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【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|オイルサーディンとれんこんのグラタン風

【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|オイルサーディンとれんこんのグラタン風

料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。

冬に美味しい熱々グラタン&燗酒

オイルサーディンとれんこんのグラタン風

寒い季節になると食べたくなる、熱々のグラタン。
でも、グラタンはホワイトソースを作るのが面倒くさい・・・となりがちですが、今回ご紹介するのはホワイトソースいらずの缶詰とれんこんを使った、簡単グラタン風。とろとろのチーズに、れんこんのほくほく食感が楽しい一皿です。

熱々のグラタンには、燗酒を合わせると温度帯が合い、より一層美味しく味わえます。燗酒にするなら、山廃仕込みの「久保田 碧寿」がぴったりです。

作り方

【材料(2人分)】 ※所要時間:約25分
・れんこん:中1個(150g)
・トマト:1個
・オイルサーディン缶:1缶(固形量70~80g)
・ブラウンマッシュルーム:5個
・ピザ用チーズ:適量
・ケチャップ:大さじ2
・パセリ:適量

A
-しょうゆ:小さじ1
-塩、粗びき黒こしょう:各少々

【作り方】

~材料の下準備~
れんこんは皮をむき、粗みじん切りにする。ヘタを取ったトマトは1cmの角切りにし、ペーパータオルに包んで軽く水気を切る。オイルサーディン缶は軽く油を切り、身をフォークなどで粗くほぐす。ブラウンマッシュルームは薄切りにする。

材料の下準備

材料の下準備
①耐熱ボウルにれんこんを入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。
れんこんを加熱する

れんこんを加熱する
②①にトマト、オイルサーディン、ブラウンマッシュルーム、Aを加えて和える。
材料を和える

材料を和える
③②を耐熱皿に敷き詰め、ピザ用チーズをのせ、ケチャップを全体にかける。オーブントースター(1200W)で表面に焼き色がつくまで8~10分焼く。
耐熱皿に敷き詰める

耐熱皿に敷き詰める
④焼き上がったら、仕上げに粗く刻んだパセリを散らして完成。
完成

完成

「オイルサーディンとれんこんのグラタン風」に合わせたい「久保田 碧寿」

久保田 碧寿

乳酸菌の力を最大限引き出す、伝統的な醸造方法の山廃仕込みによる純米大吟醸酒。山廃仕込みならではのどっしりとした旨味を感じさせながらも、冷して飲むと爽やかでシャープな酸味にキレのある軽いのど越しに、お燗すると口当たりはまろやかで、山廃仕込みならではの旨味を伴う存在感のある味とふわりと口に広がる深みのある香りを楽しめます。
おすすめの温度は、ほんのりと温かさを感じる40℃前後のぬる燗です。

希望小売価格
1,800ml    5,030円(税込5,533円)
720ml    2,230円(税込2,453円)

高橋善郎さんからのワンポイント

◆山廃仕込みならではのどっしりとした味わいはグリル料理と好相性。
◆手軽に使える便利な缶詰を使用して作りますが、「久保田 碧寿」とのペアリングには、塩漬けして香辛料などと煮て作る、旨味が強いオイルサーディン缶が特におすすめです。もちろん、サバ缶やツナ缶など魚介系の缶詰全般と相性が良いのでお好みの缶詰を選んで使う楽しみ方も。
◆一般的な山廃仕込みは味わいがどっしりとして香りにクセがあるものも多いですが、「久保田 碧寿」はシャープなのど越しのため、料理に使用しているトマトの酸味とも非常に心地よいペアリングを感じさせてくれます。
料理家 高橋善郎

料理家 高橋善郎

東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
via www.instagram.com
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