伊那食品工業株式会社のグループ会社、米澤酒造株式会社のお酒7銘柄が、2021年4月24日~4月27日に開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2021のSAKE部門(総出品数1,499銘柄)において、メダルを受賞しました。
編集部
米澤酒造さん、受賞おめでとうございます!
IWC( インターナショナル・ワイン・チャレンジ)とは
IWCは1984年から、ロンドンで行われている“世界最大規模の世界で最も大きな影響力を持つ”と言われるワイン品評会です。2007年に“日本酒”の審査部門である「SAKE部門」が創設されました。この部門は、例年各国から数多くの日本酒のエキスパートを集めてブラインド・テイスティングで審査を行います。「SAKE部門」は9つのカテゴリーに分かれており、各カテゴリーのそれぞれで「金」「銀」「銅」のメダル受賞酒と「大会推奨酒」が選ばれます。
米澤酒造の受賞酒
純米大吟醸の部で「純米大吟醸 年輪」と「今錦 純米大吟醸」、「NENRIN S 純米大吟醸」の3品が金賞を受賞しました。純米大吟醸の部は出品数449品で、金賞に選ばれるのはそのうち30銘柄のみと、非常に狭き門での受賞となります。今回、3銘柄同時のゴールドメダル受賞に加え、「純米大吟醸 年輪」と「今錦 純米大吟醸」は、昨年に続いて2年連続のゴールドメダル受賞となります。
さらに純米吟醸酒の部で「今錦 純米吟醸 金紋錦」がシルバーメダル、「今錦 純米吟醸 美山錦」と「今錦 純米吟醸 山恵錦」がブロンズメダルを受賞。
純米酒の部で「中川村のたま子 特別純米酒」がブロンズメダル、「今錦 特別純米酒」が大会推奨酒を受賞いたしました。
米澤酒造株式会社について
伊那食品工業株式会社のグループ会社 米澤酒造株式会社は明治四十年創業、南信州のほぼ中央「中川村」にあります。南アルプスの麓の自然環境と良質な水に恵まれた土地で、地元の米にこだわり、伝統の酒槽搾りで酒造りを行っています。地域住民と連携した棚田での酒造りなど、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟する中川村の景観の保全にも貢献してきました。
会社名:米澤酒造株式会社(よねざわしゅぞう)
事業内容:日本酒の醸造・販売
所在地:〒399-3801 長野県上伊那郡中川村大草4182-1
ウェブサイト:https://www.imanisiki.co.jp
伊那食品工業株式会社について
伊那食品工業株式会社は1958年創業の寒天メーカー。長野県伊那市のアルプスの山間にある約3万坪の敷地内に、本社や研究開発棟があります。家庭用製品「かんてんぱぱ」ブランドで知られており、「いい会社をつくりましょう」という社是のもと、身の丈に合った着実な成長を目指す「年輪経営」を続けています。
会社名:伊那食品工業株式会社
事業内容:寒天・ゲル化剤の製造、販売
所在地:〒399-4498 長野県伊那市西春近5074
ウェブサイト:https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/
(情報提供:PR TIMES)
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