今回は、長野県大町市で1923(大正12)年創業の北安醸造「北安大國 純米酒 潤燗」です。
北安醸造について
千国街道と善光寺へ通ずる街道の分岐に鎮座する七尺にも及ぶ大黒天にあやかって「大國正宗(だいこくまさむね)」を醸していましたが、「北安大國(ほくあんだいこく)」と改名して現在に至ります。
「北安大國 純米酒 潤燗」
ひとごこち100%使用で70%精米です。向島かどやで違う北安大國を呑んで、お燗がいいと思い、四ツ木の杉浦酒店で購入しました。思ったとおり、お燗にすると乳酸飲料の香りと米の旨味がパーッと広がって、キレ味バツグンです。常温でも問題ないですが、お燗のほうがこの酒のいいところが味わえますね。
これから暖かくなるのでなんですが、年末近くなったらオススメのお酒です。