楯の川酒造株式会社は、山形生まれの酒米と新酵母を使った新商品「楯野川 純米大吟醸 我流酒未来(がりゅうさけみらい)」を7月27日より販売開始します。
編集部
しっかりとしたボディと酸が特徴の「我流酒未来」は、夏野菜をたっぷり使った料理と合わせて楽しみたいですね!
山形の風土に適した酒米「酒未来」と山形生まれの新酵母「YK009」が生み出す純米大吟醸
本商品は、山形県の新酵母「YK009」と酒米「酒未来」を100%使用して醸造しました。
「YK009」とは山形県工業技術センターが開発した新しい酵母のことで、楯の川酒造で長く使用してきた「山形KA」と「協会1801号」の双方の優れた点を併せ持った、低酸性で発酵力の強い吟醸酒用の酵母です。
そして今回、楯の川酒造で初めて使用した酒米である「酒未来」は、山形県内の他酒蔵が1999年に生みだした、日本酒ファンの中では評価が高い酒米です。山形で生まれた「酒未来」は、山形の気候・風土に適した酒米のため、現在山形県内の複数の酒蔵で商品化されています。
酒未来の特徴である、華やかで豊かな味わいと、控えめながら綺麗なカプロン酸エチル系の香り(リンゴや洋梨のような華やかでフルーティな香り)が、すっと鼻腔をくすぐります。食事を邪魔することのない程よい吟醸香が心地よく、柔らかな甘みが印象的なお酒です。
しっかりしたボディと酸を両方感じられる/こってりした料理を合わせてみて
食事の邪魔をすることのない、ほどよい吟醸香が心地よく、柔らかな甘みが印象的なお酒です。
酒未来の親にあたる酒米「美山錦」はさっぱりとしたシャープな酒質が特徴的ですが、「純米大吟醸 我流酒未来」はしっかりとしたボディと酸が同時に感じられるため、少しこってりとした料理によく合います。
これからの夏から秋がシーズンで、油と相性の良い茄子や、さっぱりとした酸味が魅力の南蛮漬け等が特におすすめです。
【おススメのペアリング】
・茄子のみそ炒め
・白身魚と夏野菜の南蛮漬け
商品概要
■楯野川 純米大吟醸 我流酒未来(がりゅうさけみらい)
品目:日本酒
原料米 :山形県産酒未来 100% 酵母:YK009
精米歩合:50% アルコール度数:15%
希望小売価格:720ml:2,145円(税込) 1800ml:3,960円(税込)
HP :
https://shop.tatenokawa.com/view/item/000000000213 (720ml)
https://shop.tatenokawa.com/view/item/000000000214 (1800ml)
発売:現在予約受付中。7月27日より順次全国の特約店及び公式オンラインショップにて販売開始
■楯の川酒造株式会社 会社概要
会社名:楯の川酒造株式会社 所在地:山形県酒田市山楯字清水田27番地
代表者:佐藤淳平(六代目蔵元) 創業:天保三年(1832年)
公式HP:https://tatenokawa.com/ja/sake/
公式オンラインショップ:https://shop.tatenokawa.com/
公式Twitter:@tatenokawa 公式Instagram:@tatenokawa_sake 公式LINE:楯の川酒造
事業内容:酒類等製造販売(日本酒「楯野川」、焼酎・リキュール「子宝」、リキュール「ホームランまっこり」)
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