お中元というと「形式ばった古臭いもの」と、あまりいいイメージのない方も多いかもしれません。本来はお世話になっている方に感謝の気持ちを伝える素晴らしい機会です。なかなか会えない今だからこそ、お中元を贈って日頃の感謝の気持ちを伝えませんか?お中元におすすめの久保田の日本酒飲み比べセットもご紹介します!
お中元とは?今こそ贈るべき理由を解説
お中元は、お世話になった方へ日頃の感謝を込めて贈り物をする風習です。
もともとは7月15日を「中元」とする中国由来の年中行事で、神様に感謝を伝える日とされています。
日本では「中元」が仏教の「お盆」と混ざり、江戸時代以降には親戚やお世話になった方へ盆のお礼として贈り物をするという風習に発展しました。
お中元を贈る時期は地域によって異なりますが、関東では7月初旬~15日まで、関西では7月中旬から8月15日までに送るのが一般的です。
お礼にご飯をご馳走したり、ちょっとしたプレゼントを渡したりと、以前は会ったついでに感謝を伝える機会も多くありましたが、今はなかなか難しいですよね。
古い慣習だと決めつけず、ニューノーマル時代の新たなコミュニケーションとしてお中元を贈ってみるのも素敵だと思いませんか?
お中元におすすめ!久保田の日本酒飲み比べセット
1本でも美味しい日本酒ですが、飲み比べることでそれぞれの味わいや特徴をより鮮明に感じられます。
贈り物だからこそできる贅沢な飲み比べ。大切なあの人にも、きっと楽しんでいただけるはずです。
「久保田 300ml 5本セット」に入っている5本のお酒をひとつずつご紹介します。
久保田 萬寿(純米大吟醸)
1986年の発売以来、久保田の最高峰として愛されてきた「久保田 萬寿」。
萬は「万事、あらゆること」を意味し、寿は「祝うべきおめでたい事柄」を意味します。
感謝を伝えるプレゼントにぴったりの特別な日本酒です。
ボトル自体は古き良き日本酒らしさがありますが、日本酒が苦手な方にも飲みやすい優しくて綺麗な味わいです。
瓶を開けた瞬間から、ふわっと華やかでフルーティーな香りが漂います。
柔らくて軽い口当たり、みずみずしい甘さの中に強すぎない程よいキレもあり、奥深さを感じられる逸品です。
久保田 千寿(吟醸)
1985年の久保田発売当時より、長きに渡り愛される不朽の銘酒です。
コシのあるどっしりとした日本酒が好まれていた時代において、軽やかで綺麗な澄んだ味わいの「久保田 千寿」は人々に鮮烈な印象を与えました。
その後も美味しさを追求し、現在はさらにクリアで澄んだ味わいを実現しています。
穏やかな香りと雑味のないすっきりした味わいは料理の邪魔をしないので、食中酒にぴったりです。
久保田 百寿(特別本醸造)
控えめな香りと軽い口当たり、喉をスッと引き締めるキレと辛さの余韻。
まさに「久保田のスタンダード」と言えるお酒です。
クセがなく飲み飽きしない味わいで、どんなシーンにもマッチ。
価格以上の価値と品質を感じられます。
冷やしてすっきりと、少し温めてまろやかに。さまざまな味わいをお楽しみください。
久保田 碧寿(純米大吟醸・山廃仕込み)
伝統的な醸造方法の山廃仕込みによる純米大吟醸酒です。
山廃仕込みならではのどっしりとした旨味と豊かなコクに、爽やかな酸味と軽い喉ごしが加わり、上質な白ワインのような奥深い味わいを楽しめます。
フルーティーで華やかな香りと綺麗な口当たりで、日本酒初心者の方にもプレゼントしやすいお酒です。
久保田 紅寿(純米吟醸)
まろやかな口当たりから爽やかな甘さが広がり、するっと抜けるような軽快なキレ。
若いバナナや青リンゴのような、清涼感のある香りが味わいを引き立てる華やかな純米吟醸酒です。
冷やすとドライでキリッとした味わい、常温では優しい甘さのフルーティーな味わいに変化します。
みぞれ酒や日本酒カクテルのベースにもおすすめです。
ご紹介した5本を飲み比べできる「久保田 300ml 5本セット」
6,600円(税込)
お中元システムを活用して感謝を伝えよう
贈ったお酒と同じものを自分用にも購入して、オンライン飲みを開催するのも楽しいですね!
直接は会いにくい今だからこそ、お中元というシステムを活用してお世話になっているあの人に感謝の気持ちを届けてみてくださいね。