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【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|緑茶衣のササミピカタ

【KUBOTAYA】日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|緑茶衣のササミピカタ

料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。

5月1日は「新茶の日」!日本酒×お茶を楽しもう

緑茶衣のササミピカタ

「緑茶衣のササミピカタ」

今年は5月1日が「八十八夜」、別名「新茶の日」です。立春から数えて88日目を「八十八夜」と呼び、昔から、この日に摘んだ新茶を飲むと無病息災で元気に過ごせると言い伝えられてきました。

今回は、そんな日にぴったりの「緑茶衣のササミピカタ」をご紹介。通常はバジルやパセリなどを使用することの多いピカタに、和ハーブの緑茶をプラスしています。

実は、お茶と日本酒は相性抜群。お互いの旨味とやさしい甘味が良く合います。
口当たりもまろやかになる、“日本酒のお茶割り”もおすすめです。

春夏限定の瑞々しい生酒「久保田 翠寿」を合わせて、日本酒×お茶を堪能してみてはいかがでしょうか。

作り方

【材料(2人分)】 ※所要時間:約10分

・鶏ササミ:4本(1本約60g/筋を取り除いたもの)
・オリーブオイル:大さじ3
・ブラウンマッシュルーム:6個
・塩、こしょう、薄力粉:各少々

A
-溶き卵:2個分
-粉チーズ:大さじ1
-粉末緑茶:小さじ1
-チキンコンソメ(顆粒):小さじ1/2
-にんにく(すりおろし):小さじ1/2

【作り方】

~下準備~
鶏ササミは麺棒などで5mm厚さほどになるまでたたく。全体に塩、こしょう、薄力粉をまぶす。

鶏ササミの下準備

鶏ササミの下準備
①ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
Aを混ぜ合わせる

Aを混ぜ合わせる
②温めたフライパンにオリーブオイルをひく。鶏ササミを①にくぐらせて並べ入れ、弱火~中火で2分ほど焼く。裏返したら同様に2分ほど焼き、バットなどに取り出す。
鶏ササミを焼き、バットに取り出す

鶏ササミを焼き、バットに取り出す
③②のフライパンに、半分に切ったブラウンマッシュルームを入れ、中火前後で1~2分炒めたら、鶏ササミと一緒に器に盛り付ける。お好みでカットレモン、ミニトマト、イタリアンパセリ、粒マスタード(全て分量外:適量)を添える。
「緑茶衣のササミピカタ」の完成

「緑茶衣のササミピカタ」の完成

「緑茶衣のササミピカタ」に合わせたい「久保田 翠寿」

「久保田 翠寿」

加熱殺菌を一切せず、低温で貯蔵することで若々しさ・爽やかさを感じる、大吟醸の生酒。清々しい華やかな香り、軽やかな味わいと上品な甘味、そして、華やかさの後に瞬く間に心地よいキレが訪れます。

希望小売価格
720ml    2,810円(税込3,091円)

高橋善郎さんからのワンポイント

◆緑茶と相性の良いチーズを組み合わせたおつまみピカタです。
◆「久保田 翠寿」の若々しさ、爽やかさが、緑茶の香りや抜け感の良さと好相性。生酒らしい旨味があるため、油を絡めた料理とのペアリングにもおすすめです。
◆緑茶で作った緑茶氷(抹茶氷でもOK)を「久保田 翠寿」に1~2個入れて、経過とともに変わる味わいを楽しむのも乙。
料理家 高橋善郎

料理家 高橋善郎

東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
via www.instagram.com
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