![ミズナラ樽で発酵させた『思凛[樽発酵]』を日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」から数量限定で発売。購入に必要な事前登録受付を4月17日から開始 ミズナラ樽で発酵させた『思凛[樽発酵]』を日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」から数量限定で発売。購入に必要な事前登録受付を4月17日から開始](https://sake-5.jp/wp-content/uploads/2025/04/main-30-750x500.jpg)
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役CEO:生駒龍史)は、北海道産の希少なミズナラ樽で発酵させた、数量限定の商品『思凛|SHIRIN[樽発酵]』を発売。購入に必要な事前登録を4月17日から5月14日まで受付けます。一般的な“樽酒”は、醸造タンクで発酵させた酒を搾った後、「杉」の樽に浸けて貯蔵し、香りづけを行います。『思凛[樽発酵]』は、発酵の段階を「ミズナラ」樽で行い、低温でおよそ30日間、ゆっくりと発酵を進めることで、ミズナラ樽が持つ芳醇な香りと味わいを余すことなく引き出しました。
ミズナラ樽で発酵させた『思凛[樽発酵]』を数量限定で発売。購入に必要な事前登録受付を4月17日から開始
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」は、唯一無二の価値を持つ最高品質の日本酒を9商品ラインナップしています。その中でも、2018年8月にリリースした『思凛(しりん)』はミズナラ樽で貯蔵した商品で、日本酒の新たな可能性を切り拓いています。
この度、『思凛』のコンセプトはそのままに、「貯蔵」ではなく「発酵」の段階でミズナラ樽を使用した新たな商品『思凛[樽発酵]』を数量限定で発売します。発売に先駆け、購入に必要な事前登録を4月17日(木)から5月14日(水)まで受付けます。事前登録をした方に向けて5月中旬頃に購入に関する具体的な案内をお届け予定です。
『思凛[樽発酵]』は、従来の“樽酒”の概念を超えた、これまでにない発想でミズナラ樽のポテンシャルを引き出した意欲作です。日本酒の発酵とミズナラ樽のエッセンスが溶け合った、新たな日本酒の景色を描く一本です。
樽酒とは — 杉樽貯蔵が一般的な中での、ミズナラ樽発酵という革新的な製法
日本酒造りにおける発酵タンクは、鎌倉時代頃から杉材を主流とした桶樽が使われていましたが、戦後はメンテナンスの観点や品質および味わいのコントロールのしやすさなどから、琺瑯製やステンレススチール製、プラスティックライニング製のタンクが主流となっています。現在流通している一般的な樽酒は、通常のプロセスで発酵させて搾った後に杉樽に漬け込み、一定期間貯蔵させて香りを移しています。杉材が使われてきたのは、香りが高く木目が平均化していて酒樽に向いていたことなどが理由とされています。
今回発売する限定醸造の『思凛[樽発酵]』は、杉樽ではなくミズナラ樽を、貯蔵ではなく発酵の段階で使用する、通常の樽酒とは一線を画す商品です。
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『思凛』は2018年発売当初よりミズナラ樽を用いています。これは、精米歩合18%の繊細で研ぎ澄まされたお酒のニュアンスにフィットする素材として、杉材ではなく、ビターさやスパイシーな要素を持つジャパニーズオークが最も適していたからです。
通常の『思凛』は、発酵させて搾った後に数日間だけ、ミズナラ樽に貯蔵しています。そうすることで、日本酒そのものの瑞々しさと吟醸香を保ったまま、ほんのりと感じられるオーク香をお酒に溶け込ませています。
今回発売する『思凛[樽発酵]』は、発酵の段階でミズナラ樽を用いています。醪(もろみ)をミズナラの樽に直接入れ、発酵そのものを樽の中で促進。低温でおよそ30日間、ミズナラのエッセンスをお酒にじっくりと溶け込ませながら発酵させることで、驚くほどに芳醇な香りと奥深い味わいを実現しています。
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『思凛[樽発酵]』の個性を形づくるのは、およそ200年もの歳月をかけて育まれた希少な北海道産のミズナラ樽です。その香りは白檀や伽羅を思わせ、どこか東洋的な静けさと、樽酒としての壮麗な深みが見事に凝縮されています。ミズナラの芳香と深い味わいが織りなす『思凛[樽発酵]』が、“樽酒”という様式に静かな革命をもたらしました。
味わい:シャープな味わいが際立たせる、芳醇な樽香
徹底的に研ぎ澄まされた、シャープで凛とした味わい。瑞々しく甘やかな『思凛』に比べ、よりドライで洗練された“辛口”の印象を与えます。ミズナラ樽由来の芳醇な香りが豊かに立ち上がり、味わいにもしっかりと溶け込んでいます。雑味のない透明感と、なめらかできめ細かい質感、そして凝縮されたミズナラのニュアンス。ミズナラの存在感が個性として際立つ、確かな品質に仕上がりました。
◆香り
白檀を思わせる、ミズナラ由来の気品ある香りが立ち上がります。スモーキーでリッチなアロマが印象的です。
◆口当たり
きめ細やかでなめらかな口当たりと、甘味が削ぎ落とされたシャープで芯のある味わいが感じられます。
◆余韻
伸びやかな酸味と心地よい苦味が創る、しっとりとした余韻が続きます。
こんな方におすすめ:ウイスキーや赤ワイン好きの方に。
◆ウイスキー好きの方へ
ウイスキーのようなスモーキーな樽香が特徴の日本酒です。ウイスキーの魅力を纏った進化系日本酒として、日本酒の概念が変わる一杯をお楽しみください。
◆肉料理といえば赤ワイン、とお考えの方へ
ドライでありながら、香りや味わいには艶があり、赤ワインのような心地よい渋みが肉料理と好相性。肉料理には赤ワイン、と思っている方にこそお楽しみいただきたい一本です。
◆実験的で挑戦的な、新しい「辛口」日本酒との出逢いを求める方へ
数量限定、SAKE HUNDRED史上、最も実験的で挑戦的な日本酒です。ミズナラ樽発酵が生む、キレと深みの両立。これまでの辛口日本酒では物足りなさを感じた方へ、新しい“辛口”を、ぜひご体験ください。
『思凛|SHIRIN[樽発酵]』概要
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商品名:『思凛|SHIRIN[樽発酵]』
製造者:奥羽自慢(山形)
内容量:720ml
価格:¥41,800 (送料別)
事前登録期間:4月17日(木)〜5月14日(水)
発売日:5月中旬
商品ページ:https://jp.sake100.com/pages/shirin_taruhakko
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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会社概要
会社名:株式会社Clear https://clear-inc.net
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目4ー3 JP渋谷4階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
事業内容:
– 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」 https://jp.sake100.com/
– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」 https://jp.sake-times.com
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