金井酒造店、極上の秘蔵酒「白笹鼓 鳳泉（おおとりいずみ）」を限定販売開始

年間60本しか生まれない 幻の大吟醸雫酒「鳳泉」

金井酒造店 鳳泉：https://www.kaneishuzo.co.jp/pages/otoriizumi

「白笹鼓 鳳泉」は、秦野の名士だけがこっそり楽しんできた秘酒です。蔵一番に手間暇をかけ、愛情を込めて育てた、最も美味しいところだけ——そっと滴り落ちる雫を集めた、限られた御酒です。当蔵が特にお世話になっている方々の為に作り続けてきた特別な御酒を、60本限定で販売致します。最高級の原材料を使い、持てる技術の全てを最大限に活かした、当蔵が誇る極上の味わいを、是非ともご堪能下さい。

■「白笹鼓 鳳泉（おおとりいずみ）」の特徴 – 「その雫、五色の彩り。」
・豊かな香りを生み出す 精米歩合35％
酒米には、極上の酒造好適米「兵庫県産山田錦特A級」を選びました。精米歩合は大吟醸にふさわしい35%。丁寧に磨き上げた山田錦のひと粒は、さながら「白笹鼓 鳳泉」の一雫を思わせます。雑味のもととなる成分を丹念に取り除いた美しい米が、気の遠くなるような時間の経過とともに、芳醇な香りを誘うのです。酒造用水には、全国屈指の名水「丹沢伏流水」を利用。とことんまでこだわり抜いた、贅沢な水と米で醸しました。

・全身全霊を込めて、杜氏・蔵人の持てる技術を注ぎ込む
杜氏及び蔵人が磨き挙げてきた、センス・感覚、手仕事。職人技の全てを注ぎ込みました。搾りの工程では、圧力を一切掛けず、自然の重力のみを用いた「吊るし」を採用。我が子に向けるような慈しみを込めて、ゆっくりと辛抱強く醸しております。時間、技、熱意。作り手が全身全霊を傾けることで、御酒は時として製造した当人たちを驚かすほどの仕上がりで応えるのです。

・ 蔵出し直後の高い品質のまま飲んで頂く
日本酒は温度や光等の外的要因による劣化が起こりやすい非常にデリケートな商品です。「白笹鼓 鳳泉」については当社の中でも極上グレードの品質水準を追求するために、今回、自社で管理可能な流通経路であるオンライン販売と直売所に限定することで蔵出し直後の品質に限りなく近い水準でお客様にお届けさせて頂くことが可能となりました。

・ 納得のいく品質の品ができた場合のみ販売
御酒は杜氏・蔵人のセンス・感覚、手仕事によって製造されています。毎年毎タンクが均一な出来で無いからこそ、時に製造した当人である杜氏・蔵人も驚嘆するような見事な御酒が生まれます。当社はそのような品質が極上グレードの御酒のみを「白笹鼓 鳳泉」として自信を持って送り出しています。

・伝統と革新が融合したボトル・箱のデザイン
御酒のラベルには吉兆の折に姿を見せる空想の霊鳥、鳳(オオトリ)をあしらい、鳳の飛翔を思わせる波紋を意匠として取り入れております。見た目に違わぬ味わいと香りで、特別なひとときを演出する御酒。まさにモダンジャパニーズを体現する、当蔵最高の一本を是非ご賞味ください。

伝統と革新が融合したボトルと箱

■オンライン限定販売開始の裏話（開発ストーリー）
「白笹鼓 鳳泉（おおとりいずみ）」は、いつもお世話になっている地元名士の皆様限定でお造りしていた特別に醸された秘密の酒です。最高級の原材料を使い、杜氏・蔵人の職人技を最大限に活かし、かつ蔵出しの品質を担保できる流通政策を採用する必要がある等の事情により、極小ロットを受注生産としてきました。2022年春頃、当社関係者が、とある蔵人にこっそりと「白笹鼓 鳳泉」を飲ませて貰った所、そのずば抜けた品質に驚愕。「ごく一部の人にしか飲めないのはもったいない、他のファンの方にも飲んでほしいなあ」との想いを抱いたものの、「いや、そんなに量は作れないし、特にお世話になっている人だけのための特別な御酒だから」と主張する現場側との意見交換は暫く平行線を辿りましたが、ようやく、オンライン販売限定60本のみを販売開始することができました。蔵一番に手間暇をかけて慈しんで育てて、美味しいところだけ、そっと滴り落ちる雫を集めた、毎年少ししか作ることのできない、限られた御酒。売り切れ御免ですが、是非ともご堪能下さい。

会社名:株式会社金井酒造店
所在地:〒259-1304 神奈川県秦野市
代表者: 代表取締役社長　佐野　博之　（六代目蔵元）
創業: 明治元年(1868年)
公式HP: https://www.kaneishuzo.co.jp/pages/about
公式Twitter：https://twitter.com/kaneishuzo
公式instagram：@kaneishuzo
公式Facebook：https://www.facebook.com/Kaneishuzou

（情報提供：PR TIMES）