今回は広島県東広島市で1873(明治6)年9月9日、酒銘を「賀茂鶴」と命名した賀茂鶴株式会社「賀茂鶴 純米酒カップ」です。
賀茂鶴株式会社について
賀茂山系伏流水を使用しているとのことです。賀茂鶴には四人も杜氏がいて、季節に合わせた日本酒を発売しています。そのほかは大企業なので、あまり詳しいことが書かれていません。
「賀茂鶴 純米酒カップ」
国産米100%使用で65%精米です。辛口ですが、米カスのような舌ざわりがあり、そのせいか甘味も感じます。後口は米の旨味の余韻があります。カップ酒としては十分な味わいと思います。