高知の豊かな自然に感謝し守り続ける。「亀泉」を解説!

亀泉は120年以上の歴史がある日本を代表する日本酒です。地元で研究開発している酵母を使用しています。

今回は,亀泉の造られている酒造やラインナップ、限定品の紹介、美味しい飲み方など亀泉の魅力をたっぷりとお届けします。

1.日本酒の亀泉とは

「亀泉」は、自然豊かな波介山の恵みによって育まれた日本酒です。平成21年には「小夏リキュール」「生姜リキュール」、平成25年には瓶内2次発酵製法による発泡性日本酒「Sparkling 純米吟醸 KAMEIZUMI Perle(亀泉ペルル)」の製造を開始するなど新たな取組もしています。

あの坂本龍馬も愛していたといわれている「亀泉(かめいずみ)」。どこで造られている日本酒なのでしょうか。また名前にはどんな由来があるのでしょうか。

1-1.酒造元について

亀泉は高知県にある亀泉酒造で造られています。明治30年に11人の有志が集まり造り始めた日本酒は、現在でも古くから受け継がれてきた文化に携わることに誇りを持って丁寧に造られています。

亀泉酒造では、「美味しい」、「楽しい」そして「面白い」にこだわっています。仕込み水は創業当時から蔵内の地底から出ている湧き水を使用。ほのかな甘味、優しいのどごしが美味しい日本酒ができる理由の一つ。お米は兵庫県産山田錦をはじめ、高知県産酒米を使用しています。酵母にもこだわりがあり、研究が重ねられている高知県産酵母を使っています。

1-2.亀泉という名の由来

亀泉の名前に由来は、先述でもご紹介した創業当時から湧き出る仕込み水。どんなに干ばつでもかれることのない街道一の湧き水は、「万年の泉」と呼ばれており、万年から亀を連想し、「亀泉」と命名されたのです。

2.亀泉の種類と値段について

特別な湧き水で造られる亀泉を、日本酒好きなら一度は飲んでみたいものです。亀泉の種類と価格をチェックしておきましょう。

2-1.純米大吟醸 貴賓

精米歩合 酒米 価格
40% 山田錦 720ml:3575円(税込)

1800ml:6600円(税込)

評判

火入酒と生酒がある「純米大吟醸 貴賓」りんごのような華やかな香りと、なめらかな口当たりが特徴です。米の旨味をしっかり感じられますが、ほどよい酸味がありキレ味のいい日本酒。

魚介類を中心とした和食におすすめの1本。特別な日のお祝いにもぴったりの日本酒です。

亀泉 純米大吟醸 貴賓

(出典元:亀泉酒造株式会社

2-2.亀泉 純米大吟醸 原酒 CEL-24

精米歩合 酒米 価格
50% 八反錦

720ml:1705円(税込)

1800ml:3410円(税込)

評判

手書きのようなラベルが特徴的な亀泉の「純米大吟醸 原酒 CEL-24」は、その名のとおり高知県で開発した酵母、CEL-24が使われています。

開けた瞬間、パイナップルやメロンのようなフレッシュな香りが広がり、酸味と甘味のバランスが絶妙。まるで白ワインのような日本酒です。甘口ですがすっきりと飲め、日本酒が苦手な人も◎

亀泉 純米大吟醸 原酒 CEL-24

(出典元:亀泉酒造株式会社

2-3.純米大吟醸 碧龍泉 BIRYUSEN

精米歩合 酒米 価格
50% 松山三井 720ml:1966円(税込)

評判

「純米大吟醸 碧龍泉 BIRYUSEN」は、控えめの香りですが口に含むとしっかりと感じることができ、ふくよかな旨味と酸味のバランスがよく、澄み切った水のようなキレ味が特徴。飽きずにずっと楽しむことができる日本酒です。

純米亀泉 大吟醸 碧龍泉 BIRYUSEN

(出典元:亀泉酒造株式会社

2-4.亀泉 デリッ酒 生

精米歩合 酒米 価格
60% 松山三井 300ml:506円(税込)

評判

亀泉の「デリッ酒 生」は、冷やして飲みたい美味しい生酒。アルコール度数も13度と低めなので、飲みやすくなっています。フルーティーな香りで清涼感のある、デザート感覚の日本酒です。

亀泉 デリッ酒 生

(出典元:亀泉酒造株式会社

2-5.特別純米

精米歩合 酒米 価格
60% 土佐錦 720ml:1421円(税込)

1800ml:2844円(税込)

評判

甘味、酸味、苦味、旨みのバランスが絶妙な「亀泉 特別純米」。高知県産の米と酵母、そして水にこだわって造られた日本酒です。高知県で開発されたAA-41・A-14、2種類の酵母を使っています。

落ち着いた上品な香りと、純米ならではの米のコクと旨味が感じられます。後味すっきりなので飲み飽きません。刺身や寿司など魚介類と相性がいい日本酒です。

亀泉 特別純米

(出典元:亀泉酒造株式会社

2-6.亀泉 本醸造

精米歩合 酒米 製造法 価格
60% 松山三井 本醸造 720ml:1177円(税込)

1800ml:2359円(税込)

評判

吟醸酒と同じように低温熟成された「亀泉 本醸造」。柔らかく華やかな香りと、淡麗で軽快なバランスの良い味わいなので、冷やしても、常温でも、そして温めても楽しめる万能な日本酒です。

亀泉 本醸造

(出典元:亀泉酒造株式会社

3.亀泉の購入方法

 

3-1.亀泉が購入できる実店舗

亀泉は直接販売は予約のみで、いきなり行っても購入できませんが、公式サイトから問い合わせをすれば、近くの取扱店を教えてくれます。

http://www.kameizumi.co.jp/contact/

3-2.亀泉が購入できる通販サイト

亀泉は大手通販サイトでも購入できますが、正規の価格ではない価格で販売されていることがあるので注意が必要です。また、日本酒を専門に扱っていないお店では、品質管理が行き届いていない場合もあります。

直接商品を手にすることができない通販サイトは、日本酒に適した保存管理を行っている専門ショップを選ぶのがおすすめ。酒蔵が求める酒質そのままの、本当に美味しい亀泉を購入することができますよ。

はせがわ酒店

西寅

4.亀泉の美味しい飲み方・楽しみ方

もちろん自分の好きな飲み方でいいのですが、亀泉は香りもしっかりとしているので、生酒以外も冷やして飲むのがおすすめです。和食との相性がよく、とくに魚介類で白身魚やイカがおすすめ。料理と一緒に楽しみたい日本酒です。

4-1.-5度で保管?

購入した亀泉を美味しく保管するためには、温度管理がポイントとなります。日本酒は温度による酒質の変化を受けやすいお酒。蔵直送の味わいをキープするために理想的な温度帯は、酵母の働きがストップする-5℃だと言われています。

とはいえ、家庭用の冷蔵庫では-5℃をキープするのは簡単なことではありません。そこでおすすめしたいのが、日本酒専用に開発された冷蔵庫「日本酒セラー」です。日本酒に大敵な紫外線を避けつつ、-5℃をキープできるセラーなら、一度開栓した日本酒も美味しいまま保管できます。

日本酒セラーがない場合には、紫外線のあたらない冷暗所で縦置きで保管するのがおすすめ。日本酒は空気に触れると酸化しやすくなるため、開戦後はなるべく早く飲みきるように心がけてくださいね。

日本酒の正しい保存方法を学ぶ!マイナス5度が最適って知ってた?

5.亀泉の期間限定品

亀泉には、限定商品はほとんどないですが、希少価値の高いものが多いので、見つけたら早めに飲みたいところ。

「しぼったばっかし」は毎年歳末にできる最初の搾りたての新酒です。「ばっかし」は土佐の方言で、「~したばかり」、「~したて」という意味になります。

「純米大吟醸 亀の尾」や「純米吟醸原酒 高育63号」も希少なお米や酵母が使われているので、数が少ない日本酒です。

6.まとめ

亀泉は、香りが華やかで、甘口でも辛口でもすっきりとした味わいの日本酒です。亀泉を飲むと肌がしっとりしてつるつるになるという噂もあるので、女性にもおすすめです。絶えることのない湧き水のようにうるおいのある肌が手に入るかもしれません。