朝食は、一日をスタートするための大事なエネルギー源です。でも、朝はバタバタと忙しく、朝食づくりにも時間をかけられなかったり、朝食を抜いてしまうなんて方も多いのではないでしょうか。そんな朝には、栄養素たっぷりの「麹甘酒」を飲むのがおすすめ。同じ味だと飽きてしまうという方でも毎日楽しめる、ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考えた、簡単な甘酒の一週間アレンジレシピをご紹介します。まずは、前編のドリンク編です。
朝食にぴったりの麹甘酒
朝食は、一日をスタートするための大事なエネルギー源です。
でも、朝はバタバタと忙しく朝食づくりにも時間をかけられなかったり、寝起きはあまりご飯を食べられないから朝食を抜いてしまう・・・なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな方にも手軽に食べられる朝食としておすすめしたいのが、栄養素たっぷりで美容や健康への様々な効果・効能が期待できる「麹甘酒」です。
米と米麹、水だけで、酵素の力で米麹を溶かして造られた麹甘酒は、ブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群など、有用な栄養素が豊富に含まれています。
特に米に含まれるビタミンB群は、糖質・脂質・たんぱく質をエネルギーに変えるために欠かせないサポート役です。そのため、ブドウ糖を効率よくエネルギーに変えることができるので、一日の始まりのエネルギー源としてはぴったりなのです。
もちろんそのまま飲んでもOKですが、毎日同じ味だと飽きてしまう・・・という方もいるのでは。
そこで、忙しい朝でも簡単に作れて毎日楽しめる、甘酒の一週間アレンジレシピをご紹介。前編では、甘酒ドリンク4品のレシピをご紹介します。
ベリースムージーあまざけ
甘酒にベリーの酸味とパプリカの栄養をプラスしたスムージーです。飲むフルーツサラダのような感覚でごくごくと飲める一杯です。
滑らか具合はつぶつぶ食感を多く残しても、滑らかにしても、お好みで調整してください。
【材料】
・久保田 こうじあまざけ:120ml
・冷凍ミックスベリー:40g
・赤パプリカ:20g
【作り方】
ミキサーに材料を全て入れ攪拌する。
あまざけトマト
トマトジュースと久保田 こうじあまざけを混ぜるだけの、20秒で完成する忙しい朝にぴったりのお手軽ドリンク。
混ぜるだけなので、久保田 こうじあまざけのつぶつぶ食感も感じられます。
飲む時に、きゅっとレモンスライスを搾って爽やか果汁をプラスすると、朝のすっきりお目覚めにも。
【材料】
・久保田 こうじあまざけ:90ml
・トマトジュース:90ml
・レモンスライス:1/2枚
【作り方】
久保田 こうじあまざけとトマトジュースをグラスに注ぎ混ぜ合わせ、レモンスライスを飾る。
あまざけコーヒー
普段コーヒーを飲まれている方は、牛乳を久保田 こうじあまざけに変えるだけ。
コーヒーのほろ苦さとこうじあまざけの甘さが意外にも合い、栄養素もアップ!
【材料】
・久保田 こうじあまざけ:90ml
・コーヒー:90ml
・シナモンスティック:1本
【作り方】
①耐熱カップに久保田 こうじあまざけとコーヒーを入れ混ぜる。
②電子レンジで温め、シナモンスティックを添える。
※電子レンジ加熱目安:600wで1分前後。
きなこヨーグルトあまざけ
久保田 こうじあまざけとヨーグルトを入れて温めた、ホットドリンクです。
あまざけの粒感とヨーグルトのとろみにきな粉をプラスすると、ほっこりとする優しい飲み心地です。
【材料】
・久保田 こうじあまざけ:120ml
・ヨーグルト(無糖):60ml
・きな粉:適量
【作り方】
①耐熱カップに久保田 こうじあまざけとヨーグルトを入れよくかき混ぜる。
②電子レンジで温め、仕上げにきなこをぱらり。
※電子レンジ加熱目安:600wで1分前後。
久保田 こうじあまざけ
今回のレシピに使用した麹甘酒は、「久保田 こうじあまざけ」です。
日本酒「久保田」に使用される新潟県産の酒米「五百万石」を精米歩合65%まで磨き、久保田の酒造りのために長年追求し厳選した米麹を使い、丁寧に仕上げました。
上品な甘さと、すっきりとした味わい。アルコール0%なので、子供から大人まで楽しめます。
希望小売価格
500ml 800円(税込864円)
オリーブオイルテイスター/ナチュラルフードコーディネイター/ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格も有す。
料理では年間12本以上のレシピコンテストを勝ち抜き、現在は家時間を楽しむお酒と料理の時間を提案。企業と連携したレシピ開発を多く手掛ける。
主な著書は、「即決!選ばレシピ(主婦の友社)」、「医者がすすめる!カラダにいい最強おつまみ(タツミ出版)」など。