぜひ試してみてください。
目次
1.カルピシュの味わいや美味しい飲み方
さっぱりとした味わいなので、食中に飲むというよりは、食後にデザート感覚で飲むのがとてもおすすめ。飲み口もカルピスが入ることによってさっぱりとしているので、暑い夏なんかは最高です。
カルピスに乳酸菌が使われているのは有名ですが、実は日本酒造りにも乳酸菌が加えられているんです。日本酒造りでは酵母の培養を行う為の酒母造りという過程で乳酸菌が加えられます。
乳酸菌によって雑菌から酵母が守られ、酵母が培養がなされることで日本酒が作られます。
そんな、日本酒もカルピスも乳酸菌を使って作る飲み物だからこそ、こんなに相性が良いのかもしれませんね。
度数はベースに使用する日本酒によって変わりますが、日本酒を使っているので15度前後と高めになります。
さっぱりしていて、ごくごく飲めるからといって、アルコール度数は高めなので飲み過ぎには要注意です。
ジュース感覚でいけるので日本酒があまり得意ではないという人にもおすすしめたいカクテルです。
2.カルピシュの作り方
カルピシュの材料と、簡単なレシピをご紹介します。
2-1.材料
- 日本酒
- カルピス(原液)
- グラスにたっぷりの氷
カルピスは原液を使います。味はお好みで大丈夫ですが、まずは普通のカルピスで試してみてください。使う日本酒はなんでも大丈夫ですがカルピスがしっかり甘いので日本酒はスッキリとした飲み口のものが合わせやすいです。
(出典元:アサヒ飲料)
2-2.作り方(手順)
作り方はとてもかんたん。グラスに氷をたっぷり入れて、日本酒とカルピスの割合を日本酒8:カルピス2の割合で加えてステアするだけです。
あくまでこの分量は目安なので、自身の好みに合わせて日本酒を足したり、カルピスを足したりしてみてください。
まとめ
日本酒とカルピスのカクテル、通称カルピシュはさっぱりとごくごく飲めてしまうおいしいカクテルです。
日本酒が苦手な方はもちろん、、新しい味わいに出会いたい方はぜひ作ってみて下さいね。
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