【八海醸造株式会社】冬限定の八海山、ラベルデザインをリニューアル

八海醸造株式会社（本社：新潟県南魚沼市　代表取締役：南雲二郎、以下弊社）は、冬の限定酒「純

米大吟醸 八海山 しぼりたて原酒 越後で候」のラベルデザインをリニューアルして、今年12月1日に新発売いたします。

本格的な日本酒のシーズンである冬に、この季節ならではの日本酒をお楽しみいただこうと弊社が初めて「しぼりたて原酒」を発売したのは1970年代。八海山らしい上品な香りとフレッシュさ、そして荒々しい飲み口が特徴的な味わいは、おかげさまで発売から40年もの間お引き立てをいただいております。2006 年には「越後で候」という商品名にリニューアル。「越後でございます」という言葉をラベルに篆刻で記し、控えめでありながら酒づくりへの芯の強さや意志の強さ、そして越後育ちであることへの誇りを表現してまいりました。年に一度、12月はじめに発売される本製品は、毎年楽しみにしてくださっている人も多い冬の定番品です。2019年には精米歩合を45％として純米大吟醸規格へ変更し、年末年始の寿ぎの季節に家族や仲間と集い酌み交わすに相応しいよう、より高品質で洗練された味わいへリニューアルいたしました。

この度、これまでの篆刻のイメージを踏襲しながらも八海山の揮毫を添えることで視認性を高め、一層、八海山としての味わいを想起させやすいよう整えるデザインへとリニューアルいたしました。

酒質はこれまでと変わらず八海醸造がこれまで培ってきた技術のもと、洗練された旨味を追求し、しぼりたてのフレッシュさに純米ならではのまろやかさをたたえた高品質な味わいです。この冬もぜひ、酒を酌み交わす機会の多い季節に多くの方にお愉しみいただければ幸いです。

弊社ではこれからも、“八海山ならではの酒”をお客様にお届けするために、長年の修練で身につけた技術と最高の設備を駆使し、人為をつくした酒づくりに真摯に取り組んでまいります。

 

【パッケージ】

アートディレクション・デザイン：株式会社日本デザインセンター　原研哉氏

ラベル書：石川九楊氏

ラベル篆刻：宗咏（そうえい）氏