月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、桃の香りがする日本酒「Momoka」(ももか、720mLびん)を、月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「月桂冠オンラインショップ 本店」「月桂冠オンラインショップ 楽天市場店」で2020年11月11日から、300本に限定して、チルド(保冷)流通により発売します。また、「月桂冠大倉記念館」売店(京都市伏見区)で12月(予定)から販売します。
「Momoka」は、その名のとおり、もぎたての桃のような甘くやさしい香り、みずみずしい酸味、ふくよかな甘味が魅力の日本酒です。「従来の日本酒とは一線を画す、新しいおいしさをお届けしたい」という研究者の思いから生まれました。着想から8年の歳月を経て商品化、この度、数量限定で発売するものです。
●味わい・特長
もぎたての桃のような甘くやさしい香りが口いっぱいに広がり、酸味と甘味が絶妙に調和した、舌をとろけさせるような贅沢な味わいです。
最適な酵母を選び、原料米の配合を追求するなど、月桂冠独自の技術の粋を複数組み合わせ、既存の日本酒の枠におさまらない新たな味わいを実現しました。
●ペアリング
和洋中、さまざまな料理とのペアリングをお楽しみください。白身魚のカルパッチョや野菜スティックに合わせていただくと、食材の魅力が最大限に引き立ちます。また、程よい酸味とコクがあるのでソーセージ、ビーフシチューとも好相性です。果実感を活かし、チーズやシャーベットと合わせて大人のデザートタイムにもおすすめです。
●デザイン
食卓やインテリアにも映える、上品でシンプルなデザインに仕上げました。ラベルは、「Momoka」の「甘くやさしい香り」「ふくよかな甘味」をイメージした優しいタッチの水彩で、桃色の濃淡の中に「爽やかな酸味」を表す青色や緑色をミックスして描き、口の中に広がるフルーティな味わいを表現しています。商品名の字体には、カジュアルなフォントを用いて、柔らかさを演出ました。一方で、容器には重厚感があり光沢が際立つ黒色のびんを採用しました。スイートなラベルとクールなびんとの組み合わせにより、対照的でありながらも絶妙にマッチしたパッケージとなっています。
●Gekkeikan Research Institute #01
「Momoka」のラベルには、【Gekkeikan Research Institute Since1909 #01】という呼称を表記しました。「Gekkeikan Research Institute」は、日本語で「月桂冠総合研究所」を表します。月桂冠は1909(明治42)年、酒造りに科学技術を導入する必要性から、日本酒メーカー初の研究所を設立しました。以来、防腐剤なしのびん詰酒の商品化、四季醸造システムの確立、常温流通生酒や糖質ゼロ日本酒の開発など、いくつもの業界初に挑み続けてきました。「Momoka」の商品化もその挑戦のひとつです。当初の想定とは異なった研究結果や、製造現場への反映の難しさに直面するといったさまざまな困難を乗り越え、着想から8年の歳月を経て今回、【#01】として自信をもって商品化したものです。今後【#02】【#03】と続く、月桂冠総合研究所が挑むシリーズとしての展開を目指して、日本酒の新しい可能性を切り拓くと共に、お客様に喜んでいただける製品開発や幅広い研究開発に取り組んでいきます。
●商品概要
商品名:Momoka
容量・容器:720mLびん
参考小売価格:3,182円(消費税別)
アルコール度数:13度以上14度未満
テイスト:甘辛=甘口、濃淡=濃醇
販売日:2020年11月11日
販売形態:蔵元限定
▼「月桂冠オンラインショップ 本店」 https://www.gekkeikan-shop.jp/fs/gekkeikan/sake020001/
▼「月桂冠オンラインショップ 楽天市場店」 https://item.rakuten.co.jp/gekkeikan/sake020001/
▼「月桂冠大倉記念館」(※)
販売本数(総数):300本限定
※「月桂冠大倉記念館」は、12月から販売予定。
(情報提供:PR TIMES)