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【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|梨の豚バラ巻きソテー

【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|梨の豚バラ巻きソテー

料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。

秋のフルーツ代表格の梨を使ったおかずメニュー

梨の豚バラ巻きソテー

秋と言えば、食欲の秋。さつまいも、茄子、きのこ、かぼちゃなど秋の味覚が豊富にあります。
あるサイトの好きな秋の味覚を聞いたアンケートでは、第1位のさつまいもに次いで、第2位に「」がランクイン。みずみずしく、シャリシャリとした食感が特徴的です。

でも、意外にそのまま食べる以外の食べ方をしていないのではないでしょうか?今回は、そんな梨を使ったおかずレシピをご紹介します。

作り方

【材料(2人分)】 ※所要時間:約15分
・梨:1個
・豚バラ薄切り肉:150g
・ミニトマト:4個
・薄力粉:適量
・オリーブオイル:小さじ2
・クレソン:適量
・粗びき黒こしょう:適量

A
-しょうゆ:大さじ1と1/2
-みりん:大さじ1と1/2
-おろししょうが:小さじ1/2

【作り方】

~野菜の下準備~
梨は種の部分を切り落とし、皮付きのままひと口大に切る。飾り用に、ひと口大の薄切りにした梨も少し残しておく。ヘタを取ったミニトマトは横半分に切る。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。

野菜の下準備

野菜の下準備
①梨に豚バラ薄切り肉を巻く。塩、こしょう(分量外:各適量)をふり、薄力粉をまぶす。
豚バラ薄切り肉を巻く

豚バラ薄切り肉を巻く
②温めたフライパンにオリーブオイルをひき、①を入れる。全体に焼き色がつくまで中火で2~3分焼く。混ぜ合わせておいた調味料を加え、手早く煮からめたら火を止める。
中火で焼く

中火で焼く
③②にミニトマト、クレソン、薄切りにした梨をバランスよく器に盛り付ける。粗びき黒こしょうをふり、お好みで粒マスタード(分量外:適量)を添える。
「梨の豚バラ巻きソテー」の完成

「梨の豚バラ巻きソテー」の完成

「梨の豚バラ巻きソテー」に合わせたい「久保田 千寿 秋あがり」

久保田 千寿 秋あがり

冬に仕込んだ「久保田 千寿」の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させた秋あがり。搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。
冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。

希望小売価格
720ml    1,450円(税込1,595円)

高橋善郎さんからのワンポイント

◆梨を豚肉で巻いてしょうが風味の照り焼きで仕上げた、おかずにもなる簡単おつまみです。
◆梨の優しい甘さと豚バラの脂の甘さは、しっかりとした味わいの原酒とも好相性。千寿ならではのキレの良さを感じられつつも円熟した味わいの「久保田 千寿 秋あがり」は、しょうがを効かせたたれと仕上げの黒こしょうをアクセントにすることで、口に入れた瞬間から余韻まで深く長く楽しめるペアリングに。
◆粒マスタードや練りからしなどで味に変化をつければ、お酒とのペアリングの幅も広がります。
料理家 高橋善郎

料理家 高橋善郎

東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
via www.instagram.com
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