【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|さつまいもと豚バラ肉の塩バターきんぴら

【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|さつまいもと豚バラ肉の塩バターきんぴら

料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。

さつまいも

さつまいもと豚バラ肉の塩バターきんぴら

秋の味覚で高い人気を誇るさつまいも。ほくほくとした食感と優しい甘みで、子どもから大人まで人気のある食材です。

日本酒のおつまみにさつまいもを、というのはあまりイメージがないかもしれませんが、さつまいもの甘味は日本酒のもつ甘味や酸味とも好相性です。今回はさっと炒めるだけで完成する、簡単な一皿をご紹介します。
徐々に涼しくなってくるこの時期は、日本酒をぬる燗にしても美味しく楽しめます。

作り方

【材料(2人分)】
・さつまいも:小1本(300g)
・豚バラ肉:200g
・有塩バター:20g
・白ごま/塩こしょう/薄力粉:各適量

A
-しょうゆ/みりん:各小さじ2
-砂糖:小さじ1

【作り方】
①さつまいもは水洗いし、1cm幅の棒状に切る。豚バラ肉はさつまいもと同じくらいの大きさに切り、塩こしょうをふり、薄力粉をまぶす。Aはあらかじめ混ぜ合わせる。

②温めたフライパンにバターを半量しき、溶けたら豚バラ肉を入れ、中火前後で肉の色が変わるまで炒めたら一度別皿に移す。

③残りのバター、さつまいもを加え、同様の火加減で3〜5分炒める。2を戻し入れ、全体に焼き色がついたらキッチンペーパーで余分な油を軽くふき取り、Aを加え、手早く混ぜ合わせる。器に盛り付け、白ごまをふり、輪切りにしたすだち(分量外:適量)を添える。

さつまいもと豚バラ肉の塩バターきんぴら

「さつまいもと豚バラ肉の塩バターきんぴら」に合わせたい「久保田 碧寿」

久保田 碧寿

乳酸菌の力を最大限引き出す、伝統的な醸造方法の山廃仕込みによる純米大吟醸酒。山廃仕込みならではのどっしりとした旨味を感じさせながらも、爽やかでシャープな酸味、キレのある軽いのど越しが特長です。グリルや炙りなど、香ばしい料理ととももぴったりです。
また、碧寿は当時の杜氏が、お燗のための純米大吟醸と言ったほど、お燗で美味しいお酒です。ぜひ40℃前後のぬる燗にしてお楽しみください。

希望小売価格
1,800ml    5,030円(税込5,533円)
720ml    2,230円(税込2,453円)

高橋善郎さんからのワンポイント

◆豚バラ肉の脂のコクとうまみは山廃仕込みのうまみのある深い味わいと相性抜群です。ほのかに感じる酸味はさつまいものやさしい甘さとうまく同調して口に広がり、すだちをしぼればのど越しのよさも一層感じやすくなります。冷やした碧寿はもちろん、ぬる燗での碧寿と合わせるとさらに好相性です。
◆バターと豚バラ肉の脂で美味しく仕上げる料理ですが、油っぽすぎると碧寿の味を邪魔してしまうので、最後にはキッチンペーパーで余分な油を軽くふき取って仕上げていただくのがオススメです。
◆豚バラ肉に薄力粉をまぶすことで調味料を加えた際に自然にとろみがつき、味のなじみがよくなります。
料理家 高橋善郎

料理家 高橋善郎

東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
via www.instagram.com
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