料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
手軽に、アツアツのおつまみを
牛肉とししとうのバター醤油ソテー
今回のレシピは、フライパンひとつで作れる「牛肉とししとうのバター醤油ソテー」。素材そのものの甘味や苦味を楽しめるよう、シンプルな味付けで仕上げる”ワンパン料理”です。
作り方は簡単、材料を切って炒めるだけの手軽に楽しめるおつまみです。また、フライパンのまま提供できるので、アツアツのおつまみをお楽しみいただけます。面倒な洗い物も最小限に抑えられ、一石二鳥の簡単おつまみです。
アウトドア料理にもマッチする日本酒「久保田 雪峰」を合わせて、ちょっと気分転換にベランダや庭でピクニックを楽しみませんか?
「牛肉とししとうのバター醤油ソテー」の作り方
【材料(2人分)】
・牛肉切り落とし肉:150g
・ししとう:15本
・赤パプリカ:1/2個
・バター:20g
・しょうが:15g
・醤油:大さじ1
【作り方】
①ししとうはへたを切り落とし斜めに切る。パプリカは、へたとワタを切り落とし、5mm幅に切る。しょうがは千切りにする。
②温めたフライパンにバターを溶かし、牛肉を入れ、中火前後で全体に焼き色がつくまで加熱する。
③ししとう、パプリカ、しょうがを加え、中火〜強火で2〜3分炒め、醤油を回し入れ、火を止める。
牛肉とししとうのバター醤油ソテー
「牛肉とししとうのバター醤油ソテー」に合わせたい「久保田 雪峰」
久保田 雪峰
山廃仕込みがもたらす絶妙に調和した懐の深い味わいが特長の純米大吟醸酒。
希望小売価格(税抜)
500ml 3,100円
高橋善郎さんからのワンポイント
◆炒める際は、素材それぞれに苦味や甘味があるのでみりんや砂糖など使わず、醤油のみでシンプルに炒めるのがポイントです。