3月になり桜のシーズンがやってきました。そしてお花見をするとなればお酒は必須ですよね。そこで今回は、春にぴったりの桜の日本酒カクテルを4つご紹介します。日本酒をカクテルに?と思われる方もいるかもしれませんが、甘く芳醇なタイプの日本酒はカクテルに使いやすいのです。簡単なものから本格的なものまで、どれもあまり試したことがないようなカクテルばかりかと思うので、ぜひ試してみてください。
久保田 純米大吟醸の桜カクテル2種
久保田マティーニカクテル
マティーニは、ジンベースのお酒で「カクテルの王様」と呼ばれ、世界中で親しまれている王道なカクテルです。
しかし今回ご紹介するマティーニは、ジンの代わりに「久保田 純米大吟醸」を使用。フレーバードワインであるドライベルモットの甘酸っぱさが、久保田のフルーティーで芳醇な味わいを更に引き立てます。
そして桜の塩漬けを最後に入れれば、春のカクテルのできあがりです。日本酒を使用したジャパニーズマティーニをぜひお楽しみください。
【材料】
・久保田 純米大吟醸:60ml
・ドライべルモット:10ml
・レモン果汁:2摘
・桜の塩漬け:4つ
【作り方】
①タンブラーや間口の広いグラスに材料を入れる。
②氷をひとつ入れ10秒ほど混ぜる(好みの味になるまで混ぜてもOK)。
③氷が入らないようにカクテルグラスに注ぎ入れる。
④塩抜きした桜の塩漬けをカクテルピンに4つ刺し飾って完成。
ミルクカクテル
ミルクはアルコールの角を取ってくれるので、まろやかな味わいになります。日本酒との相性もよく、デザートカクテルとしてもお楽しみいただけます。
ミルクは味が濃くないため、「久保田 純米大吟醸」の繊細な香りや味わいを消しません。アポロチョコレートを細かく刻んで上から振りかけることで、甘さも加わり、見た目も華やかになります。
ホットにしても美味しいカクテルなので、春以外にも楽しめるカクテルです。
【材料】
・久保田 純米大吟醸:45ml
・ミルク:60ml
・アポロチョコレート:1粒
【作り方】
①タンブラーや間口の広いグラスにアポロチョコレート以外の材料を入れる。
②氷をひとつ入れよく混ぜる。
③氷が入らないようにグラスに注ぎ入れる。
④アポロチョコレートを上から削り入れて完成。
久保田 純米大吟醸
華やかでフルーティーな香りが特徴の「久保田 純米大吟醸」。甘味と酸味がバランスよく、日本酒初心者の方でも飲みやすい味わいになっています。冷酒ではキリッとした味わいを、常温で甘味や香りを感じながら楽しめます。
お手頃な価格でカジュアルに楽しめる日本酒です。
希望小売価格
1,800ml 3,400円(税込3,740円)
720ml 1,570円(税込1,727円)
300ml 750円(税込825円) ※化粧箱なし
久保田 スパークリングの桜カクテル2種
フレンチ75カクテル
フレンチ75はパリ生まれのシャンパンとジンで作るカクテルです。75はフランス軍が使用していた大砲が75mm口径だったことから名付けられたと言われています。
「久保田 スパークリング」のフルーティーな味わいにジンとレモンを加えることによって、味がしまりキリッとした味わいに。乾杯やお祝いごとにぴったりのカクテルです。
【作り方】
・久保田 スパークリング:80~120ml
・ビーフィータージン:20ml
・レモン:一搾り
・シュガーシロップ:ティースプーン1杯
・クランベリー:ティースプーン1杯
・桜の花びら:2~3枚
【作り方】
①タンブラーや間口の広いグラスに久保田 スパークリング以外の材料を入れる。
②氷をふたつ入れよく混ぜる。
③氷を取り出してシャンパングラスに注ぐ。
④久保田 スパークリングを入れて完成。
カンパリカクテル
カンパリは、薬草酒のひとつで苦みとほのかな甘みが特徴的です。他のお酒と混ぜることによっていいアクセントになってくれます。
カンパリと「久保田 スパークリング」が持つフルーツの甘さの中に苦味が混ざることによって、ビターな味わいに。混ぜるだけで簡単に作れるので、ぜひお試しください。
【材料】
・久保田 スパークリング:60ml
・カンパリ:10ml
・レモンの皮:少量
【作り方】
①シャンパングラスに材料を注いで、1回かき混ぜる。
②お好みでレモンの皮を添えて完成。
久保田 スパークリング
久保田のカジュアルに楽しめるスパークリング。
マスカットのようなフルーティーな香りと甘酸っぱく酸味のある味が特徴的です。また、塩味や濃いソースの料理の味をすっと断ってくれるようなスパークリングで、ブルスケッタや生ハムとのペアリングとも相性がよいです。
希望小売価格
500ml 1,200円(税込1,320円)
日本酒のカクテルで春を満喫
春は桜が咲いて歩いているだけでも楽しい季節。日本酒カクテルで春気分を味わってみてください。