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【KUBOTAYA】新潟のお土産ならこのお菓子! 日本酒「久保田」を造る酒蔵社員がよりぬき

【KUBOTAYA】新潟のお土産ならこのお菓子! 日本酒「久保田」を造る酒蔵社員がよりぬき

3年ぶりの開催が迫った、新潟の食と地酒を楽しめるイベント「にいがた酒の陣」。今回は、酒の陣を目がけて新潟にやってくる人へ、新潟のお土産としておすすめのお菓子を紹介します。どれも新潟駅や酒の陣の会場の近くで手に入るものばかりですので、少しだけ足を伸ばしてみませんか?

「にいがた酒の陣」が3年ぶりの帰還!

にいがた酒の陣の様子

米をはじめとした豊かな食文化を持つ新潟県の、食と地酒を楽しめるイベント「にいがた酒の陣」。新潟の日本酒を試飲し放題という内容で日本酒ファンの心を掴んでいた日本酒界の一大イベントです。
そんなにいがた酒の陣も例に漏れず、新型コロナウイルス感染症の影響で3年連続中止となっていましたが、開催形式を一部改め「にいがた酒の陣NEXT」として、10月8日(土)、9日(日)に開催されることになりました。

チケットはすでに完売しており、「にいがた酒の陣NEXT」に合わせて、日本全国各地から新潟へ向かう支度を進めている方も大勢いるはず。
ところで、新潟県の美味しいものは米や日本酒だけではありません。豊かな食文化栄える新潟まで来たのに、酒の陣で日本酒を味わうだけでは少々惜しい気も。
そこで今回は、酒の陣を目がけて新潟にやってくる人にぜひチェックしてほしい、新潟のお土産としておすすめのお菓子を紹介します。

お土産は、新潟県長岡市で日本酒「久保田」などを醸し続ける酒蔵、朝日酒造の社員が厳選しました。
和食と合わせるイメージの強い日本酒ですが意外にも甘い物との相性もよく、朝日酒造の酒蔵にも甘い物好きはたくさんいるので、今回紹介するお菓子もイチオシばかりです。
新潟駅や酒の陣の会場の近くで手に入るものを揃えましたので、もう少しだけ足を伸ばしてみませんか?

新潟のお土産としておすすめのお菓子

お菓子処 菜菓亭「河川蒸気」

河川蒸気

1938年に新発田市で創業し、国産の小豆や米どころ新潟の米など、厳選した自然の恵みを使った和菓子やケーキ、洋菓子、ジェラートなどを扱うお菓子処 菜菓亭(さいかてい)

中でも看板商品は、8秒に1個売れているという新潟銘菓「河川蒸気(かせんじょうき)」。粒小豆の入った小豆クリームを、黒糖味のカステラ風生地で包んだ洋風蒸しどら焼きです。ほっとする優しい味わいと食感で、新潟県では老若男女に30年以上親しまれています。

名前の由来は、日本で一番長い川である信濃川をはじめとした河川を走り、新潟の経済・文化に一大革命をもたらした蒸気船から命名されています。名前からも新潟らしさがうかがえますね。ちなみに、酒の陣NEXTの会場のすぐそばを流れているのが信濃川です。

購入は新潟駅内で可能。西口の改札付近のスターバックス横のお土産屋さん「ぽんしゅ館 コンプレックス」で手に入るので、予定をぎゅうぎゅうに詰めてしまった人でも買いやすいはず。

河川蒸気を食べる際におすすめなのが、「朝日山 純米大吟醸 越淡麗」と合わせるというテクニック。生地の黒糖の甘味、そして挟んである小豆クリームの甘味に、「朝日山 純米大吟醸 越淡麗」のふんわりと漂う華やかな香りがよく合います。濃厚な後味が続く満足感いっぱいの組み合わせです。
「朝日山 純米大吟醸 越淡麗」は酒の陣の会場の朝日酒造ブース(10月9日のみ)にて購入が可能ですので、お土産としてセットで渡すのはいかがでしょうか?

河川蒸気 小豆クリーム味
8個入 税込1,771円

ぽんしゅ館 コンプレックス
住所:新潟県新潟市中央区花園1-96-47
電話番号:025-290-7332
アクセス:JR新潟駅から徒歩0分
営業時間:9:00~21:00

フランス菓子 LUTÉCIA「レモンケーキ」

瀬戸内レモンケーキ

新潟の美味しい洋菓子店、その代表格がLUTÉCIA(ルーテシア)。焼き菓子を中心としたヨーロッパスタイルの洋菓子は美味しさだけでなく洗練された見た目も備えており、ゆっくりと時間を取って食べたくなるような佇まいです。

中でも定番商品は香り高い瀬戸内レモンを贅沢に使った「瀬戸内レモンケーキ」。レモンピールや果汁の入ったしっとりとした生地を、同じく果汁やレモンパウダーを使ったチョコレートでコーティング。爽やかさ溢れる甘酸っぱい味わいは贈る人を選びません。

冷蔵庫で冷やすと表面のチョコレートのパリッとした食感を楽しめます。また、電子レンジで温めるとレモンの香りが際立ち、生地も柔らかに。どちらの美味しさも捨てがたいので、お土産にするなら一人につき2個以上渡すのが得策かもしれません。

新潟駅と酒の陣NEXTの会場との間に位置する新潟伊勢丹の1階で買うことができます。新潟伊勢丹の立地する万代シテイは新潟市内における指折りの商業地。ここを歩いたなら新潟市の中心は制覇したと言っても、新潟市民はきっと怒りません。

温めたレモンケーキを食べる際に試してほしいのが「久保田 純米大吟醸」とのペアリング。温めたことでコクがじゅわっとしみ出してくる生地、とろけた甘酸っぱいチョコレートに、爽やかな甘味とフルーティーさを持った「久保田 純米大吟醸」が好相性。高級感の漂う余韻が口の中を満たします。
「久保田 純米大吟醸」はデイリーラインとして身近なところで手に入る商品です。地元のスーパーで探すのはもちろん、新潟市のスーパーで探すのも一種の観光になって楽しいかもしれません。

瀬戸内レモンケーキ
1個 税込280円

新潟伊勢丹
住所:新潟県新潟市中央区八千代1-6-1
電話番号:025-242-1111(代表)
アクセス:JR新潟駅から徒歩8分
営業時間:日曜日~金曜日 10:00~19:00、土曜日 10:00~19:30

越乃雪本舗大和屋の「栗甘美」

越乃雪本舗大和屋の「栗甘美」

日本三大銘菓の一つである干菓子「越乃雪」で知られる越乃雪本舗大和屋。1778年に創業し、江戸時代から200年以上の歴史があります。伝統を受け継ぎながら新商品開発にも取り組み、和菓子の未来を作り続けている老舗です。

秋の新潟に来たのならぜひ買って帰ってほしいのがこのお店の秋冬期間限定商品、「栗甘美(くりかんみ)」です。一見すると栗羊羹のようですが、餡や寒天を使わず、和栗、最低限の砂糖、でんぷんだけで作られています。そのため栗そのものの味わいや、栗ならではのほくほくとした食感がしっかりと楽しめます。期間限定商品の上、なくなり次第終了なのでこれを食べずして春を迎えることのないようにしたいですね。

こちらも同じく新潟伊勢丹の地下1階にて購入が可能です。確実に手に入れたい人は、2~3日前に店舗へ予約の電話を入れておくのが安心です。

栗甘美を味わい尽くしたい人は、華やかな香り、重厚な味わいの「久保田 萬寿」を用意するというひと手間をかけてみてください。栗甘美と一緒に萬寿を口に含むことで栗本来の素朴な味わいに華やかさが加わり、口の中に芳醇な栗の香りや味わいがふくらみます。
萬寿も酒の陣の会場の朝日酒造ブースで購入が可能ですので、ぜひ自宅で一緒に味わってみてください。

栗甘美
1本 税込1,188円

念吉の「プラリネ」

念吉の「プラリネ」

1898年に創業の株式会社 念吉は、新潟市の沼垂(ぬったり)地区に本店を構える和洋菓子店です。

念吉で見逃せないのは、やはり50年以上の歴史を持つ同店のロングセラー商品「プラリネ」。しっとりとしたスポンジケーキを甘酸っぱい杏のジャムを挟みながら3層に重ね、スポンジの周り全体を甘いチョコレートでコーティングしたお菓子です。上には、その日使う分だけを砕いているという新鮮なアーモンドがキャラメリゼされて乗せられており、手間暇を惜しまず作られているのが伝わってきますね。

懐かしさの漂う味わいやクラシックな出で立ちはお子様からご年配の方にまで渡しやすく、新潟では引き出物の定番として浸透しているのが何よりの証拠です。

念吉のある沼垂地区は、新潟駅のすぐ近くでありながら、プラリネを産んだ街というにも深く納得してしまうノスタルジックな下町の雰囲気が楽しめます。念吉から徒歩10分ほどのところには、見学可能の酒蔵である今代司酒造もありますので、併せて日本酒が生まれてくる場所を訪ねてみるのもおすすめです。

プラリネ
1本 税込2,106円
ハーフ 税込1,134円
ミニ 税込496円

株式会社 念吉 本店

住所:新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目2-2
電話番号:025-244-5630
アクセス:JR新潟駅から徒歩17分
営業時間:9:00~18:00

酒の陣から少しだけ足を伸ばして新潟を味わい尽くそう

米を筆頭とした新潟県の豊かな食文化を味わえるイベント「にいがた酒の陣」。ただそれは、美味しい食の宝庫である新潟の、ある一面に過ぎません。
わざわざ新潟まで足を運ぶなら、会場からほんの少しだけ足を伸ばして、新潟の豊かな食文化をもう一段掘り下げてみませんか? 家に帰ってからも美味しい新潟を味わったり、親しい人にお裾分けしたりして、新潟を楽しみ尽くしてみてくださいね。
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