白鶴酒造株式会社は、「白鶴 翔雲 純米大吟醸 銀座天空農園 白鶴錦」を2021年6月9日(水)から限定販売します。
編集部
銀座のビルの屋上で栽培したお米100%で造られた貴重な「白鶴 翔雲」の味わいが気になりますね!
■白鶴銀座天空農園とは銀座から日本酒文化の情報発信をしたいとの想いから、2007年に白鶴銀座天空農園のプロジェクトを立ち上げ、東京支社(中央区銀座)屋上で自社開発酒米「白鶴錦」の栽培を始めました。当初、大都会のビルの屋上でのお米の栽培は難しいという声がありましたが、2008年には田圃を造成し、米の品質向上に取り組み、2013年からは白鶴銀座天空農園で収穫した「白鶴錦」のみで仕込んだ商品を限定で発売しています。
[商品詳細]
商品詳細
[発売日] 2021年6月9日(水)
[発売店舗(五十音順)] IMADEYA GINZA SIX店、銀座三越、小泉商事、松屋銀座本店
~2020年産「白鶴銀座天空農園」のお米ができるまで~
新型コロナウイルスの影響により、今シーズンの田植えから稲刈りまでの作業は、感染予防対策をしながら、社員を中心に行いました。梅雨が長く雨が多かったこともあり生育が心配でしたが、なんとか例年通りお盆明けには出穂を確認することができました。9月、10月には収穫前の大切な時期に台風が襲来、雨に備えて水量を調整したり、ネットやロープを活用したりすることで、大切な白鶴錦を守り抜きました。
シーズン通しての日照不足のため、収量が十分に確保できるか心配でしたが、無事に籾付きで50kgのお米(昨年55kg)を収穫することができました。11月の米穀検査は毎年のことながら、1年で最も緊張する日です。今年度も9年連続の2等(東京都の登録米ではない白鶴錦としては最高ランク)を獲得!苦労が報われる日でもあり、これからもよりよい米を作ろうという意欲が湧きました。恒例となっていた一般のお客様や留学生を招いての田植え・稲刈り体験がすべて中止となりましたが、また天空農園に賑やかな声が戻るよう願いながら、今年も米作りに励みたいと思います。
~「白鶴 翔雲 純米大吟醸 銀座天空農園 白鶴錦」の酒造り~
天空農園で収穫した玄米を精米歩合50%まで磨いた後、いよいよ酒造りが始まります。神戸にある当社の蔵で、わずか15キロほどしかない貴重な白米を、一粒も無駄にしないように細心の注意を払いながら、すべて手作業で仕込みます。100Lタンクという小さなタンクで約2ヵ月かけ大切に醸しました。
搾り機から出てきたお酒は非常に華やかで爽やかな味わいで、納得いくものができてほっとしています。
米作りから酒造りまで、心を込めて大切に造られた「白鶴 翔雲 純米大吟醸 銀座天空農園 白鶴錦」、是非ご期待ください!
その他、日々の活動につきましては白鶴銀座天空農園公式Instagram・Facebookで発信しています。ぜひご覧ください。
公式Instagram:https://www.instagram.com/hakutsuru_ginza_official/
公式Facebook: https://www.facebook.com/hakutsuru.ginza.official/
▼リリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d13868-20210527-6568.pdf
(情報提供:PR TIMES)
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