自社栽培米100％使用した季節限定数量限定の商品「一ノ蔵山廃仕込み純米大吟醸」11月12日発売

2020年11月6日

株式会社一ノ蔵（宮城県大崎市松山、代表取締役社長　鈴木整）は、11月12日に「一ノ蔵山廃仕込み純米大吟醸」を季節・数量限定にて発売。
本品の原料米には、一ノ蔵の農業部門「一ノ蔵農社」が栽培した、宮城県の酒造好適米「蔵の華」を100％使用。それを精米歩合40％にまで磨き、乳酸発酵を経て清酒酵母を育てる山廃仕込みを行い、少量の仕込みでお酒を醸す吟醸仕込みを行い、お酒を搾り瓶に詰めた状態でおよそ10か月間を低温でじっくりと熟成させた純米大吟醸酒となっている。

華やかな吟醸香に山廃仕込みにより生まれた奥深い味わいが調和した本品は、冷やしても温めてもお楽しみいただけます。
お歳暮に、年末年始のご挨拶のお酒としても最適です。

株式会社一ノ蔵（宮城県大崎市松山、代表取締役社長鈴木整）は、11月12日に「一ノ蔵山廃仕込み純米大吟醸」を季節・数量限定にて発売いたします。
本品の原料米には、一ノ蔵の農業部門「一ノ蔵農社」※１が栽培した、環境保全米Bタイプ※２の宮城県の酒造好適米「蔵の華」を100％使用しました。それを精米歩合40％にまで磨き、乳酸発酵を経て清酒酵母を育てる「山廃仕込み」を行い、少量の仕込みでお酒を醸す吟醸仕込みを行い、お酒を搾り瓶に詰めた状態でおよそ10か月間低温でじっくりと熟成させた純米大吟醸酒です。
吟醸造りにより生まれた華やかな吟醸香に、山廃仕込みにより生まれた奥深い味わいが調和した本品は、冷やしてキリっとした香味をお楽しみいただけるほか、人肌ほどに温めることで、よりふくよかな味わいをお楽しみいただけます。
お歳暮に、年末年始のご挨拶のお酒としても最適です。

商品名一ノ蔵山廃仕込み純米大吟醸
◆アルコール分：16％
◆1.8リットル　　：税込希望小売価格4,400円
◆720ミリリットル：税込希望小売価格2,200円
販売先は日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、スーパー、百貨店

※１

一ノ蔵農社とは？
1993年の大冷害では、多くの米農家で著しい減収となりました。そうしたなか、平年並の収穫量を上げていたのが有機栽培に取り組む農家でした。またこうした農法が人や環境に優しいだけでなく、冷害対策にもなることを学びました。
翌年から勉強会を始め、1995年に松山町酒米研究会を発足。地元の農家とともに環境保全型農業の取り組みを本格化します。一ノ蔵では、2004年８月、社内に農業部門･一ノ蔵農社を設け、同年12月地元松山町（現在は大崎市松山）が「農業特区」の指定を受けたことから、翌春より農業に本格参入いたしました。現在は、地元農家からお借りした農地およそ20ヘクタールを使い、米作りと一部圃場にてそば作り、野菜作りを行い、酒づくりに必要な良質な米の栽培ノウハウを蓄え、農家と共有することで、生産される原料米の品質向上と持続可能な農業への取り組みを推進しています。

※２
環境保全米Bタイプとは？
田んぼでの殺虫剤、化学肥料は使用せず、除草剤、殺菌剤の使用成分回数を5成分回数以下と厳しい制約の中で栽培し、第3者機関認められたお米を指します。

環境保全米栽培一覧