株式会社さくら酒店は日本酒業界を応援するため、全国各地の酒蔵と【ブレンド酒】を共同開発することにしました。3月5日よりMakuake(マクアケ)にてクラウドファンディングが開始されます。
編集部
複数の蔵によるブレンド酒、どんな味わいなのか気になりますね!
■クラウドファンディング概要
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sake-ssemblage-relay/
プロジェクト名:蔵から蔵へバトン=日本酒を繋ぐ!酒蔵の垣根を越えたブレンド酒
実施期間:2021年3月5日(金)~4月4日(日)
このプロジェクトは、ご自宅で日本酒を飲みながら酒蔵の支援ができる取り組みとして、以下の特徴があります。
単一蔵によるブレンドではありません。複数の蔵の日本酒をブレンドします。
蔵から蔵へ日本酒を渡していくリレー方式で、毎月異なるブレンド酒を創り出します。
7ヶ月間の定期お届けサービスです。1ヶ月目~6ヶ月目は2蔵によるブレンド酒、最終月は参加蔵すべての日本酒をブレンドしたお酒が届きます。
ご自宅で自分だけのブレンド酒をつくれる「おうちでブレンドセット」がオプションで付きます。
酒蔵支援に繋がるだけでなく、ブレンドにより新しい命を吹き込んだ、まったく新しい味わい・価値観の日本酒をお楽しみいただけます。
お米のシルエットの中に2蔵のお酒が交わるイメージを表現したラベル。最終月は全蔵のブレンド。
■参加蔵
・宮城 萩野酒造「キー原酒:日輪田」
・静岡 高嶋酒造「キー原酒:白隠正宗」
・岐阜 林本店「キー原酒:百十郎」
・三重 寒紅梅酒造「キー原酒:寒紅梅」
・高知 有光酒造場「キー原酒:安芸虎」
・福岡 みいの寿「キー原酒:三井の寿」
※キー原酒:ブレンドのベースとなるお酒
詳細はこちらから
▶ https://www.makuake.com/project/sake-ssemblage-relay/
■会社概要
株式会社さくら酒店
代表取締役:近藤 悠一・駒澤 健
本社所在地:岐阜県大垣市開発町3-183
事業内容:日本酒の小売(通販含む)・卸売・輸出
企業理念:日本酒であなたの笑顔つくります
公式HP:https://sakurasaketen.com
大学時代の同級生2人で立ち上げた日本酒専門店です。
在学時、一緒にアルバイトをしていた日本酒バーで手造りの日本酒の魅力に惹かれ、お互いの海外留学をきっかけに「日本の文化である日本酒を世界に広めよう」と意気投合。その後、東京の「はせがわ酒店」、大阪の「山中酒の店」でそれぞれ修業を積み、2013年に起業しました。
さくら酒店の一番のこだわりは輸出と品質管理です。それは2人が留学時代に現地のレストランで飲んだ日本酒が、本来の味とはかけ離れて美味しくなかったという経験から来ています。ワインはしっかり温度管理されて美味しい状態で出てくるのに、日本酒は何年も前に造られたものが常温で放置されている現状を目の当たりにしました。あれではせっかく蔵元が美味しいお酒を造っても、お客様に飲まれる頃には完全に劣化してしまう―。そこで、各国の日本酒に精通した販売者たちとタッグを組み、酒蔵から海外の消費者の元に届くまで徹底した冷蔵流通を実現させました。現在は13の国と地域へ輸出しています。
国内においても、いまだ常温流通がまかり通っている中、マイナス5℃の氷温倉庫を自社で作り、毎日ベストコンディションの日本酒を全国のこだわりの飲食店・日本酒ファンの元にお届けしています。
近い将来、世界中の名だたるレストランで、ワインと同じように日本酒が本来の味わいで提供されること、そしてその価値観の「逆輸入」により低迷する国内の日本酒消費を底上げすることを目指しています。
<実績>
・13の国と地域への日本酒の輸出
・フランス大使館、ルーマニア大使館のイベントで日本酒を提供
・賛否両論、ミシュラン掲載店をはじめ国内500軒超の飲食店への日本酒卸し
・「岐阜の地酒で乾杯」(3000人規模、岐阜最大の日本酒イベント)主催
・全国商工会連合会によるドイツ、イタリア、フランスの国際展示会への國酒出展事業を支援
・NHK文化センター、毎日文化センター、阪急百貨店、グローバルビジネスカレッジなどでの日本酒講座講師
・オンライン酒蔵見学ができる「オンライン飲み会with蔵元」を開催中
・マイナス5℃熟成日本酒の定期お届けサービス「日本酒おまかせ便 -酒標-」をリリース
(情報提供:PR TIMES)
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