伏見酒造組合(所在地:京都市伏見区西大手町322-2 理事長:北川幸宏)では、伏見の清酒の魅力を知っていただくため、「伏見 酒フェス〜FUSHIMI SAKE FES.〜」を2024年3月2日(土)に初開催しました。そして、その第二回目となる「伏見 酒フェス〜FUSHIMI SAKE FES.〜2025」を2025年3月15日(土)に開催することを決定しました。
全国的にも有数の日本酒生産地である京都・伏見で開催される当イベントは、メイン会場となる月桂冠昭和蔵(所在地:京都府京都市伏見区片原町300番地)にて、18の酒蔵が出品する上質なお酒が4種類楽しめる有料試飲(事前予約制・先着順)を行うほか、地元飲食店のフードブースも立ち並び、お酒も食も堪能いただけるものとなります。
<第一回目から第二回目への主な更新・変更点>
1. メイン会場を変更します!
会場が伏見港公園から月桂冠昭和蔵へ変更します。大きな屋根の下で雨雪を気にせずにお酒を楽しめます。
2. 開催時間帯を3部制から4部制に!
1部あたりの人数を減らして混雑を軽減します。
3. チケット購入者のみが入場可能!
チケットを購入されていない方・20歳未満の方は入場をご遠慮いただきます。その分、会場内では混雑を軽減します。
4. 待機列を酒蔵ごとに!
お酒の提供時間をスピードアップして待ち時間を少なくします。
5. お酒券3枚付きを4枚付きに!
色々な種類のお酒を楽しんでもらえます。さらにおかわり券も販売しますので、たくさんの伏見のお酒を堪能できます。
さらに伏見エリア内では、同じく2025年3月15日(土)に、11酒蔵で開催される蔵開きをはじめ、地域の同時開催イベントや地元商店街などを回遊するスタンプラリーを実施し、大人だけでなくご家族で楽しめる1日となります。
今回、メイン会場は合計5,000名規模のイベントですが、会場に参加されない方にもたくさん伏見エリアにお越しいただき、酒蔵をはじめとした街の趣きを体感していただけますと幸いです。
〜伏見エリアに根ざす「伏見 酒フェス~FUSHIMI SAKE FES.~」〜
京都府は日本酒の生産量全国2位の一大主産地です。中でも京都市伏見区はそのうちの大半を生産しており、半径1.5kmの中に全21蔵があり、「酒蔵のある街」として全国的にもその名を知られています。
伏見は、豊臣秀吉によって築城された伏見城、寺田屋をはじめとする幕末の痕跡、酒蔵の街並みなど、京都市街地とは違った歴史・風景・文化のあるエリアです。また、鉄道は3線7駅が密集し、京都駅・大阪市内・奈良市内からのアクセスの良さも特徴です。
しかし、同じ伏見区内にある伏見稲荷大社には多くの観光客が訪れますが、伏見稲荷大社だけで帰られる方が多いため、酒蔵のある周辺にはあまり訪れてもらえないのが現状です。
そこで伏見酒造組合は、改めて「伏見」を知っていただくきっかけになるイベントができないかと考え、2024年3月2日に第一回目の「伏見 酒フェス~FUSHIMI SAKE FES.~」を開催しました。地元商店街や地元団体などにもお声がけをし、地域一丸で伏見をPRする、町おこしとしての要素を大きく持たせて伏見エリアの賑わいの創出を実現するイベントとなりました。
伏見 酒フェス〜FUSHIMI SAKE FES.〜2025
伏見の18酒蔵が各蔵自慢の1銘柄を出品。全18銘柄の中から4種類を選んで試飲いただけます。試飲して気に入った日本酒の購入ができる日本酒販売ブースもあります。
開催日 :2025年3月15日(土)
会場 :月桂冠昭和蔵(京都府京都市伏見区片原町300番地1)
参加費 : 1,800円
※お酒券4枚(約50ml×4杯)付き
※会場内でおかわり券(3杯 1セット)も販売します。
時間 :第1部:9:40〜11:20、第2部:11:40〜13:20、第3部:13:40〜15:20
第4部:15:40~17:20
定員 :合計5,000名
販売 :2024年11月14日(木)より公式販売ページ(STORES)にて販売開始
https://kyoto-fushimi-sake.stores.jp
[主催] 伏見酒造組合
[後援] 大阪国税局、京都府、京都市
[協力] 京阪ホールディングス株式会社
[企画] 運営事務局:株式会社リーフ・パブリケーションズ
[Webサイト] https://www.fushimi.or.jp/sakefes/
お酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。飲酒運転は絶対にやめましょう。妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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