最近増えているミニボトルの日本酒。ミニボトルは一升瓶や四合瓶と比較すると割高にはなってしまうものの、色々メリットもあります。また、小容量なので色々買ってみて飲み比べをして、自分の好きな味わいを見つけるのにもぴったり。今回は、辛口から甘口まで様々な味わいが楽しめる、新潟の朝日酒造のミニボトルの日本酒4本も紹介します。
気軽に試せる日本酒のミニボトル
そんな時に買いやすいのが日本酒のミニボトル。300mlや180mlなど、最近ではミニボトルの日本酒の種類も増えています。ミニボトルの日本酒は、一升瓶や四合瓶よりもやや割高にはなるものの、色々メリットもあります。
味が変わらないうちに飲み切れる
保存に場所を取らない
アウトドアに持っていきやすい
そんな時、一升瓶や四合瓶は重くて持っていくのが大変ですが、ミニボトルは重さはそこまでではないので、持ち運ぶのも楽ちんです。旅行の際に、新幹線の中で駅弁と一緒に楽しむのにもぴったりのサイズです。
ミニボトルで買える日本酒
今回は、新潟の朝日酒造の日本酒の中から、スーパーマーケットや朝日酒造オンラインショップでも購入できるミニボトルの日本酒4本を紹介します。辛口から甘口まで、味わいのタイプが異なる4本なので、あなた好みの1本が見つかるはず。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2023年3月24日現在のものです。
久保田 千寿
辛口タイプがお好きな方におすすめなのが「久保田 千寿」。1985年の発売から35年以上愛されている、ロングセラー商品です。
綺麗ですっきりとした淡麗な味わいの吟醸酒で、辛口タイプではありつつ、ほのかな余韻や甘味も感じられます。千寿の美味しさは、食事と楽しむことでその真価を発揮。料理の味を邪魔することなく、四季折々の素材が持つ味と香りを引き立てます。
久保田 千寿
300ml 538円(税込591円)
久保田 千寿 純米吟醸
飲みやすい日本酒をお探しの方におすすめなのが「久保田 千寿 純米吟醸」。一つ前で紹介した「久保田 千寿」の純米バージョンです。
綺麗ですっきりとした味わいは千寿と同じながら、ほどよい酸味や旨味も感じられます。口当たりはやわらかくドライな飲み口なので、酢の物のようなさっぱりとした料理から、チキン南蛮のようなこってりコクのある料理まで、幅広く楽しめます。
久保田 千寿 純米吟醸
300ml 698円(税込767円)
久保田 純米大吟醸
日本酒初心者やまだ飲み慣れていない方におすすめなのが「久保田 純米大吟醸」。
フルーティーで華やかな香りと、甘味と酸味が調和した味わいの純米大吟醸酒です。甘さはありながらも、余韻はすっとキレていくのが特徴です。カルパッチョやステーキといった洋食やスイーツとも相性がよい日本酒です。
久保田 純米大吟醸
300ml 813円(税込894円)
香里音
日本酒を初めて飲むという方におすすめなのが「香里音(かりね)」。アルコール度数が10%と、一般的な日本酒よりも低く、甘酸っぱくジューシーな果実を思わせる味わいなので、これって日本酒なの?という驚きを感じられる一本です。
冷やすと甘酸っぱさが際立ち、少し温度が上がってくるとビターチョコのような味わいに感じられます。酸味や甘味がある料理と相性が良く、また、辛味のあるエスニック系の料理ともぴったりです。
香里音
300ml 480円(税込528円)