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【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。

阿武の鶴酒造は、新商品「MIYOSHI HANA」を5年計画のイヤーボトルとして4月12日(月)から限定発売します。

日本酒ラボ編集部

「合咲醸造」を導入して5年に渡り造られる日本酒の味わいが気になりますね!

 

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。

1. 概要

山口県北東部 日本海側にある1897(明治30)年創業の「阿武の鶴酒造」。
この酒蔵は、6代目 三好 隆太郎氏が先々代の休蔵から34年ぶり復活させたことで有名となりました。復活の翌年から国内・海外のアワードで受賞が続くこの酒蔵から新しい試みがスタートします。
2020年を基点として、翌21年、翌々22年…と1年ごとにその年に手掛けた日本酒を丁寧に継ぎ・掛け合わせ、さらに味わい・香りをその年にあわせて表現していく「合咲醸造」という手法を新たに導入。古来の日本酒造りでは見かけられたこの製法ですが、それをイヤーボトルとして5年に渡り限定展開していくことは、史上初の試みになります。また、コンセプト自体が非常にエモーショナル。開発プロセスが、市場ありきではなく心情ありきで味や香り、世界観を表現しております。(詳細は次項)

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。
-MIYOSHI HANA イヤーボトル概念図

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2. コンセプト

ヒト・モノ・コトとの触れ合いが、これまで以上に希薄にならざるをえない昨今。「日々ただ生きる のではなく、共に生き抜くこと が大切」だと語る6代目。「MIYOSHI HANA」は単なる新手法への挑戦のみならず、5ヵ年イヤーボトルのリリースを未来に宣言することで、日本酒業界でお世話になった同業種・飲食関係の皆様と生き抜く覚悟をベースに、お客様にとって“翌年の楽しみ”となるように、いち表現者として願いを込めた一品となっております。

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。
-MIYOSHI HANA コンセプト

ー どこまでも広がる白。そこに在る朱い蕾。この蕾は、私たち。歴史的な出来事が日常のいま。MIYOSHIもみなさんと、一緒に、次の一年に向け、一つひとつ花開かせて生きていきたい。「MIYOSHI HANA」は、共に年を越える有り難みを日本酒の風味、香りで表現。‘20年から‘25年の5ヵ年、一年おきの原酒と合わせることでより豊かな日本酒の世界観に。全5種、5年に渡る開花模様。花開ききる5年後は、笑顔のHANA咲く世で在レ。 ー

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3. デザイン

ビジュアル コミュニケーションを担当したのは、都内にオフィスを構え国内外を問わず多くの受賞経験を持つ、アートディレクター 石黒 篤史氏。阿武の鶴酒造のプロジェクトでは、冠商品「MIYOSHI」シリーズでその手腕を発揮しつつ、次のような想いで臨まれたとか。

(石黒)「こんな世の中だから…と、下を向く日々は終わりました。三好さんが蔵を復活させたよう、満ち溢れるエネルギーで山口県、そして日本全体にも元気を与えてくれる前向きで華やかな表現を念頭に進めました。また、経験を紡ぎつつも、成長していく願いも込めて5年の全体設計をしています。調和を繰り返し、丸みを帯びつつも開花する花たち。三好さんの柔軟な発想で造られる華やかな風味とも相性がよく、翌年の一本が待ち遠しくなるような、希望の詰まったお酒になると思います。」

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。
-イヤーボトル デザイン [MIYOSHI HANA ‘20-’21] 正面

▼MIYOSHI HANA 開発秘話
前編: https://note.com/ouwn/n/n5b639f68eb14
後編: https://note.com/ouwn/n/n033d95fd9cc0

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4. 商品詳細

■商品仕様
商品名:MIYOSHI HANA ‘20-’21
原料米:全量契約栽培米・山田錦100%(山口県阿武産)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:44%、50% ブレンド
製造区分:純米大吟醸・無濾過生詰め原酒(一回火入れ) 〔要冷蔵〕
アルコール分:16度
飲み方:ロック◎ 冷やす◎
味わいの特徴:華やかなで、濃厚な果実を思わせる旨味と優しい甘みを感じられます。

■ご購入
容量・価格:720㎖ 2,400 円 (小売価格・税抜)

■発売日
2021年 4月12日 (月)

■取り扱い店
お手数ですがGoogleで検索頂き ネット販売しているお店でご購入いただく。もしくは、下記取扱店MAPからご参照ください。
日本酒 三好_取扱店MAP – Google:
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1pGWc3rs1NxIe-99JtpcsQXRgQwk&usp=sharing

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5. プロフィール

阿武の鶴酒造6代目 三好 隆太郎
アートディレクター 石黒 篤史
プランナー 村上 文隆

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。
阿武の鶴酒造 6代目 三好 隆太郎
1983年 山口県阿武町生まれ。東京の大学で建築を学んだ後、デザイナーとして大手アパレル会社に勤務し、新店舗の内装デザインを手がける。2008年、24歳で退職後、千葉県、埼玉県、岐阜県、青森県の4酒蔵を渡り歩き、酒造りについて学ぶ。2014年、34年間休業状態にあった実家・阿武の鶴酒造を復活させるために帰郷。2016年、造り手として同酒造での醸造を開始し、看板銘柄「三好」も立ち上げ、国内・海外のファンが多数。

※メディアの方は、メールよりお問い合わせお願いします。
MAIL : miyoshi.abunotsuru@gmail.com
WEB:: http://abunotsuru.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/miyoshi_abunotsuru/
Facebook: https://www.facebook.com/miyoshi35

阿武の鶴酒造合資会社
〒759-3622 山口県阿武郡阿武町奈古2796
TEL : 08388-2-2003 FAX : 08388-2-3443

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。

アートディレクター 石黒 篤史
1983年 東京都生まれ。佐野研二郎主宰のMR_DESIGNを経て、 2013年にOUWNを設立。アートディレクションから、グラフィックデザイン、サイン計画、web設計など多角的に企画立案製作に携わり、設立当初より継続的に国内外でデザイン賞を多数受賞。Design Workの他に「People and Thought.」といった、デザインを基軸に置きつつ、人の思考や現代の当たり前の感覚など、ベーシックとされてしまった思考に対して「疑問を見い出す」を、テーマにした芸術活動・展示・作品製作も精力的に行う。自身が代表を務めるOUWN(オウン)は、私たち(OWN)とあなた(U)との共感・共有ができるようにと名付けられた造語でもあり、その気持ちを常に忘れずに、常に第一線でありクリエイティブを突き詰める組織である。

WEB: http://ouwn.jp/
note: https://note.com/ouwn
Facebook: https://www.facebook.com/creativestudioOUWN
Instagram: https://www.instagram.com/ouwn_0402/

【史上初】阿武の鶴酒造(山口県)の6代目がイヤーボトルを展開。2025年までに新商品「MIYOSHI HANA」シリーズを1年に1種ずつ合咲醸造。

プランナー 村上 文隆
1984年 福島県生まれ。卒業後に上京。A.C.O.,inc.、JAGDA、amana,inc.を経て、CyberAgent,inc. のブランドクリエイティブ局に所属し、現在に至る。広告プランナーとして活動しながら、プライベートワークでも新規ブランドの立ち上げに携わる。大学時代に学んだランドスケイプデザイン領域での視点を大事にしつつ、広告企画やデザインアプローチをする。「あたらしい、なつかしい。」をテーマに活動を行う。

Facebook:https://www.facebook.com/fumitaka.muralkami

(情報提供:PR TIMES

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