酒類提供禁止で苦しむ飲食店を応援したいTwitterにて「飲食店応援企画」を開催

酒類提供禁止措置に苦しむ飲食店を応援したい
・3度目の緊急事態宣言
2021年4月23日（金）、3度目の緊急事態宣言が発出されました。当初は4月25日（日）から5月11日（火）の17日間、ゴールデンウィーク期間に短期集中し、酒類提供の停止や、商業施設・劇場の休業要請など強い措置を行ないましたが、変異株の感染拡大などの影響から、5月31日（月）までの延長が発表されました。延長となった5月12日（水）からも変わらず酒類提供の停止は続き、飲食業界からは多くの落胆や経営への不安の声が上がりました。

・今KURANDができること
お酒業界が苦しんでいる声を多く耳にする中、KURANDは何が出来るか考えました。「今はとても苦しい状況でも、せめて緊急事態宣言終了後の営業を応援したい。」という想いから、 「飲食店応援企画」が開催されました。開催当初は緊急事態宣言が終了する5月11日（火）までを予定しておりましたが、緊急事態宣言の延長に伴い本企画も5月31日（月）まで延長しました。初回のTwitter投稿は約1万いいね、約8,500リツイート（内188引用リツイート）と大きな反響があり、100件以上の飲食店が企画に参加し、宣伝投稿への総いいね数は1万いいねを超えました。

＜企画概要＞
〇タイトル：飲食店応援企画
〇開催場所：KURAND公式Twitter（＠KURAND_INFO）
〇開催期間：2021年4月24日（土）～5月31日（月）
〇参加方法：該当ツイートのリプライで飲食店の場所情報や写真を宣伝（他薦も可）
〇当選条件：宣伝ツイートに100いいね
〇当選内容：KURANDのお酒から、720ml×6本をプレゼント
〇応募総数：106件

企画に参加した飲食店の声
今回「飲食店応援企画」に参加された飲食店様からの声を一部抜粋してご紹介します。

■今回ご参加いただいた理由をお聞かせください。

【大阪府：BAR Savepoint様】
Twitterで拝見して素敵な企画と思い参加させていただきました！お酒をいただけてもいただけなくても、何も出来ない今、何かお店として存在していることがアピール出来るだけで嬉しいと思いました。

【長野県：リゾートインミスティ様】
コロナ禍でお客様が激減している中、企業様のSNS企画に参加させて頂く事で広く知って頂くきっかけになればと思いました。

■現在の酒類提供禁止や、時短営業などの措置について、どのようにお考えですか？

【神奈川県：立ち飲み食堂ウルトラスズキ様】
酒類提供禁止や時短営業については、仕方ない部分もあると感じます。自分の利害関係だけでなく、俯瞰で捉えようとは意識しています。会社としては「その状況に対しどのようなスタンスをとる店なのか」が分水嶺になると考えています。こんな時だからこそ、明るく楽しく前向きに、社会のために何ができるのか。社会に存在をゆるされる会社でありたいと思います。

【東京都：bar moon walk 渋谷百軒店様】
コロナウイルス感染拡大防止の観点で見れば、当然の措置かと思っております。ですが、私は勿論沢山の事業者、経営者の方が苦しんでおります。ただ、こんなご時世だからこそ、先を見据えたビジネスプランの構築が必要だと、どこか客観視している自分もいます。複雑です。

・乗り切る為の工夫も
話を聞いていると「苦しい」という声が多く見受けられましたが、中には新たな挑戦をスタートさせたという飲食店もありました。

【東京都：カフェバーコルティヴァーレ様】
時短要請になった時、やはりどうしても『あと一杯だけ！』とお願いされたり、時間で追い出す様な対応をするのが心苦しく、馴染みのお客様との関係性が悪化するような状況になりそうだったので、夜の営業はお休みすることにしました。事業規模などで影響が全然違うと思いますので、それぞれの店舗での判断で良いと思います。当店は代わりにその時間を使って、新たにドレッシングやジェノベーゼソースなどネットでの販売をスタートさせる事ができました。またテイクアウトでの利用をしやすくするために、冷蔵ショーケースや保温庫を設置し、現状から進化できるよう、時代の流れに乗れるように工夫してきました。

「KURAND 」について
KURANDは、お酒と出会う楽しさを提供する、お酒のオンラインストアです。「すてきなお酒との出会いが次々に。」をコンセプトに、全国各地の小さな酒蔵がこだわり抜いて造る、ここでしか出会えない日本酒をはじめ、梅酒や果実酒、クラフトビールやワインなどをオンラインストアで販売しています。
＜KURAND＞　https://kurand.jp

（情報提供：PR TIMES）