いつも日本酒ラボを見ていただきありがとうございます!日本酒ラボの更新をしている中の人です。
今回は、6種類のSAKEICEを食べましたので、そのレビューをしたいと思います!ぜひ、参考になりましたら幸いです。
今回食べたのはこちらの6種類です!
- 日本酒アイス
- 抹茶
- チョコレート
- 紫あまざけ
- 日本酒アイス(男山)
- 柚子
それでは一つずつ味わいについて紹介していきます。
目次
1.6つの日本酒アイスを紹介!
すべてのアイスに共通していることとして、すべてのアイスにアルコールが含まれているため、ずっと冷凍庫にいれていたとしても固くなりすぎずしっとりしていました。反面溶けやすいので注意は必要です。
1-1.日本酒アイス
まず紹介するのが一番オーソドックスな日本酒アイスです。
日本酒が含まれていることによるお米のふくよかな甘味と、バニラの甘みがうまく混ざり合い非常においしいです。
アルコールが含まれていることにより、口溶けは非常になめらかで口の中で溶け切ったあとに残る後味はバニラの甘みが消え、日本酒のお米の甘みが残ります。
1-2.抹茶
おいしいけど一番レビューしにくいなあと感じました笑
他の味は先にどちらかの味がきて後からどちらかの味が抜けていくといった感じなのですが、この抹茶に関しては 「どちらの味も同時にした」というような表現が正しいと思います。
抹茶!?日本酒!?抹茶!?日本酒!?と食べながら中の人はとても混乱していました。
抹茶の上品なおいしさの中に日本酒のあまみが溶け込んでいるという印象でした。
後味にお米の甘みが残っていくので、とてもバランスのいいアイスだと思います。
1-3.チョコレート
日本酒とチョコレートはペアリングとしてもあるくらいなので、間違いなくおいしいだろうなと思っていましたが、案の定おいしかったです!個人的にはとても好みでしたね。
味わいとしてはバニラよりお酒感は控えめで、お酒が苦手な人でも美味しく楽しめると思います。
口に入れた時、最初はチョコレートの味がしてからその後日本酒のお米の甘さが抜けていきます。
普通のチョコレートアイスですと、甘さをクドいと感じる人もいるかもしれませんが、このSAKEICEのチョコレートは後味がチョコレートの甘さではなく、日本酒の甘さなのでクドいと感じることは全くありませんでした。
溶けてくると、チョコレートより日本酒の味が強くなってくるので、「お酒の感じがあまり得意ではない…」という方は、溶ける前に食べきるといいですね。
1-4.紫あまざけ
紫あまざけは紫黒米と麹で造られたアイスです。
紫黒米はポリフェノールや食物繊維、その他栄養素が普通のお米より豊富で健康食・美容食として最近話題のお米です。
紫あまざけのこのアイスは、ノンアルコールなのでお酒に弱い方には一番食べやすいかなと思いました。
味わいは本当にお米と麹で作られたというのが、わかるような素朴な甘みです。イメージとしては、色も相まって甘さが控えめな上品なあんこのようだと感じました。
おいしいことは間違いないですが、アイスにしっかりとしたお酒の味を求めているという場合は、この紫あまざけは少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
1-5.日本酒アイス(男山)
北海道・旭川の「男山」を贅沢に使用された日本酒アイスです。
食べる前は日本酒感が強いのかなと予想しておりましたが、そんなことはありませんでした!
口溶けは非常になめらかで、一番オーソドックスな日本酒アイスより、さらにミルク感のような味わいを感じました。
一番近い味でいうとラムレーズンに近いかなと思っています。
個人的にはこの6つのなかで一番好きでした!いくらでもたべれそう!
1-6.柚子
柚子のアイスの勝手なイメージで、シャーベットのような食感を想像していましたが、アルコールが含まれていることによって、とてもなめらかな口溶けでした。
口に入れると最初に感じるのは柚子の爽やかな香りとわずかな酸味、その味が消えていくと日本酒の甘みが抜けていきます。
口から全てなくなったときに後味に残るのは、ゆずと日本酒が合わさったほのかな苦味。
苦味と言っても悪い苦味ではなく、また次のひとくちを運びたくなるようなそんなおいしさがあります。
非常に小さい柚子の果肉も入っているように感じました。
まとめ
SAKEICE6種食べてみました!
結論から言うとすべておいしかったです。今後も様々な酒蔵さんとコラボして、色んな味のSAKEICEがでてくると思うので要チェックです!
ここまで見ていただきありがとうございました。ぜひ機会があれば食べてみてくださいね。