幅広いラインナップが魅力の「久保田(くぼた)」の日本酒。淡麗辛口の代表酒でもある久保田は、多くの日本酒ファンに支持されています。
今回は、そんな久保田の「久保田 スパークリング」と「久保田 こうじあまざけ」を夏スイーツにアレンジ!酒造りのこだわりが活きた久保田だからこそできる、本格的な大人のデザートを紹介します。
アルコール度数0%の甘酒で作るスイーツは、子どものおやつにもおすすめです。久保田で作る夏のひんやりスイーツ、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
1.日本酒「久保田」のスパークリング&甘酒
今回、夏のスイーツに使用したのは、久保田の「久保田 スパークリング」と「久保田 こうじあまざけ」です。どちらも久保田初のスパークリング日本酒、甘酒として2021年に誕生しました。
開発元は、日本酒業界を長年牽引してきた新潟県の朝日酒造です。まずは、日本酒造りのこだわりから生まれた、スパークリング日本酒と甘酒についてご紹介します。
1-1.「久保田 スパークリング」シュワッとさわやかなおいしさ
「久保田 スパークリング」は、パーティーシーンになじむ、エレガントなボトルデザインが印象的。グラスに注ぐとシュワシュワとしたきめ細やかな泡が立ち上ります。
ほんのり甘酸っぱく、それでいてしっかりキレる味わいは久保田ならでは。アルコール度数はスパークリングワインと同程度の12%と、しっかりとした飲みごたえです。夏のランチタイムに楽しみたい、さわやかなおいしさにあふれています。
1-2.「久保田 こうじあまざけ」甘さほどよくやさしい味わい
「久保田 こうじあまざけ」は、ほんのり甘くやさしい香りの甘酒です。アルコール度数は0%のため、子どもから大人まで楽しめます。さっぱりとした後口で、甘酒がニガテという方でも飲みやすい味わいです。
材料には、久保田の酒造りに用いる麹(こうじ)が使用されています。砂糖は一切添加せず、製造過程で生まれる自然な甘さが特徴です。蒸米で味にふくらみを持たせながら、食塩でキュッと後口を引き締めています。
2.「久保田」で作る日本酒スイーツかんたんレシピ
今回は、久保田こだわりのスパークリング日本酒、甘酒をスイーツにアレンジ!アイスにゼリー、プリンと夏のひんやりデザートを用意しました。どれもその日の気分でできる、かんたんなものばかり。ぜひ、ひと味ちがう久保田のおいしさを楽しんでみてください。
2-1.バニラアイスのスパークリング酒がけ
「久保田 スパークリング」は、アイスにかけて夏のお手軽デザートに。バニラの甘さと風味、スパークリング酒のキレが絶妙にマッチします。夏のフルーツ、ピーチを飾れば見た目も味わいもさらにアップ。マスカットのような香りのスパークリング酒とピーチのマリアージュを堪能してください。
レシピ
- 器は冷凍庫で冷やしておく。
- 器にバニラアイスをよそい好みのフルーツを添える。
- キンキンに冷やしておいた「久保田 スパークリング」を注ぐ。
- 好みにあわせてスパークリングを足して楽しんで。
2-2.スパークリング日本酒の夏ゼリー
爽やかな味わいのスパークリング日本酒は、ゼリーにして楽しむのもおすすめです。夏のカットフルーツをプラスすれば、見た目も涼やかな一品に仕上がります。アルコール12%の「久保田 スパークリング酒」の香り、キレはゼリーにしてもそのまま!手軽においしい大人のゼリーを楽しめますよ。
レシピ
- 粉ゼラチン5gを50mlのお湯でふやかしておく。
- 1の粗熱がとれたら「久保田 スパークリング」200mlとあわせそっと混ぜる。
- 冷蔵庫で冷やして固めたら、クラッシュしてフルーツとともにグラスに盛り付ける。
2-3.甘酒豆乳プリン
「久保田 こうじあまざけ」は、豆乳をプラスしてヘルシーなプリンに。砂糖は加えていないため、甘酒の自然な甘さを楽しめます。さらりとした久保田の甘酒で作るプリンは、舌触りなめらか。きな粉のほか、黒みつのトッピングもおすすめです。
レシピ
- ゼラチン5gと水20mlをふやかしておく。
- 「久保田 こうじあまざけ」120mlと豆乳160mlを火にかけ、沸騰直前まで温める。
- 少し冷まして、ふやかしておいた1を加え静かに混ぜる。
- 粗熱がとれたらカップに注ぎ、冷蔵庫へ入れ冷やし固める。
- 仕上げにきな粉を振ってできあがり。
3.まとめ
日本酒の幅広い楽しみ方を教えてくれる「久保田」。本格的な味わいは、スイーツにアレンジして楽しむのもおすすめです。アイスにさっとかければ、大人のひんやりデザートのできあがり。好みでゼリーにするなど、ぜひ手軽でおいしい夏のスイーツを楽しんでみてくださいね。