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日本酒党がうなる「間違いなく旨い」1本から、いま注目の酒蔵まで網羅した日本酒ガイドブックが発売『新版 厳選日本酒手帖』

日本酒党がうなる「間違いなく旨い」1本から、いま注目の酒蔵まで網羅した日本酒ガイドブックが発売『新版 厳選日本酒手帖』

株式会社世界文化社は、書籍『新版 厳選日本酒手帖』を3月18日(木)に発売しました。

日本酒ラボ編集部

日本全国の酒蔵について紹介されているので、日本酒好きな方や日本酒に興味のある方もぜひ読んでおきたい一冊ですね!

■「これを選んでおけば間違いない」日本酒を集めたガイドブック

毎日の晩酌に、またお祝いやお花見など季節の行事に欠かせない日本酒。近年、日本酒をとりまく環境は大きな変化を迎えています。伝統的な産業でありながら、特に若い担い手から新しい取り組みが生まれているのです。自然農法や有機栽培など、原材料となる米作りへのこだわりや、栽培から醸造まで同一地域で一貫しておこなう地産の日本酒も増えてきました。

本書は、2014年刊行され、好評を博した『厳選日本酒手帖』の内容を改訂し、ページ数を増やしたパワーアップ版です。著者が自ら足を運んだ日本全国のおすすめ約156の蔵元から、定番の1本や酒蔵がぜひ飲んでほしいお酒などを、全国7つのエリアに分けてご紹介。大人なら知っておきたい「いま飲むべき日本酒ガイドブック」ともいえる1冊です。
いま注目されている酒蔵の取り組みや、新しく洗練されたラベルなどの情報も多数掲載。充実の内容ながら、ハンディな手帖サイズで、持ち歩きにもぴったり。ラベルの読み方や、純米や大吟醸など名称の解説付きで、自分好みのお酒選びに役立ちます。

日本酒党がうなる「間違いなく旨い」1本から、いま注目の酒蔵まで網羅した日本酒ガイドブックが発売『新版 厳選日本酒手帖』

■北海道で酒蔵が増加中! 北の大地での新たな取り組み
日本酒酒蔵が少なかった北海道では、近年、酒造免許を移転して開業する酒蔵が現れています。酒米あり、水も豊富、マイナス気温が続く寒冷気候は雑菌汚染も少なく醸造に最適。2017年創業の上川大雪酒造では、北海道産の酒米と大雪山系伏流水を使用した純米酒のみを醸します。また、産学官連携の取り組みで帯広畜産大学内に新蔵を建設、今後の展開に目が離せません。

日本酒党がうなる「間違いなく旨い」1本から、いま注目の酒蔵まで網羅した日本酒ガイドブックが発売『新版 厳選日本酒手帖』

 

■伝統の酒蔵に泊まれる! 酒蔵オーベルジュ
「鍋島 大吟醸」が、2011年IWC「SAKE 部門」チャンピオン・サケに選ばれた佐賀県の富久千代酒造では、“米の力を信じて”をコンセプトに芳醇な味わいの酒質を目指しています。2021年春、酒蔵オーベルジュ「御宿 富久千代」とレストラン「草庵 鍋島」を、国の重要伝統的建造物群保存地区に開業。日本酒と料理を味わいながら、伝統の酒蔵に宿泊する体験が楽しめます。

<著者プロフィール>
山本洋子(やまもと ようこ)
酒食ジャーナリスト 地域食ブランドアドバイザー。
鳥取県境港市・ゲゲゲの妖怪の町生まれ。素食やマクロビオティック・玄米雑穀・野菜・伝統発酵調味料・米の酒をテーマにした雑誌編集長を経て、地方に埋もれた「日本のお宝! 応援」をライフワークにする。「日本の米の価値を最大化するのは上質な純米酒」+穀物、野菜・魚・発酵食、身土不二、一物全体を心がける食と飲生活を提案。地域食ブランドアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒食ジャーナリストとして全国で活動中。境港FISH大使。著書『厳選日本酒手帖』『厳選紅茶手帖』(世界文化社)。週刊ダイヤモンド『新日本酒紀行 地域を醸すもの』連載中。モットーは「1日1合純米酒!」。
webサイト:https://www.yohkoyama.com

<目次>
北海道・東北の酒
関東の酒
北陸・甲信越の酒
中部の酒
近畿の酒
中国・四国の酒
九州の酒
コラム
(復活する原生種の酒米「強力」/スパークリングsake/エイジングを味わう/人気急上昇のどぶろく 他)

 

日本酒党がうなる「間違いなく旨い」1本から、いま注目の酒蔵まで網羅した日本酒ガイドブックが発売『新版 厳選日本酒手帖』
<刊行概要>
『新版 厳選日本酒手帖』
■発売日:2021年3月18日(木)
■定価 :1,540円(税込)
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418213058
※一部書店により発売日が異なります

(情報提供:PR TIMES

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