2023年9月13日(水)、兵庫県伊丹市の小西酒造から日本酒「サンキュー バターマッチ!」が販売されます。コンセプトは「バターにあう日本酒」。濃厚テイストなメニューとのフードペアリングを楽しめるお酒です。
今回は、見本をご提供いただいたので秋のおつまみとともに「サンキュー バターマッチ!」の魅力をご紹介!新たなペアリング体験を提供してくれるニューボトルの情報をお伝えします。
目次
1.小西酒造「サンキュー バターマッチ!」ってどんな日本酒?
「サンキュー バターマッチ!」は、2023年9月13日(水)より小西酒造から販売される日本酒です。
大きな特徴は、バターを使った料理にマッチするよう設計された、コクとすっきり感を兼ね備えた味わい。ガーリックバターや味噌バターなど、濃厚テイストな料理とのペアリングを楽しめます。
純米酒の「サンキュー バターマッチ!」は、熟成酒を思わせるようなナッツやレーズンにも似た香り。見た目はうっすら黄色く色付いています。
舌の上にしっかり残る旨味と、特徴的な酸味がありながらも決して重たくないすっきりとした余韻が印象的。バター料理の個性を引き立ててくれる味わいです。
きのこに鮭、さつまいもと旨味の強い食材が旬を迎え、少しこってりとしたメニューが恋しくなるシーズン。食中酒として大活躍する1本となりそうですね。
2.日本酒「サンキュー バターマッチ!」と秋のおつまみペアリング
早速「サンキュー バターマッチ!」と秋のおつまみペアリングにチャレンジ!濃厚バターと日本酒の思わぬ相性の良さに驚きです。
濃厚テイストにマッチする日本酒は、スイーツとのペアリングもおすすめです。これまでにない自由な発想で料理×日本酒の組み合わせを楽しめます。
2-1.秋鮭のホイル焼き・レモンバター
旬を迎える秋鮭は、たっぷりのバターと一緒にホイル焼きに。レモンも一緒に閉じ込めれば、ほかほかの湯気とともに爽やかな香りが広がります。
パートナーは冷や(常温)の「サンキュー バターマッチ!」。お酒のコクと酸味が、レモンバターを纏った秋鮭の旨味を引き立てます。
コクがありつつ軽やかな後口の「サンキュー バターマッチ!」なら、ガーリックバターでガツンと風味をきかせたお肉や野菜、シーフードにもぴったりあいそう。寒い時期にはグラタン×「サンキュー バターマッチ!」も至福のペアリングとなりそうです。
2-2.さつまいものあまじょっぱバターソテー
秋の味覚の代表格、さつまいもはバターソテーしてから砂糖と少しの塩を纏わせて。おやつのようなメニューも「サンキュー バターマッチ!」をパートナーにすれば、立派なおつまみに変身です。
お酒は湯気からふわりと米の香りが立ち上る燗酒に。温めた「サンキュー バターマッチ!」は、口当たりやさしく新たな魅力を発揮します。
お芋のほくほく食感と甘さ、バターのコクと塩味が、温かな日本酒と絶妙に絡み合う。秋の夜長にぴったりの癒しセット、おすすめです。
まとめ
伊丹市の小西酒造は「つねに新しさを求めて挑戦していくことの中にこそ、永遠に変わらない本質がある」ことを意味する「不易流行(ふえきりゅうこう)」を企業理念としているそう。
これまでにない、バターと調和する酒質をテーマとした「サンキュー バターマッチ!」は、その想いを体現したニューフェイスのように感じました。
今度はどんな料理とあわせよう、とワクワクさせてくれる「サンキュー バターマッチ!」。お酒好きな方も食べることが好きな方も、そしてもちろん日本酒ビギナーも、皆さんチェックしてみてはいかがでしょうか。
KONISHI サンキュー バターマッチ!
[販売元]小西酒造株式会社
[品目]日本酒(純米酒)
[アルコール度数]16~17度
[内容量]720ml
[価格]オープン価格
[販売予定時期]令和5年9月13日より順次(店頭販売は9月15日より順次)
[販売場所]長寿蔵ショップ・ECサイト(https://choujugura.com/)・一部小売店
[KONISHI サンキュー バターマッチ!に関する詳しい情報はこちら]https://www.konishi.co.jp/news/646/