日本酒ファン必見！ワンカップでおなじみの「大関」が公式ミニチュアフィギュアになって登場、おつまみとのセットなど晩酌気分がいつでも楽しめる全5種が12月下旬発売

2020年12月3日

兵庫県の中でも屈指の酒造エリア「灘五郷」（なだごごう）で、300年以上酒を造り続ける大関とコラボ。誰もがコンビニやスーパーで一度は目にしたことがあるお酒「ワンカップ」や、江戸で大人気を博した「灘の下り酒」を運んだ「樽廻船」などを細部まで忠実に再現した。

カプセルトイやフィギュアの企画・製造を手がける株式会社ケンエレファント（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石山健三）は、大関株式会社から許諾を得て、同社を代表する日本酒「上撰金冠ワンカップ」をはじめとする商品類をミニチュアフィギュア化した「SAKE ミニチュアコレクション　兵庫灘五郷（なだごごう）大関編」を、2020年12月下旬から全国のカプセルトイ売場やホビーショップ、雑貨店などで販売します。

また、本日よりケンエレファントのオンラインショップでも10個入りパックの予約を開始しました。

▼「SAKE ミニチュアコレクション　兵庫灘五郷大関編」商品ページ：

SAKE ミニチュアコレクション兵庫灘五郷 (なだごごう) 大関編

■「ワンカップ」や、江戸に「灘の下り酒」を運んだ「樽廻船」などを細部まで再現

ケンエレファントでは、長年培った企画力と技術力を駆使し、さまざまな業種のプロダクトをミニチュア化。毎回、フィギュアファンに加え、その商品の愛好者・ユーザーの心をつかんでいます。

2019年7月には、初のチャレンジとなる日本酒をテーマにしたシリーズ「SAKE ミニチュアコレクション」を発表。月桂冠株式会社の世界観を表現したラインアップと、精巧な出来で話題を呼んだ商品です。

今回リリースする「兵庫灘五郷大関編」は、その第2弾。兵庫県西宮市で300年以上にわたり酒造を続けている大関株式会社から正式な許諾を得て開発しました。「灘五郷」とは、室町・江戸時代から受け継がれる日本一の酒どころ、兵庫県の中でも屈指の酒造エリア。2020年6月には、日本遺産にも認定されています。

「兵庫灘五郷大関編」のラインナップは、大関の代名詞とも言える商品「上撰金冠ワンカップ」に加え、大関の発展に重要な役割を果たした樽廻船、それに徳利や樽など全5点。日本酒を愛するすべての人たちにおくるミニチュアフィギュアです。

＜商品ラインナップ＞

・上撰金冠ワンカップ／ホテイフーズやきとりたれ味

日本酒に「いつでも、どこでも」という携帯性を持たせたカップ酒のパイオニア「上撰金冠ワンカップ」。1964年の発売以来、愛され続けるロングセラー商品です。ロゴをはじめ、少しメタリックなラベルや、キャップに書かれた注意書きも忠実に再現しています。

ワンカップのおつまみとして、株式会社ホテイフーズコーポレーションの缶詰「やきとりたれ味」とセット組み。ボールチェーンが付属しているので、いつでも肌身離さず持ち歩くことができます。

*「ワンカップ」は大関株式会社の登録商標です。

©HOTEI FOODS CORPORATION

サイズ：上撰金冠ワンカップ　約W1.4×H2.5cm／やきとりたれ味約W1.7×H0.65cm

・徳利／猪口／佃煮

日本の伝統文様、矢羽根（やばね）をデザインした徳利と猪口の形状・色味の再現度が注目のアイテム。猪口の底面には、実物同様に大関のロゴを入れています。付属の「牡蠣の佃煮」と組み合わせることで、晩酌シーンを再現して楽しむことができる商品です。

サイズ：徳利　約W1.5×H3cm／猪口　約1.1×H1.4cm／佃煮　約W2.4×H0.8cm

・上撰金冠一升瓶／グラス

清酒大関の特長である、香り高く、切れ味が良い飲み飽きしない「旨酒」が味わえる定番酒。

全高約5.5cm、キャップは直径約4mmというサイズでありながら、キャップ部分に「大関」のロゴを再現。

ラベルにデザインされている大関の企業ロゴ・通称「綱マーク」はもちろん、ラベルに印字された細かい文字のプリントにも注目です。瓶やグラスの透明度にもこだわって開発しました。

サイズ：上撰金冠一升瓶約W1.4×H5.5cm／グラス約W0.65×H1.2cm

・上撰金冠菰冠木樽詰／枡

祝いの席や、祭事などで振る舞われる菰（こも）の酒樽と枡のセット。酒樽の上部のフタの部分を木槌で叩いて取り外し、酒を酌み交わす「鏡開き」をイメージしたアイテムです。樽の香りがすがすがしく、贈答品としても大変喜ばれる一品を、縄目や菰に書かれた意匠など、細部までこだわって再現しています。

サイズ：上撰金冠菰冠木樽詰　約W3.1×H3.2cm／枡　約W1.1×H0.7cm

・樽廻船

江戸時代、灘五郷から江戸に酒を運んだ船・樽廻船をミニチュアフィギュア化。当時は酒銘「万両」として親しまれていた大関の酒は、今津の港から樽廻船で江戸まで海路を利用して運ばれていました。その上質な味とともに、陸路よりもはるかに良い鮮度が保たれ、「灘の下り酒」として大人気に。大変高級な酒として重宝されていました。江戸時代に大関ブランドを広く知らしめた、長い歴史を感じさせるアイテムです。